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知(し)って得(とく)する自然(しぜん)のはなし 第3回

更新日:2008年10月14日

ヒバリを見たことありますか?

 所沢の市の鳥(とり)に指定(してい)されているヒバリは、スズメの仲間(なかま)です。英語(えいご)では"Sky Lark(スカイラーク)"と言(い)い、漢字(かんじ)では「雲雀」と書きます。英語・漢字どちらも、空の高いところにいる小鳥(ことり)という意味(いみ)のようです。
 日本の書物(しょもつ)にその名が登場(とうじょう)してくるのは、相当(そうとう)古(ふる)い時代(じだい)で、『万葉集(まんようしゅう)』や『古事記(こじき)』の中にもその名がみられます。
 どうして、ヒバリと呼(よ)ばれるようになったのでしょうか。  
 江戸時代(えどじだい)前期(ぜんき)の学者(がくしゃ)である貝原益軒(かいばらえきけん)は、「日晴(ひばれ)、晴(は)れたる時(とき)、高くのぼるなり」と『日本釈名(にほんしゃくめい)』という本の中に書(か)き、その後(ご)の時代の有名(ゆうめい)な学者である新井白石(あらい はくせき)も同(おな)じように思(おも)っていると書き残(のこ)しています。そのほかに、鳴(な)き声(ごえ)からつけたという説(せつ)もありますが、現在(げんざい)では、貝原益軒の説が有力(ゆうりょく)だと考(かんが)えられています。
 日本では、たまに迷(まよ)って日本にたどり着(つ)くものを除(のぞ)いて、1種類(しゅるい)だけ九州(きゅうしゅう)から北海道(ほっかいどう)まで全国的(ぜんこくてき)に住(す)み、1年中同じところで過(す)ごしていますが、北の方(ほう)に住むものは、寒(さむ)い時期(じき)には暖地(だんち)に移動(いどう)して越冬(えっとう)します。
 オスもメスも同じような姿(すがた)と形(かたち)をしていて、全体(ぜんたい)が茶褐色(ちゃかっしょく)でのどが白く、大きさは17センチメートルぐらいです。
 この辺(へん)では3月から4月ごろ、暖(あたた)かくなってから鳴き始(はじ)めますが、暖かい九州や伊豆(いず)などでは1月から鳴き始めるようです。鳴いている時間(じかん)は、20秒(びょう)から1分ぐらいです。のぼる時と空にいる時、そしておりる時では、鳴き方(かた)が違(ちが)います。みなさんも注意(ちゅうい)してその違いを感(かん)じてみてください。

 ヒバリは3月から7月ごろ、河原(かわら)や畑(はたけ)の草、作物(さくもつ)の根元(ねもと)におわんのような巣(す)を、枯(か)れた草の茎(くき)や根で作ります。
 私(わたし)が皆(みな)さんと同じ年(とし)ごろの時、巣をみつけたくてよく追(お)いかけたものでしたが、親鳥(おやどり)がひなにエサを運(はこ)ぶとき、必(かなら)ず離(はな)れた場所(ばしょ)におり、それからかくれながら巣に戻(もど)る性質(せいしつ)があるので、なかなか巣を見つけることができませんでした。

 ヒバリの食(た)べ物(もの)は特別(とくべつ)なものでなく、身近(みぢか)に生(は)えているチカラシバ、カタバミ、ハコベ、オオバコなどの雑草(ざっそう)や、マメコガネ、ゾウムシ、ミツバチ、ガなどの昆虫(こんちゅう)、クモやムカデなども食べます。これは今では見る機会(きかい)が少なくなってはいますが、昔(むかし)はスズメと同じく人間(にんげん)にとって身近な野鳥(やちょう)だったことのあらわれかもしれません。

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