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知(し)って得(とく)する自然(しぜん)のはなし 第4回

更新日:2008年10月14日

モンシロチョウとスジグロシロチョウ

 チョウといえばモンシロチョウという名を思(おも)い浮(う)かべる人が多(おお)いと思います。モンシロチョウはそれほどポピュラーな名前のとおり白い色(いろ)をしたチョウの仲間(なかま)です。
 このチョウは、元々(もともと)から日本にいたのではなく、農業(のうぎょう)が日本に伝(つた)わったころ、アジア大陸(たいりく)から渡(わた)ってきた帰化昆虫(きかこんちゅう)といわれています。モンシロチョウの幼虫(ようちゅう)は、アブラナ科(か)のキャベツやブロッコリーなど野菜(やさい)の葉(は)を食(た)べて育ちます。

 40年くらい前の所沢あたりでは、キャベツも盛(さか)んに作(つく)られていて、幼虫に食べられ葉に穴(あな)があいたキャベツをよく目にしたものです。そのころの小学校の飼育係(しいくがかり)は、すぐ見つけることができる昆虫として、たくさんのモンシロチョウの卵(たまご)や幼虫を育(そだ)てていた記憶(きおく)があります。
 しかし、育つのに時間(じかん)がかかるキャベツより、早く出荷(しゅっか)できるほうれん草(そう)などに作付(さくづ)けが変(か)わり、幼虫のエサとしてのキャベツが少なくなってきたことや、きれいな野菜がみんなから求(もと)められるようなって、虫がつかないように農薬(のうやく)がよく使(つか)われるようになったためでしょうか。昔(むかし)ながらのモンシロチョウの姿(すがた)は、ほとんど見かけられなくなりました。

 かわって皆(みな)さんが今、目にしている白いチョウはそれより大型(おおがた)で、鱗粉(りんぷん)にはにおいがあり、名前のとおりすじが黒(くろ)いのが目立つスジグロシロチョウです。モンシロチョウの鱗粉にはにおいがありません。
 スジグロシロチョウの幼虫はタネツケバナ、イヌガラシなどアブラナ科の雑草(ざっそう)を食べて育ちます。
 最近(さいきん)、よく目につくようになったように思いますが、春先(はるさき)にかけて空(あ)き地や林のふち、花だんなどで紫色(むらさきいろ)に咲(さ)いているハナダイコン(ムラサキハナハ)も同(おな)じアブラナ科の仲間で、やはり幼虫が食べます。
 いつでも、どこにでもあるような雑草が幼虫のエサであるスジグロシロチョウが、人の生活(せいかつ)の変化(へんか)とともに、いつの間(ま)にかモンシロチョウより多くなってきたのでしょう。

 もし、自宅(じたく)の近くで白いチョウを見かけることがあったら、どちらのシロチョウかよく観察(かんさつ)してみてください。
 また、黄色(きいろ)いチョウにも、「キチョウ」と「モンキチョウ」の2種類(しゅるい)がいます。図鑑(ずかん)などで違(ちが)いを調(しら)べてみましょう。

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