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早春のお花畑ホトケノザ【ふれあいの里だより(平成29年2月号)】

更新日:2017年1月31日

今年は2月3日が節分ですが、この日は旧歴では1月7日、七草です。翌日は立春で、暦の上ではもう春です。
七草のひとつにホトケノザがありますが、これは今で言うコオニタビラコのことで、冬に地面に張り付いたようになる、いわゆるロゼットの状態を仏様の台座に見立てたとされます。
今で言うホトケノザは花を囲むように対生する葉が蓮華座に似ているところから名前が付いたとされます。三階草の別名もありますが、こちらは葉が段々に付くところから呼ばれます。
ホトケノザは本州から九州、沖縄の畑や道端などに普通に生える越年草で、古い時代にヨーロッパから渡来したと考えられます。
秋に芽生え、2月から6月ころが花期ですが、日当たりのよい暖かいところでは、秋に咲くものもあり、狭山丘陵でも12月ころからぽつんぽつんと咲いていることがあります。
オオイヌノフグリと共にいち早く春を知らせてくれる花で、群生して見事なお花畑を見せてくれることもあります。
紅紫色の小さな花はよく見るととてもユニークで可愛らしく、笠をかぶった踊り子のように見えると言われるヒメオドリコソウの花と似ています。この花の形は花粉を媒介してくれるハナバチの足場として好都合な造りになっています。
一つの茎から多数の花を咲かせますが中には開かずに閉鎖花のまま結実するものもあります。更にハチの少なくなるころには閉鎖花が増えます。こうしてどんどん種をつくりますが、種にはアリの好きなエライオソームという柔らかい付着物がありアリに種を運んでもらいます。
繁殖力旺盛なホトケノザ。可愛いけれどしたたか、見ごろは2月から3月で暖かくなってくるとウドンコ病になりやすく、伝染するので庭や畑に生えていたら要注意です。
春の七草と間違えて食べると有毒で危険との説も聞かれますが、薬草に使われるとか、若葉を食用にする国もあるようで、山菜に共通して言えますが大量に食べると薬も毒になると言ったところかと思われます。ただし下痢や嘔吐の症状が出ることもあるようなので、味もさることながら食用には適さないことは確かなようです。
今年はあちらこちらでシベリア方面から冬越しにやって来たアトリがいるようで、センターエリアにも姿を見せてくれました。エナガが巣材を運び始める中シジュウカラも歌い始めています。冬越しに来ている野鳥たちもソワソワ落ち着かなくなってくる、『春』を太陽は告げているようです。とは言え2月は寒さで着物を更に着るとも言われる如月。
君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ
百人一首でおなじみのこの歌のような雪を頂いた野の風景が見られるころです。特に朝夕は冷え込むことも多いですが、2月14日で埼玉の日の出は6時30分、日の入りは17時22分。1日の夕空には火星と金星、21日の夜明け前には土星が、細い月と輝く姿がさほど無理のない時間に見られます。
朝は凛と張りつめた空気の日でも昼間の暖かい陽だまりは冬を越したヒオドシチョウが力強く飛んできて翅を広げる場となります。風はウメの香を運び、ヤマハンノキやスギなど風媒花の花粉も運んでいます。気が付けば木々の冬芽にも動きがみられるようになっています。

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月曜、祝日の翌日(その日が休日の場合を除く)、12月29日から1月3日

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