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知(し)って得(とく)する自然(しぜん)のはなし 第8回

更新日:2008年10月14日

鳥(とり)たちの名前の由来(ゆらい)

 冬(ふゆ)になると赤(あか)、黄(き)、橙色(だいだいいろ)のきれいな色の実(み)がなるピラカンサ。皆(みな)さんは、この木を学校や公園(こうえん)、家(いえ)の庭(にわ)などで見かけたことがありますか。この木にはトゲがありますが、ほかの季節(きせつ)に比(くら)べ木の実が少ない冬では、ピラカンサの実は鳥たちにとって貴重(きちょう)な栄養源(えいようげん)です。
 今回(こんかい)は、この実を食(た)べに集(あつ)まる鳥たちの中で、オナガ、ムクドリ、メジロの名前についてお話ししましょう。

オナガ【尾長】

尾(お)の長さを入れるとカラスくらいの大きさになるカラス科(か)の鳥で、翼(つばさ)と尾の大部分(だいぶぶん)は美(うつく)しい灰青色(はいあおいろ)をしています。「ギャーギャー」と鳴(な)き、とても美(うつく)しい声とはいえません。
 この鳥は、体(からだ)の特徴(とくちょう)から尾の長い鳥ということで「尾長」と名付(なづ)けられ、今から1200年以上(いじょう)も前の奈良時代(ならじだい)に「尾長」として登場(とうじょう)しています。
「をなが」「おなが」「おながどり」「あめふりどり」「うまおいどり」「うしおいどり」「ぎぎどり」など、地方(ちほう)によっていろいろな名前で呼(よ)ばれていたようです。

ムクドリ【椋鳥】

 オナガより少し小さく黒(くろ)から茶色(ちゃいろ)、クチバシが黄色いのが特徴(とくちょう)で、群(む)れで電線(でんせん)に止まっているのを見かけるやかましい鳥です。ムク(椋)の木の実が好(す)きで、よくこの木に来ることから名付けられたということです。
 この鳥の名前は、今から400年くらい前の安土桃山時代(あづちももやまじだい)から知られるようになりました。

メジロ【目白】

 この鳥は、うぐいす色と呼ばれるきれいな緑色(みどりいろ)の体(からだ)に、目のまわりの白いふち取(ど)りが特徴であることから、この名が付けられました。安土桃山時代の前、室町(むろまち)時代から登場しています。
 ところで、皆さんは『目白押(めじろお)し』という言葉(ことば)を知っていますか。多(おお)くの人や物事(ものごと)がぎっしり並(なら)んだり続(つづ)いたりすることをいいますが、この言葉は、たくさんのメジロが枝(えだ)などで休むときに、体をぴったりと寄(よ)せ合い、押(お)しくらまんじゅうのようにしているうちに、一番(いちばん)端(はし)のメジロが落(お)とされてしまう様子(ようす)から考(かんが)え出された言葉だということです。

 うそみたいな話ですが、目のまわりが黒いメグロという鳥もいます。この鳥は小笠原諸島(おがさわらしょとう)に生息(せいそく)する特別天然記念物(とくべつてんねんきねんぶつ)に指定(してい)されている貴重な鳥です。皆さん、図鑑(ずかん)で調(しら)べてみてください。

 このように、生きものの名前には、その体の特徴や鳴き声を含(ふく)んだものやそうでないもの、中国(ちゅうごく)からそのまま伝(つた)えられたものなど、いろいろあります。ふだん見過(みす)ごしている「名前」について、みんなで考え調(しら)べてみるのもおもしろいかもしれませんね。

 今回の鳥の写真(しゃしん)は、松井在住(まついざいじゅう)の武藤健二(むとう けんじ)さんが提供(ていきょう)してくれました。

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