小手指ヶ原古戦場跡(こてさしがはらこせんじょうあと)(北野)
更新日:2008年12月1日

むかし、市の北部は草がぼうぼうとはえた原野(げんや)が広がっていました。今の小手指駅から狭山ヶ丘駅あたりは「小手指ヶ原」とよばれていて、古戦場として知られています。
ここで行われた何度(なんど)かの戦いのうち、一番有名なのは鎌倉幕府(かまくらばくふ)をたおすさきがけとなった、新田義貞(にったよしさだ)と幕府軍の戦いでしょう。新田義貞は今の群馬県新田町を本拠とする源氏(げんじ)の一族(いちぞく)で、小手指ヶ原の戦いの10日後には鎌倉までせめこんでいます。

北野中学校の西には「小手指ヶ原古戦場」とほられた記念碑(きねんひ)が立っており、そこから畑の中の小道を進むと「白旗塚」(しらはたづか)があります。新田義貞が、源氏のシンボルである白いはたをかかげたという伝説がのこる場所です。
