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知(し)って得(とく)する自然(しぜん)のはなし 第18回

更新日:2008年10月14日

冬(ふゆ)の野鳥(やちょう)と生きものたち

 少し前まできれいに黄葉(こうよう)していた葉(は)も落(お)ち、雑木林(ぞうきばやし)はすっかり明(あか)るく、木の枝(えだ)ごしに空が見えるようになりました。虫たちの姿(すがた)はほとんど見られません。でもよく探(さが)してみると、卵(たまご)や幼虫(ようちゅう)、さなぎ、成虫(せいちゅう)の姿(すがた)でじっと春(はる)が来(く)るのを待(ま)っています。
 寒(さむ)くて眠(ねむ)っているような冬の雑木林ですが、林が明るくなった分(ぶん)、見つけにくかった野鳥を観察(かんさつ)するのには良(よ)い季節(きせつ)になりました。冬は身近(みぢか)にいる鳥(とり)たちの種類(しゅるい)・数(かず)ともに増(ふ)えます。
 白鳥(はくちょう)やカモの仲間(なかま)たちや、冬に畑(はたけ)などの開(ひら)けたところで見ることが多いツグミは、シベリアやアラスカの方(ほう)からはるばる海を渡(わた)って冬を越(こ)すために日本にやってきます。また、北海道(ほっかいどう)や高い山にいた鳥の中にも、平野(へいや)や丘陵(きゅうりょう)に来るものがいます。
 こういった鳥たちを『冬鳥』と呼んでいます。一年中(いちねんじゅう)、このあたりにいる鳥たちもいますから、にぎやかになるわけです。
 
 渡り鳥は毎年(まいとし)決(き)まったコースをとおってやってきます。鳥たちは生まれながらに、渡る時期(じき)や方向(ほうこう)がわかっているようです。昼(ひる)渡る鳥は太陽(たいよう)を、夜(よる)渡る鳥は星(ほし)を見て方向がわかると言われていますが、まだまだ「渡り」の秘密(ひみつ)はわかっていません。
 虫たちと同(おな)じように、鳥もやはり食(た)べ物(もの)や好(す)きな場所(ばしょ)が決まっています。冬鳥でツグミの仲間(なかま)のジョウビタキは、人家(じんか)に近(ちか)い開けたところが好きですが、同じ仲間でよく似(に)た行動(こうどう)をとるルリビタキは、少し暗(くら)い林の中が好きです。
 ドングリを食べる鳥、草の種(たね)を食べる鳥。木の高いところが好きな鳥、地面(じめん)でエサを探している鳥など。観察(かんさつ)しているといろいろなことがわかってきます。

 野鳥観察をしながら、葉を落(お)とした木の枝も見てみましょう。芽(め)をつけて、春になったら葉っぱを出す準備(じゅんび)をしています。これもよく見るとそれぞれ違(ちが)うことに気がつくでしょう。
この『冬芽』の色や形(かたち)で木の名前がわかることも多(おお)いので、図鑑(ずかん)で調(しら)べてみるとおもしろいですよ。
 タンポポなどの野草(やそう)は、地面にはりつくようにして少しでも太陽をあびようと葉を広げています。そして、地面の下ではたくさんの生きものが眠っています。

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