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ふれあいの里だより(平成24年8月号)

更新日:2012年8月1日

老女の風格、ウバユリ

 早い梅雨明け、そして猛暑。高温注意がテレビなどでしばしば呼びかけられていますが、8月8日は立秋。これからは残暑です。
 暑さもピークの7月下旬から8月上旬頃、このあたりで咲くのがウバユリです。
 ウバユリは、関東地方以西、四国、九州の山野の林内に生える多年草で、高さは0.6〜1メートル、茎の中ほどに長さ15〜25センチ、幅7〜15センチのハート型の葉を数個付けます。
 花が咲く頃には葉が枯れてなくなっていたり、ボロボロになっていることが多いので、「葉(歯)がない」の語呂合わせから『姥百合』とついたとされますが、実際は葉がしっかり付いていることも少なくありません。また、『乳母百合』とし、花が咲く頃まで育て上げ、葉がなくなっていくからとも言われます。姥についての解釈も諸説あるようですが、緑深い林内で、すっくと立つ姿に気品、風格のような物も感じられます。
 花は緑白色で、つぼみのうちは上を向いていますが、開花の頃には水平になり、数個の花を筒状に咲かせます。色もさることながら開ききらず、夜香る姿にも、そこはかとない品格、艶っぽさがあります。ヤマユリのような強い芳香も華やかさもありませんが、『地味』と片付けてしまうには惜しいようです。
 実は楕円形で、また上を向きます。中には薄い翼のある種子を多数つくり、完熟すると上部のみ開き、側面の裂け目は細かい繊維で格子のようになっていて、強い風が吹かないと種子は飛びません。冬でも種子が沢山残っていることが多く、雪が上に降り積もればまた侘びた風情です。
 6〜8年かけて花が咲くと、枯れてしまいますが、鱗茎(いわゆる百合根)の脇には娘鱗茎が出来ていて、翌春芽を出すので、枯れずにいたように見えます。
 クロアゲハやカラスアゲハがクサギで吸蜜している姿が見られ、ジャコウアゲハは幼虫を見かけることも多いでしょう。地味ではありますが、涼やかにオニドコロの花も咲いています。お盆を過ぎれば『小さい秋』を見付けることが増えてきます。荒幡富士では今年もツリガネニンジンが花を咲かせてくれることでしょう。
 今年は8月24日が伝統的七夕ですが、7月下旬から8月下旬は1年のうちでもっとも流れ星が多く見られるシーズン。12日の明け方には月と木星が大接近、14日3時頃には月が金星を隠す金星食など、今月の夜空も見所一杯です。

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