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沖縄県で麻疹(はしか)流行中

更新日:2018年5月7日

現在、沖縄県で麻しん患者が発生しており感染が拡大しています。患者の一人は那覇空港を利用しており、他県への感染拡大も懸念されています。2回の麻しん(はしか)の予防ワクチンを接種していない場合、感染して発症することがあります。沖縄から帰った後に体調不良で病院に行くときは、いきなり受診せず、まず病院やクリニックに電話しましょう。また、麻しんの患者と接触してしまった場合、学校や仕事に行けなくなることがあります。ワクチンを接種したかどうかの確認と不足がある場合はワクチンを接種しましょう。

麻しんとは

麻しんウイルスが原因で起こる伝染性の強い病気で、免疫のない人が感染すると、ほとんどが発病します。9日から11日の潜伏期(病気をもらってから発病するまでの期間)の後、まず、咳・鼻水等の風邪症状から39度から40度にも及ぶ発熱が3から4日続きます。この熱はいったん下がりますが、再び発熱がみられ、これと共に発疹が全身に現れます。5日から6日後、発疹は出てきた順序で消退し、後に褐色の色素沈着を残します。また、はしかには「コプリック斑」と呼ばれる斑点が、頬の内側(口腔粘膜)に出現する特徴もあります。ときに肺炎・中耳炎・脳炎等の合併症を起こすこともありますので、十分な注意が必要です。

麻しんの予防接種効果

麻しんワクチンの効果は非常に高く、ワクチン接種により約95パーセント以上が免疫を獲得します。そのため、対象となったら、できるだけ早い時期に(初めの3ヵ月のうちに)受けるようにしましょう。

麻しん累積報告数の推移

国立国際医療研究センターからの麻しんの注意喚起です。
英語版・中国語版もあります。

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