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青葉の中の午睡アオバズク【ふれあいの里だより(平成28年6月号)】

更新日:2016年6月1日

5月に早くも夏日や真夏日が何日も観測された今年、もともと植物の生長の早い時期ですが、今年はとりわけ早いようです。木々の白い花の季節も例年に比べて2週間程度早く駆け抜けていきました。
すっかり深くなった緑の中で、たくさんの命が息づいています。シジュウカラの幼鳥の声が朗らかに緑陰を渡り、繁殖のために東南アジアから帰って来たホトトギスの声も響いています。野鳥たちの賑やかなさえずりをよそに木の枝でまどろんでいるのはアオバズクです。
アオバズクは夏鳥として日本全国(沖縄、奄美地方を除く)に東南アジアから帰ってきます。平地、山地の森林に生息し、都市や市街地の大木の残っている社寺林などでも見られます。街中などで営巣しているところがニュースになることもしばしばです。どこにでもいるようですが、個体数は多くありません。
丸い頭と黒褐色の顔、金色の目をしていて、「ホッホウ ホッホウ」と2声ずつ繰り返し鳴き続けます。青葉が出始めたころに帰ってきて青葉が茂るころによく鳴くようになるところからアオバズクと名前が付いたとされます。青葉輝く5月下旬、特徴的な鳴き声も相まって人目に付きやすくなります。
フクロウの仲間は人気がありますが、アオバズクは身近で見られることがあり一般的な存在と言えます。とはいえ、営巣できるような樹洞のある大木が減ってきていることから、数を減らしています。
アオバズクは夕方から活動を始め、おもに大型の昆虫を食べます。街灯などに集まる虫を捕るために周囲を飛び回ることもあります。フクロウ達は静かなハンター。アオバズクもその例にもれず、音もなく飛んできては獲物を捕らえます。昆虫以外にもカエルや小鳥なども狩りの対象となります。
アオバズクの気持ちになって、餌がたくさんいそうな場所、大きな木がある場所を見付けたら、夜耳を澄ませてみてください。声が確認できたら昼間にその近くに行くと枝でじっとしているアオバズクに出会えるかもしれません。もし見つけても夜行性の鳥です。そっと見守ってくださいね。
雨の日は出会うことが少ないのですが、チョウの数も少なくありません。5月から発生しているミドリシジミの仲間、ゼフィルスたち。アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミが太陽の下、木や草の葉の上で休んでいる姿を6月中くらいは目にすることができます。
イチヤクソウ、ホタルブクロ、オカトラノオ、梅雨空の下咲いている花たちに虫たちが訪れています。ついつい出歩くのが億劫になりがちな梅雨ですが、ゆっくり歩いてみると思いのほか多くの生きものたちに出会えることでしょう。
6月21日は夏至、日没は所沢市で19時2分です。前日は満月で、今月は宵の空で月が11日は木星、17日は火星、18日には土星と共演していきます。ひときわ明るい火星の近くにはさそり座の1等星アンタレスが輝いています。BGMに「ホッホウ ホッホウ ホッホウ ホッホウ」と聞こえてきたら素敵ですね。

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