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アイドル、時に悪役、ウソ【ふれあいの里だより(平成27年1月号)】

更新日:2014年12月25日

「替えましょ、替えましょ。」境内に響く掛け声とともに、参詣の人たちの間で木彫りのウソを交換し合う、鷽替え。それぞれに多少スタイルが違いますが、菅原道真ゆかりの天満宮などで多くは1月に行われます。知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、また、前年に会った悪いことを嘘にして今年の吉に取り替えるといわれます。
ウソと菅原道真がどう結びついたのかと思いますが、菅原道真が神事を行っていた時にハチが多く出て参詣の人を困らせていたところにウソが群れで現れハチを食べつくしたからとか、うその字が學に似ていることから学問の神様の天神さまと所縁があるとされたようです。
「フィー フィー」と口笛のような声で鳴くウソ。口笛を意味する古語から名前がついたといわれます。本州中部以北の亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬はより低い山地や平地に下り、公園などでも見かけることがあります。
スズメよりやや大きく、ふっくらとした姿かたちで柔らかな色合い。頬を赤らめたようにも見え、小さなくちばしといい、上品でほんわかとしたイメージです。江戸時代には好んで飼育され、さえずるときに足を交互に上げる姿が琴を弾くようだとされ、琴弾鳥とも呼ばれたとか。
このウソにとても惹かれ、飼育し木彫りを作り持ち歩いたという詩人で彫刻家の高村光太郎ですが、鷽替えに使われる木彫りのウソはシンプルでいてその特徴をよく表しています。
ヒナには虫を与えますが、木の実や種子、花びらを食べ、冬季は冬芽も食べます。特に桜や梅、桃の花芽を好むことから、公園や果樹園では害鳥とされることもあり、駆除されることも。一方減少傾向もみられるようで、レッドデータブックに記載されているところもあります。
センター周辺では晩冬から早春に見られることが多いウソですが、今冬は初冬に小さな群れが訪れ、桜の冬芽を食べている姿が見られました。その後移動していったようですが、また花芽が膨らみ始めるころやってくるかもしれません。時には胸が淡桃色で、中国大陸とサハリンで繁殖する亜種アカウソが混ざっていることがあり、ひときわ人気となります。出会いたいけど花芽は食べないでいてほしいウソです。
ヤブコウジ(十両)、カラタチバナ(百両)、センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)。足元に残る赤い実も、野鳥のえさとなっています。春めいていく太陽の光はクロモジの花芽やウグイスカグラの冬芽も膨らませます。春の七草のひとつハコベですが、気の早いものは早々に花を咲かせます。寒さはこれから本番ですが、春の気配も見え隠れしはじめています。

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