「ロンドンパラリンピック金メダリストに挑戦!」ゴールボール体験会in牛沼小学校を開催しました
更新日:2017年5月8日
トップアスリートとゴールボールを体験!
所沢市東京オリンピック・パラリンピックプロジェクトチームでは、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、様々な取組を行っています。
これからの所沢を担う子どもたちにパラリンピック競技に触れる場を提供することを目的として、パラリンピック種目「ゴールボール」の体験会を開催しました。
講師には、2012年ロンドンオリンピックパラリンピックゴールボール女子日本代表として金メダルを獲得された安達阿記子選手と同チームのヘッドコーチ江黒直樹さんをお招きし、トップアスリートと触れ合いながら、楽しく体験することができました。
日時
平成27年9月29日(火曜)午前9時30分から午後0時35分
会場
牛沼小学校体育館
参加者
牛沼小学校児童97名(3クラス)
参加者からの質問
Q:安達選手はなんでゴールボールを始めたのですか?
A:2006年に国立福岡視力障害センターへ入所した際、ゴールボール競技と出会いました。
それまでは、ピアノを弾いたりしていて、全くスポーツはしていませんでした。
まだ、競技を始めて10年たっていません。
だから、小学生4年生のみんなには無限の可能性があると思います。
体験会の様子
競技の説明をする江黒コーチ
アイシェードをつけての移動
模擬試合の様子
体をめいいっぱいのばしてボールを止めに行きます
恒例の先生VS安達選手 みごと先生がシュートをブロック!
金メダルの裏に印字された点字に触れてみます
ゴールボールとは
ゴールボール競技は、第二次世界大戦で視覚に傷害を受けた傷痍軍人のリハビリテーションの効果を促進するために考案されたリハビリテーションプログラムの一つです。
アイシェード(目隠し)をして、相手のゴールにボールを投げ合って得点を競う、いわば、「手で投げるサッカーのPK合戦」のような競技です。
ボールは、重さ1.25キログラム×周囲76センチメートル(バスケットボールとほぼ同じ大きさ)あるので、投げるのも止めるのも大変です。
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