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縁起がいい?ツバメの住む家【ふれあいの里だより(平成27年5月号)】

更新日:2015年4月30日

風薫る5月。緑がまぶしい季節の到来です。太陽の光に恵まれなかった4月ですが、カマツカが咲き、ミズキが咲き、パステルカラーの春から木々の白い花が新緑に映えるころとなりました。
早春に、台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などから帰ってきたツバメは、気象庁の生物季節観測の対象でもあり、春の訪れを感じさせてくれます。ツバメは沖縄県以外の市街地、農地から山地の開けた場所などで繁殖し、北海道では少なく、温暖なところでは越冬例もあります。天敵のカラスなどから身を守るためか、古くから人のそばで営巣し、ツバメが巣を作ると商売繁盛や、その家は栄える、縁起が良いなどと歓迎されてきました。また田畑などで穀物を食べず、虫を食べてくれる益鳥として大事にされてきました。
ところが昨今の住宅事情の変化により、巣造りに適していた昔ながらの日本家屋が減ったことや、えさ場や巣材となる土を取る田畑の減少、また江戸時代には雑草駆除に役立つと考えられていた糞も、今では不衛生だと巣を造らせないようにする人も増えてきました。他にも理由はあるようですが、残念ながらツバメはやはり減少しているようです。
今はあちらこちらでツバメは子育て中。オオミドリシジミやミズイロオナガシジミ、アカシジミにウラナミアカシジミなどのゼフィルスたちが、その美しい翅を輝かせ、深緑の雑木林を舞うころには巣立ち雛も見られることでしょう。すがすがしく晴れた5月の空に、速く華麗に飛ぶツバメはとてもよく合います。敵から逃げるときや空中で虫を捕らえるときに、高速や急旋回などの飛行テクニックを駆使するようです。素早く飛ぶコチャバネセセリも餌になってしまうことでしょう。
ツバメが低く飛ぶと雨といわれますが、餌となる虫が、雨が近くなると湿度が上がり翅が重くなり低く飛ぶからだといわれます。
男性の礼服燕尾服。これは裾がツバメの尾のようだからついたとされます。ツバメは雌雄同色で、個体差はあるものの、相対的に雄のほうが尾はやや長いようです。
中華料理の高級食材にツバメの巣がありますが、これはほとんど唾液で作られる東南アジア沿岸部に生息するアナツバメ類の巣のことで、ツバメは土や枯れ草に唾液を混ぜて作ります。このことから『つちみ』と呼ばれ、ここからツバメになったといわれます。土を取るとき以外はほとんど地面に下りることはなく、歩くのは苦手です。
多くは8月ころまでに2回目の子育てを終え、9月から10月ころ南へと渡っていきます。サービスエリアのトイレなどでも巣造りをしている姿を目にします。時には数か所で巣が見られ、にぎやかな鳴き声が聞かれます。縁起の良い幸せを呼ぶ鳥として、ずっと身近にいてほしいものです。

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