表紙 所沢市障害者支援計画のためのアンケート調査結果まとめ 令和4年12月 所沢市 目次 1 調査の概要 1ページ 2 調査結果 2ページ 2の1 回答者の属性について 2ページ 2の2 生活について 13ページ 2の3 障害者差別、権利擁護について 19ページ 2の4 障害者の社会参加について 25ページ 2の5 福祉サービスについて 28ページ 2の6 保健、医療について 46ページ 2の7 教育、保育について 49ページ 2の8 雇用、就労について 53ページ 2の9 情報の利用について 57ページ 2の10 安心、安全なまちづくりについて 59ページ 2の11 介護者について 65ページ 2の12 障害者支援施策について 68ページ 3 調査の結果判明した実態と課題のまとめ 71ページ 1ページ 1 調査の概要 1の1 調査の目的 所沢市の障害者施策、障害福祉サービス等に対する評価やニーズ等の実態を把握し、第6次所沢市障害者支援計画策定の基礎資料を得ることを目的としました。 1の2 調査の方法 所沢市にお住まいで、令和4年8月1日時点で障害者手帳をお持ちの方、難病等の医療受給者証をお持ちの方、自立支援医療の対象者のうち、無作為で選んだ2900名の方、18歳以上の市民のうち無作為で選んだ400名の方、市内の障害福祉サービス等事業者のうち無作為で選んだ200事業者を対象に、郵送による調査票の配布と回収を行いました。 1の3 調査の実施時期 令和4年10月4日火曜日から令和4年10月26日水曜日まで 1の4 回収状況 内訳 調査種類 配布数 回収数 有効回収数 有効回収率 1 障害当事者向け 18歳以上 2200 1216 1215 55.2% 2 障害当事者向け 18歳未満 670 358 356 53.1% 3 在宅医療的ケア児向け 30 21 21 70.0% 4 市民向け 400 195 195 48.8% 5 事業所向け 200 134 134 67.0% 計 3500 1924 1921 54.9% 1の5 報告書を見る際の注意事項 まる1 図表中のNは、設問への回答者数を示しています。 まる2 調査結果の比率は、その設問の回答者数を基数として、小数点第2位以下を四捨五入して算出し、小数点第1位までを表示しています。 したがって、回答比率の合計は必ずしも100%にならない場合があります。 まる3 複数回答形式の設問については、その設問の回答者数を基数として比率を算出しています。したがって、すべての回答比率が100%を超えることがあります。 まる4 選択肢の語句が長い場合、本文や図表中では省略した表現を用いている場合があります。 2ページ 2 調査結果 2の1 回答者の属性について 回答者の属性について、障害児、障害者 18歳未満の障害のある方 障害児 が現在持っている障害者手帳や診断されたことのある障害については、療育手帳 知的 が71.6%、発達障害 発達 が38.8%、身体障害者手帳 身体 が18.3%、精神障害者保健福祉手帳 精神 が10.4%、高次脳機能障害 高次脳機能 が1.1%となっています。 18歳以上の障害のある方 障害者 が現在持っている障害者手帳や診断されたことのある障害については、身体が62.3%、精神が19.1%、知的が9.5%、発達が5.0%、高次脳機能が1.2%となっています。 身体障害者手帳の等級については、障害児、障害者ともに 1級 が30%を超えて最も多くなっています。療育手帳では、障害児は C が38.8%、障害者は B が30.2%で、それぞれ最も多くなっています。精神障害者保健福祉手帳では、障害児、障害者ともに 2級 が、それぞれ64.9%、67.7%で最も多くなっています。 はじめて障害者手帳を交付された時期について、障害児の全体では 0歳から小学校入学前の時期 が62.3%と最も多くなっていますが、精神だけを見ると 小学生 1から3年生 の時期 が45.9%で最も多くなっています。障害者がはじめて手帳を交付された時期は、障害の種別により傾向が異なり、身体は 40歳から64歳までの時期、知的は 生まれてから小学校入学前までの時期、精神は 18歳から39歳までの時期 がそれぞれ最も多くなっています。 身体障害者手帳に記載されている部位について、障害児では 肢体不自由 が63.1%と最も多く、障害者では 肢体不自由 が41.2%、内部障害 が34.1%となっています。 指定難病等の認定について、障害児で認定を受けたことが ある は、小児慢性特定疾病 が16.3%と最も多く、次いで 自立支援医療 育成医療 が12.6%となっています。障害者で認定を受けたことが ある は、自立支援医療 精神通院 が23.0%と最も多く、次いで 指定難病、指定疾患 で18.0%となっています。 障害者の障害支援区分の認定状況については、受けている 障害支援区分1から6 が47.0%、受けていない は15.3%、わからない が30.7%となっています。 3ページ 現在持っている障害者手帳と診断されたことのある障害 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.身体障害者手帳 18.3% 100.0% 11.0% 2.7% 5.1% 25.0%                                  2.療育手帳 71.6% 43.1% 100.0% 29.7% 78.3% 50.0%                                  3.精神障害者保健福祉手帳 10.4% 1.5% 4.3% 100.0% 21.7% 50.0%                                  4.発達障害 38.8% 10.8% 42.4% 81.1% 100.0% 0.0%                                  5.高次脳機能障害 1.1% 1.5% 0.8% 5.4% 0.0% 100.0%                                  6.あてはまるものはない 4.5% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%     障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.身体障害者手帳 62.3% 100.0% 14.7% 8.6% 6.6% 64.3%                                  2.療育手帳 9.5% 2.2% 100.0% 4.3% 42.6% 0.0%                                  3.精神障害者保健福祉手帳 19.1% 2.6% 8.6% 100.0% 59.0% 42.9%                                  4.発達障害 5.0% 0.5% 22.4% 15.5% 100.0% 0.0%                                  5.高次脳機能障害 1.2% 1.2% 0.0% 2.6% 0.0% 100.0%                                  6.あてはまるものはない 6.4% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%   注、障害者手帳を重複して所持している方がいるため、各手帳の所持割合の合計は100%を超えています。 身体障害者手帳の等級 単数回答 障害児 回答者数 65                                       1級 30.8%                                       2級 24.6%                                       3級 15.4%                                       4級 7.7%                                       5級 12.3%                                       6級 7.7%                                       無回答 1.5%   障害者 回答者数 757                                       1級 33.4%                                       2級 17.3%                                       3級 14.0%                                       4級 23.8%                                       5級 5.2%                                       6級 5.8%                                       無回答 0.5%        療育手帳の等級 単数回答 障害児 回答者数 255                                       マルA 16.1%                                       A 17.3%                                       B 25.1%                                       C 38.8%                                       無回答 2.7%                                        障害者 回答者数 116                                       マルA 19.8%                                       A 26.7%                                       B 30.2%                                       C 19.0%                                       無回答 4.3%  精神障害者保健福祉手帳の等級 単数回答 障害児 回答者数 37                                       1級 13.5%                                       2級 64.9%                                       3級 21.6%                                       無回答 0.0%                                              障害者 回答者数 232                                       1級 7.3%                                       2級 67.7%                                       3級 24.6%                                       無回答 0.4%                                               4ページ 障害者手帳をはじめて交付された時期 単数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 318 65 255 37 132 4                                  1.0歳から小学校入学前の時期 62.3% 86.2% 63.5% 21.6% 56.8% 0.0%                                  2.小学生 1年生から3年生 の時期 19.8% 9.2% 18.8% 45.9% 25.0% 75.0%                                  3.小学生 4年生から6年生 の時期 10.1% 4.6% 9.4% 13.5% 8.3% 25.0%                                  4.中学生の時期 5.0% 0.0% 5.9% 10.8% 6.8% 0.0%                                  5.中学卒業後から17歳の時期 1.3% 0.0% 0.4% 8.1% 0.8% 0.0%                                  無回答 1.6% 0.0% 2.0% 0.0% 2.3% 0.0%                                    障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1058 757 116 232 57 13                                  1.生まれてから小学校入学前までの時期 7.7% 6.1% 37.9% 0.9% 22.8% 0.0%                                  2.小学校に入学してから17歳までの時期 6.5% 3.3% 36.2% 4.7% 19.3% 0.0%                                  3 18歳から39歳までの時期 22.0% 13.2% 15.5% 53.4% 43.9% 7.7%                                  4 40歳から64歳までの時期 34.0% 38.7% 1.7% 33.6% 10.5% 69.2%                                  5 65歳以上になってから 27.3% 37.4% 0.0% 3.0% 1.8% 23.1%                                  6.わからない 1.1% 0.5% 1.7% 3.0% 0.0% 0.0%                                  無回答 1.3% 0.8% 6.9% 1.3% 1.8% 0.0%                                                               身体障害者手帳に記載されている部位 複数回答 障害児 回答者数 65                                       1.視覚 9.2%                                       2.聴覚 7.7%                                       3.平衡機能 0.0%                                       4.音声・言語・そしゃく機能 6.2%                                       5.肢体不自由 63.1%                                       6.内部障害 16.9%                                         障害者 回答者数 757                                       1.視覚 7.4%                                       2.聴覚 9.0%                                       3.平衡機能 1.2%                                       4.音声・言語・そしゃく機能 2.0%                                       5.肢体不自由 41.2%                                       6.内部障害 34.1%                                            5ページ 指定難病等の認定状況 単数回答 障害児 回答者数 356                                       選択肢 ある ない わからない 無回答                                    @指定難病・指定疾患 6.7% 76.4% 5.6% 11.2%                                    A小児慢性特定疾病 16.3% 71.6% 4.5% 7.6%                                    B自立支援医療 精神通院 9.3% 71.6% 7.3% 11.8%                                    C自立支援医療 育成医療 12.6% 64.0% 12.1% 11.2%                                         障害者 回答者数 1215                                       選択肢 ある ない わからない 無回答                                    @指定難病・指定疾患 18.0% 55.4% 4.9% 21.7%                                    A小児慢性特定疾病 0.7% 65.0% 2.3% 32.0%                                    B自立支援医療 更生通院 3.6% 61.1% 4.4% 30.9%                                    C自立支援医療 精神通院 23.0% 52.2% 2.3% 22.5%                                    D自立支援医療 育成医療 1.6% 61.8% 4.5% 32.0%                                   障害支援区分の認定状況 単数回答 障害者 回答者数 1215                                       1.障害支援区分 1から6 47.0%                                       2.障害支援区分を受けていない 15.3%                                       3.わからない 30.7%                                       無回答 7.0%                                      障害者 認定を受けている方の障害支援区分                                        回答者数 571                                       障害支援区分1 25.7%                                       障害支援区分2 23.3%                                       障害支援区分3 14.0%                                       障害支援区分4 18.7%                                       障害支援区分5 6.8%                                       障害支援区分6 8.6%                                       無回答 2.8%                                        6ページ 年齢について、障害児の全体では 中学生 が23.6%と最も多くなっています。障害の種別で見ると、身体では 0歳から小学校入学前 と 中学生、知的では 中学生 と 中学卒業後から17歳、精神では 中学卒業後から17歳、発達では 小学生 4から6年生、高次脳機能では 中学卒業後から17歳 がそれぞれ最も多くなっています。 障害者の全体では 65歳以上 が47.2%と最も多くなっています。障害の種別で見ると、身体では 65歳以上、知的では 18から39歳、精神では 40から64歳、発達では 18から39歳、高次脳機能では 40から64歳 がそれぞれ最も多くなっています。 性別について、障害児では 男性 が67.4%、障害者では 男性 が55.0%を占めています。 あて名のご本人の年齢 単数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.0歳から小学校入学前 15.7% 26.2% 12.2% 2.7% 10.9% 0.0%                                  2.小学生 1年生から3年生 18.0% 15.4% 20.8% 18.9% 22.5% 0.0%                                  3.小学生 4年生から6年生 20.8% 16.9% 19.6% 29.7% 27.5% 25.0%                                  4.中学生 23.6% 26.2% 23.1% 13.5% 18.8% 25.0%                                  5.中学卒業後から17歳 21.1% 15.4% 23.1% 35.1% 18.8% 50.0%                                  無回答 0.8% 0.0% 1.2% 0.0% 1.4% 0.0%                                    障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1 18歳から39歳 16.3% 6.9% 69.0% 28.0% 67.2% 0.0%                                  2 40歳から64歳 33.0% 24.6% 27.6% 60.8% 27.9% 64.3%                                  3 65歳以上 47.2% 65.3% 3.4% 10.8% 3.3% 35.7%                                  無回答 3.5% 3.3% 0.0% 0.4% 1.6% 0.0%                                      7ページ あて名のご本人の性別 単数回答 障害児 回答者数 356                                       1.男性 67.4%                                       2.女性 30.9%                                       3.その他 0.3%                                       無回答 1.4%                                                 障害者 回答者数 1215                                       1.男性 55.0%                                       2.女性 41.8%                                       3.その他 0.5%                                       無回答 2.7%   回答者の属性について、医療的ケア児 医療的ケア児については、81.0%の方が 小児慢性特定疾病 の認定、28.6%の人が 指定難病、指定疾患 の認定を受けたことがあります。障害者手帳については、身体障害者手帳と療育手帳の所持者がそれぞれ85.7%、71.4%です。等級では、身体障害者手帳では1級、療育手帳では まるA が90%を越えています。 医療的ケア児が必要としている医療的ケアは、たんの吸引 と 経管栄養 経鼻、胃ろう、腸ろう がいずれも81.0%、吸入 ネブライザー が57.1%となっています。 障害を有する原因となった病名は、42.9%が 低酸素性脳症 新生児仮死、事故等による で、先天性奇形症候群、染色体異常 が19.0%となっています。 受けたことのある認定 単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       選択肢 ある ない 無回答                                     1.指定難病・指定疾患 28.6% 47.6% 23.8%                                     2.小児慢性特定疾病 81.0% 14.3% 4.8%                                     3.自立支援医療 精神通院   4.8% 71.4% 23.8%                                     4.自立支援医療 育成医療 14.3% 66.7% 19.0%                                             8ページ 持っている障害者手帳と診断されたことのある障害 複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.身体障害者手帳 85.7%                                       2.療育手帳 71.4%                                       3.精神障害者保健福祉手帳 0.0%                                       4.発達障害 0.0%                                       5.高次脳機能障害 0.0%                                       6.あてはまるものはない 9.5%                                                       医療的ケア児 身体障害者手帳の等級 単数回答  回答者数 18                                       1級 94.4%                                       2級 0.0%                                       3級 5.6%                                       4級 0.0%                                       5級 0.0%                                       6級 0.0%                                       無回答 0.0%                                               医療的ケア児 療育手帳の等級 単数回答                                      回答者数 15                                       マルA 93.3%                                       A 0.0%                                       B 6.7%                                       C 0.0%                                       無回答 0.0%  必要な医療的ケア 複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.人工呼吸器管理 23.8%                                       2.気管内挿管 0.0%                                       3.気管切開管理 47.6%                                       4.在宅酸素療法 47.6%                                       5.たんの吸引 81.0%                                       6.吸入(ネブライザー) 57.1%                                       7.中心静脈栄養 4.8%                                       8.経管栄養(経鼻・胃ろう・腸ろう) 81.0%                                       9.腹膜透析 0.0%                                       10.経管栄養(経鼻・胃ろう・腸ろう) 9.5%                                       11.人工肛門 9.5%                                       12・その他 14.3%                                             障害を有する原因となった病名 複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.低酸素性脳症(新生児仮死、事故等による) 42.9%                                       2.脳出血、脳梗塞後遺症 0.0%                                       3.脳炎脳症後遺症 9.5%                                       4.外傷後遺症 0.0%                                       5.先天性奇形症候群・染色体異常 19.0%                                       6.先天性疾患(先天性骨、軟骨異形成症) 14.3%                                       7.神経・筋疾患 4.8%                                       8.慢性呼吸器疾患 9.5%                                       9.慢性心疾患 9.5%                                       10.先天性代謝異常 9.5%                                       11.血液疾患(血友病、白血病など)や悪性疾患 0.0%                                       12.消化器系疾患 4.8%                                       13.慢性腎尿路疾患 4.8%                                       14.その他 14.3%  9ページ 医療的ケア児は低年齢が多く、0歳から小学校入学前 が52.4%と過半数を占め、小学生 1から3年生 23.8%と合わせると76.2%となっています。性別は 女性 52.4% が男性 47.6% よりもやや多くなっています。 あて名のご本人の年齢、性別 単数回答 医療的ケア児 年齢 回答者数 21                                       1.0歳から小学校入学前 52.4%                                       2.小学生 1年生から3年生 23.8%                                       3.小学生 4年生から6年生 0.0%                                       4.中学生 19.0%                                       5.中学卒業後から17歳 4.8%                                       無回答 0.0%                                              医療的ケア児 性別 回答者数 21                                       1.男性 47.6%                                       2.女性 52.4%                                       3.その他 0.0%                                       無回答 0.0%   回答者の属性について、市民 市民の年齢は 70歳代 が20.0%と最も多く、50歳代から70歳代までを合わせると52.8%と半数を超えています。性別では 女性 が50.3%、男性 が36.9%となっています。 障害のある人と接触したことがない市民は7.2%、住まいの地域に障害のある人がいる方は48.7%とほぼ半数に上っており、障害のある方は身近な存在であることがうかがえます。しかし、49.7%の人は障害のある人の手助けをしたことがなく、その理由として22.7%の方は 自分が何をすればよいか どう接すればよいか わからなかったから と回答しています。 あて名のご本人の年齢、性別 単数回答 市民 年齢 回答者数 195                                       1 10歳代 0.5%                                       2 20歳代 9.2%                                       3 30歳代 12.8%                                       4 40歳代 10.3%                                       5 50歳代 16.9%                                       6 60歳代 15.9%                                       7 70歳代 20.0%                                       8 80歳代 13.8%                                       9 90歳代以上 0.5%                                       無回答 0.0%                                            市民 性別 回答者数 195                                       1.男性 36.9%                                       2.女性 50.3%                                       3.その他 0.0%                                       無回答 12.8% 10ページ これまでに接したことのある障害のある人との関係 複数回答 市民 回答者数 195                                       1.家族等身近な親族 31.3%                                       2.学校や職場の同僚 25.1%                                       3.仕事の取引先・顧客・利用者 20.0%                                       4.近所の住人 23.1%                                       5.友人または趣味等の活動の仲間 14.9%                                       6.街中で見かける程度(他人) 38.5%                                       7.その他 2.6%                                       8.障害のある人と接したことがない 7.2%                                               住まいの地域に障害のある人がいるか 単数回答 市民 回答者数 195                                       1.いる 48.7%                                       2.いない 6.7%                                       3.わからない 44.6%                                       無回答 0.0%                                             障害のある人の手助けをした経験 単数回答 市民 回答者数 195                                       ある 49.7%                                       ない 49.7%                                       無回答 0.5%                                        障害のある人の手助けをしたことがない理由 複数回答 市民 回答者数 97                                       1.たまたま機会がなかったから 73.2%                                       2.自分が何をすればよいか(どう接すればよいか)わからなかったから 22.7%                                       3.お節介になるような気がしたから(頼まれなかったから) 8.2%                                       4.専門の人や関係者に任せた方がよいと思ったから 8.2%                                       5.自分にとって負担になるような気がしたから 2.1%                                       6.その他 4.1%                                       7.特に理由はない 8.2%                                           回答者の属性について、事業所 事業所の運営主体では、会社法人 株式会社等 が44.8%と最も多くなっています。また、提供しているサービスは、放課後等デイサービス が21.6%と最も多く、次いで 居宅介護 が19.4%、就労継続支援B型 と 生活介護 が10%台半ばとなっています。 事業所の運営上で苦慮していることでは、専門的職員の確保、職員の定着 という職員に関する項目が、それぞれ44.8%、38.8%と多くなっています。特に採用が困難という回答が多いのは、看護師、介護福祉士、相談支援専門員 で、それぞれ23.9%、21.6%、19.4%となっています。 職員の資質向上のための取組として、91.8%の事業所が事業所 法人 内で研修を実施しており、外部の研修への派遣は、主催者が民間、行政とも40%台半ば、また、自立支援協議会 各部会 への積極的な参加を実施している事業所も41.8%となっています。 11ページ 運営主体 単数回答 事業所 回答者数 134                                       1.社会福祉法人 18.7%                                       2.医療法人(社団・財団) 6.0%                                       3.会社法人(株式会社等) 44.8%                                       4.特定非営利活動法人 17.9%                                       5.協同組合(農協等) 0.7%                                       6.その他 10.4%                                       無回答 1.5%    提供しているサービス 複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.居宅介護 19.4%                                       2.重度訪問介護 10.4%                                       3.同行援護 6.7%                                       4.行動援護 2.2%                                       5.重度障害者等包括支援 0.7%                                       6.児童発達支援 10.4%                                       7.放課後等デイサービス 21.6%                                       8.保育所等訪問支援 3.7%                                       9.短期入所 3.7%                                       10.療養介護 1.5%                                       11.生活介護 14.9%                                       12.施設入所支援 0.7%                                       13.共同生活援助 9.7%                                       14.自立訓練(機能訓練) 0.7%                                       15.自立訓練(生活訓練) 2.2%                                       16.自立生活援助 0.7%                                       17.就労移行支援 5.2%                                       18.就労継続支援A型 2.2%                                       19.就労継続支援B型 15.7%                                       20.就労定着支援 3.7%                                       21.計画相談支援 11.9%                                       22.地域移行支援・地域定着支援 2.2%                                       23.移動支援 7.5%                                       24.地域活動支援センター 3.7%                                       25.日中一時支援 3.0%                                       26.その他 7.5%                                                 事業所の運営で苦慮していること 3つまでの複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.金銭面のやりくり 32.8%                                       2.職員の定着 38.8%                                       3.専門的職員の確保 44.8%                                       4.施設等の設備の整備費用の捻出 11.9%                                       5.利用者の確保・要望への対応 37.3%                                       6.合理的配慮の提供 9.0%                                       7.虐待防止の取組の実施 2.2%                                       8.重度障害者への対応(医療的ケア等) 6.7%                                       9.利用者の高齢化への対応 9.7%                                       10.利用者の家族に対する支援 20.9%                                       11.関係機関(学校、病院等)との連携 17.2%                                       12.災害や感染症等非常時の対応 12.7%                                       13.その他 10.4%                                       14.特にない 0.7%                                         専門的職員の確保で苦労していること 複数回答 事業所 回答者数 134                                       選択肢 高給で金銭的負担が大きい 採用が困難 なかなか職場に定着しない スキルアップのための研修が必要 特に苦労していない                   1.医師 11.9% 9.7% 0.0% 0.7% 22.4%  2.看護師 17.9% 23.9% 6.7% 5.2% 14.9% 12ページ 3.作業療法士 9.7% 16.4% 1.5% 3.0% 19.4%  4.理学療法士 9.0% 14.9% 0.7% 3.0% 19.4% 5.言語聴覚士 7.5% 14.2% 0.7% 1.5% 20.1%  6.保育士 1.5% 11.2% 3.7% 3.7% 23.9%  7.介護福祉士 3.7% 21.6% 9.0% 13.4% 20.9% 8.社会福祉士 4.5% 16.4% 5.2% 9.0% 20.1%  9.精神保健福祉士 4.5% 15.7% 3.0% 9.0% 19.4% 10.相談支援専門員 3.7% 19.4% 2.2% 11.2% 18.7%                                      職員の資質向上のための取組 複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.事業所(法人)内で研修を実施 91.8%                                       2.外部研修(民間主催)に派遣 44.0%                                       3.外部研修(行政主催)に派遣 46.3%                                       4.他機関との人材交流 14.9%                                       5.自立支援協議会(各部会)への積極的な参加 41.8%                                       6.その他 7.5%                                       7.特に取り組んでいることはない 2.2%                          13ページ 2の2 生活について 生活について、障害児、障害者 障害児、障害者とも、現在は自宅で暮らしている人が大半で、そのうち障害児では親、祖父母との同居が95.7%と最も多く、障害者では配偶者との同居が45.5%と最も多くなっています。将来暮らしたいところでは グループホーム等 が障害児の全体で11.8%、知的障害者では25.9%となっています。 現在、あて名のご本人が暮らしているところ 単数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.自宅(持ち家、賃貸、社宅等) 97.5% 100.0% 97.3% 97.3% 96.4% 75.0%                                  2.障害のある児童が入所する福祉施設 0.8% 0.0% 1.2% 0.0% 0.7% 25.0%                                  3.グループホーム等(介護や見守りがある少人数の共同生活の場) 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  4.病院に入院中 0.3% 0.0% 0.4% 0.0% 0.7% 0.0%                                  5.その他 0.6% 0.0% 0.4% 0.0% 0.7% 0.0%                                  無回答 0.8% 0.0% 0.8% 2.7% 1.4% 0.0%                                  注、すべての障害種別で グループホーム等 介護や見守りがある少人数の共同生活の場 の回答はありませんでした。 障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.自宅(持ち家、賃貸、社宅等) 87.0% 91.7% 87.1% 81.9% 85.2% 78.6%                                  2.グループホーム等(介護や見守りがある少人数の共同生活の場) 3.1% 2.2% 5.2% 4.7% 0.0% 0.0%                                  3.障害のある人が入所する福祉施設 1.4% 1.3% 3.4% 0.0% 3.3% 0.0%                                  4.病院に入院中 2.0% 2.1% 0.9% 0.4% 0.0% 0.0%                                  5.その他 2.6% 2.5% 1.7% 1.7% 4.9% 7.1%                                  無回答 4.0% 0.1% 1.7% 11.2% 6.6% 14.3%                                 14ページ 同居の家族 複数回答 障害児 回答者数 347                                       1.ひとり暮らし 0.0%                                       2.配偶者 2.6%                                       3.親・祖父母 95.7%                                       4.兄弟姉妹(その配偶者を含む) 60.5%                                       5.こども 0.0%                                       6.友人・知人 0.0%                                       7.ボランティア・NPOの職員 0.0%                                       8.その他 0.6%                                         障害者 回答者数 1057                                       1.ひとり暮らし 18.2%                                       2.配偶者 45.5%                                       3.親・祖父母 25.8%                                       4.兄弟姉妹(その配偶者を含む) 8.7%                                       5.こども・孫(その配偶者を含む) 23.6%                                       6.友人・知人 0.6%                                       7.ボランティア・NPOの職員 0.1%                                       8.その他 1.5%                                                                                  将来暮らしたいところ 単数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.自宅(持ち家、賃貸、社宅等) 66.9% 69.2% 61.2% 81.1% 64.5% 50.0%                                  2.障害のある人向け住宅 2.0% 1.5% 1.6% 2.7% 1.4% 0.0%                                  3.グループホーム等(介護や見守りがある少人数の共同生活の場) 11.8% 6.2% 14.1% 8.1% 13.0% 0.0%                                  4.障害のある人が入所する福祉施設 5.6% 7.7% 7.8% 0.0% 5.8% 0.0%                                  5.病院に入院(入院を継続する場合も含む) 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  6.その他 8.1% 10.8% 9.0% 0.0% 7.2% 25.0%                                  無回答 5.6% 4.6% 6.3% 8.1% 8.0% 25.0%  障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.自宅(持ち家、賃貸、社宅等) 75.9% 80.8% 49.1% 78.0% 68.9% 71.4%                                  2.グループホーム等(介護や見守りがある少人数の共同生活の場) 8.8% 6.9% 25.9% 6.5% 14.8% 7.1%                                  3.障害のある人が入所する福祉施設 4.6% 4.4% 12.9% 3.0% 9.8% 0.0%                                  4.病院に入院(入院を継続する場合も含む) 1.8% 2.1% 0.9% 0.4% 0.0% 0.0%                                  5.その他 3.0% 3.3% 3.4% 2.2% 1.6% 7.1%                                  無回答 5.9% 2.5% 7.8% 9.9% 4.9% 14.3%                                   15ページ 障害児、障害者が困っていることとしては、障害児、障害者とも、障害の種別によらず 家族が亡くなった後の生活のこと が多く、その理由の割合は障害の種別や年齢により異なる傾向が見られます。 現在、あて名のご本人が困っていること 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.周囲が障害に理解がないこと 14.6% 10.8% 15.3% 35.1% 22.5% 25.0%                                  2.収入に関すること 21.6% 15.4% 22.7% 27.0% 25.4% 50.0%                                  3.財産管理のこと 19.7% 15.4% 22.7% 24.3% 23.9% 50.0%                                  4.家族関係のこと 5.6% 3.1% 4.7% 21.6% 9.4% 25.0%                                  5.家事や身の回りのこと 28.4% 18.5% 30.6% 27.0% 38.4% 25.0%                                  6.友達のこと 16.6% 9.2% 14.5% 45.9% 24.6% 50.0%                                  7.悩み事の相談に関すること 11.5% 10.8% 12.9% 21.6% 15.2% 25.0%                                  8.現在の援助(介護)のこと 7.9% 9.2% 9.4% 8.1% 5.8% 25.0%                                  9.家族が亡くなった後の生活のこと 48.6% 49.2% 55.7% 32.4% 50.0% 50.0%                                  10.交通機関の利用のこと 14.0% 15.4% 14.5% 18.9% 15.9% 0.0%                                  11.社会参加のこと 19.4% 18.5% 18.8% 24.3% 23.2% 0.0%                                  12.趣味や生きがいを持つこと 12.9% 9.2% 13.3% 16.2% 15.9% 25.0%                                  13.医療やリハビリのこと 12.6% 24.6% 11.0% 8.1% 8.7% 25.0%                                  14.教育・学習のこと 39.0% 36.9% 36.9% 54.1% 47.8% 75.0%                                  15.就労のこと 35.1% 30.8% 36.1% 35.1% 37.7% 50.0%                                  16.必要な情報を得ること 18.0% 16.9% 20.4% 18.9% 19.6% 25.0%                                  17.住宅のこと 10.1% 7.7% 11.4% 16.2% 10.1% 25.0%                                  18.災害時のこと 22.8% 33.8% 22.7% 16.2% 22.5% 50.0%                                  19.その他 5.9% 3.1% 6.3% 2.7% 6.5% 25.0%                                  20.特にない 13.8% 15.4% 11.4% 13.5% 13.0% 0.0%                                                                         障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.周囲が障害に理解がないこと 12.3% 9.4% 15.5% 23.3% 21.3% 14.3%                                  2.収入に関すること 33.9% 28.3% 31.0% 57.3% 62.3% 57.1%                                  3.財産管理のこと 11.4% 5.9% 31.9% 21.1% 32.8% 0.0%                                  4.家族関係のこと 10.6% 6.9% 12.1% 22.0% 16.4% 28.6%                                  5.家事や身の回りのこと 25.4% 22.7% 35.3% 34.1% 45.9% 14.3%                                  6.友達のこと 5.3% 2.6% 8.6% 13.4% 18.0% 0.0%                                  7.悩み事の相談に関すること 12.3% 7.5% 15.5% 25.4% 19.7% 14.3%                                  8.現在の援助(介護)のこと 9.2% 8.9% 13.8% 9.9% 13.1% 14.3%                                  9.家族が亡くなった後の生活のこと 35.4% 27.7% 77.6% 50.9% 67.2% 50.0%                                  10.交通機関の利用のこと 15.5% 17.2% 13.8% 15.5% 23.0% 7.1%                                  11.社会参加のこと 9.1% 4.4% 12.1% 22.4% 29.5% 7.1%                                  12.趣味や生きがいを持つこと 15.5% 11.5% 25.0% 29.3% 41.0% 7.1%                                  13.医療やリハビリのこと 19.5% 20.7% 15.5% 17.2% 14.8% 28.6%                                  14.教育・学習のこと 3.2% 1.1% 5.2% 9.1% 11.5% 0.0%                                  15.就労のこと 17.8% 8.1% 20.7% 45.3% 47.5% 14.3%                                  16.必要な情報を得ること 11.9% 7.7% 19.0% 22.8% 32.8% 14.3%                                  17.住宅のこと 13.0% 10.6% 17.2% 18.5% 21.3% 21.4%                                  18.災害時のこと 27.2% 26.3% 44.0% 28.9% 39.3% 21.4%                                  19.その他 2.7% 2.5% 0.9% 3.9% 8.2% 7.1%                                  20.特にない 18.2% 22.6% 7.8% 4.7% 3.3% 7.1%                                 16ページ     家族等が亡くなった後、あなたの生活で心配なこと 複数回答                                  障害児 障害種別集計  全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.困った時に頼れる人がいない 49.7% 41.5% 51.4% 64.9% 54.3% 100.0%                                  2.収入が確保できない 59.0% 52.3% 65.5% 56.8% 66.7% 75.0%                                  3.財産が管理できない 60.1% 41.5% 69.4% 56.8% 71.0% 50.0%                                  4.身の回りのことが自分でできない 48.9% 52.3% 54.1% 35.1% 54.3% 25.0%                                  5.住む場所を確保できない 33.1% 26.2% 36.9% 37.8% 34.8% 50.0%                                  6.社会とのつながりがなくなる 32.3% 24.6% 36.5% 35.1% 36.2% 50.0%                                  7.服薬管理や医療機関の受診ができない 40.7% 41.5% 45.9% 40.5% 46.4% 75.0%                                  8.災害時に避難できない 46.3% 55.4% 51.8% 37.8% 47.8% 75.0%                                  9.その他 4.5% 6.2% 3.9% 8.1% 5.8% 0.0%                                  10.特に心配なことはない 8.4% 13.8% 4.7% 5.4% 5.1% 0.0%                                 障害者 障害種別集計  全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.困った時に頼れる人がいない 31.1% 26.7% 50.0% 38.8% 44.3% 57.1%                                  2.収入が確保できない 23.0% 18.0% 37.1% 39.7% 41.0% 21.4%                                  3.財産が管理できない 19.1% 12.2% 59.5% 27.6% 47.5% 50.0%                                  4.身の回りのことが自分でできない 25.1% 24.4% 50.0% 22.8% 47.5% 50.0%                                  5.住む場所を確保できない 12.1% 7.5% 33.6% 20.7% 26.2% 14.3%                                  6.社会とのつながりがなくなる 11.8% 8.9% 28.4% 17.7% 18.0% 21.4%                                  7.服薬管理や医療機関の受診ができない 17.3% 15.7% 49.1% 12.9% 24.6% 28.6%                                  8.災害時に避難できない 21.6% 21.7% 55.2% 13.8% 31.1% 28.6%                                  9.その他 3.3% 2.9% 2.6% 3.4% 0.0% 7.1%                                  10.特に心配なことはない 17.8% 22.3% 4.3% 9.5% 3.3% 14.3%                                 障害児、障害者 年齢別集計   0歳から小学校入学前 小学生 1年生から3年生 小学生 4年生から6年生 中学生 中学卒業後から17歳 18歳から39歳 40歳から64歳 65歳以上                                  回答者数 56 64 74 84 75 198 401 573                                1.困った時に頼れる人がいない 51.8% 50.0% 47.3% 56.0% 42.7% 44.9% 33.4% 24.8%                                2.収入が確保できない 57.1% 73.4% 60.8% 53.6% 50.7% 40.4% 27.7% 14.5%                                3.財産が管理できない 48.2% 76.6% 59.5% 61.9% 53.3% 41.9% 19.0% 11.3%                                4.身の回りのことが自分でできない 58.9% 64.1% 37.8% 44.0% 45.3% 35.4% 19.0% 26.7%                                5.住む場所を確保できない 30.4% 39.1% 23.0% 35.7% 37.3% 28.3% 14.7% 5.2%                                6.社会とのつながりがなくなる 28.6% 37.5% 32.4% 38.1% 22.7% 19.2% 12.5% 8.9%                                7.服薬管理や医療機関の受診ができない 28.6% 57.8% 39.2% 44.0% 32.0% 30.3% 11.7% 17.3%                                8.災害時に避難できない 41.1% 62.5% 44.6% 46.4% 37.3% 31.3% 16.0% 22.9%                                9.その他 1.8% 6.3% 4.1% 7.1% 2.7% 2.5% 3.5% 3.7%                                10.特に心配なことはない 14.3% 3.1% 8.1% 6.0% 12.0% 7.6% 14.0% 23.7%                                        17ページ 障害児、障害者が家族以外で頼れる人として、障害児では 保育園、幼稚園、学校等の先生 が61.8%と最も多く、次いで 障害福祉事業所の職員 が29.5%となっています。障害者では、友人、知人 が31.5%と最も多く、次いで 障害福祉事業所の職員 が17.9%となっています。年齢別で見ると、年齢が上がるにつれ 友人、知人 の割合が増加傾向にあり、保育園、幼稚園、学校等の先生 の割合が減少傾向にあることがうかがえます。 また、頼れる人はいない との回答が、障害児で13.5%、障害者では27.4%いますが、特に65歳以上では31.9%となっています。 家族以外で頼れる人 複数回答 障害児 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.友人・知人 19.7% 32.3% 15.7% 24.3% 15.2% 50.0%                                  2.近所の人(民生委員・児童委員、自治会) 7.3% 9.2% 6.7% 8.1% 7.2% 25.0%                                  3.障害福祉事業所の職員 29.5% 24.6% 36.5% 18.9% 37.7% 25.0%                                  4.市役所の職員 7.0% 15.4% 7.5% 2.7% 4.3% 0.0%                                  5.通っている病院の職員 15.2% 29.2% 11.8% 21.6% 13.0% 50.0%                                  6.相談支援専門員 20.2% 16.9% 24.7% 16.2% 26.1% 25.0%                                  7.保育園・幼稚園・学校等の先生 61.8% 60.0% 63.9% 59.5% 66.7% 50.0%                                  8.障害者グループや団体の関係者 3.7% 6.2% 3.9% 5.4% 5.1% 0.0%                                  9.その他 6.2% 4.6% 6.7% 2.7% 5.1% 0.0%                                  10.頼れる人はいない 13.5% 12.3% 13.3% 16.2% 11.6% 0.0%                                   障害者 障害種別集計  全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.友人・知人 31.5% 32.9% 19.8% 31.5% 24.6% 21.4%                                  2.近所の人(民生委員・児童委員、自治会) 10.5% 13.2% 5.2% 5.6% 4.9% 7.1%                                  3.障害福祉事業所の職員 17.9% 9.6% 41.4% 34.1% 45.9% 21.4%                                  4.市役所の職員 8.2% 6.3% 16.4% 12.9% 9.8% 14.3%                                  5.通っている病院の職員 12.5% 11.0% 9.5% 21.1% 21.3% 21.4%                                  6.相談支援専門員 15.2% 10.2% 30.2% 24.6% 29.5% 14.3%                                  7.職場の人 4.8% 3.0% 9.5% 9.5% 9.8% 7.1%                                  8.障害者グループや団体の関係者 5.1% 3.3% 13.8% 7.8% 9.8% 14.3%                                  9.その他 8.4% 9.4% 6.9% 4.7% 0.0% 0.0%                                  10.頼れる人はいない 27.4% 31.4% 23.3% 22.4% 26.2% 35.7%                                     18ページ 障害児、障害者 年齢別集計   0歳から小学校入学前 小学生 1年生から3年生 小学生 4年生から6年生 中学生 中学卒業後から17歳 18歳から39歳 40歳から64歳 65歳以上                                  回答者数 56 64 74 84 75 198 401 573                                1.友人・知人 7.1% 14.1% 18.9% 25.0% 29.3% 30.8% 36.9% 28.4%                                2.近所の人(民生委員・児童委員、自治会) 5.4% 7.8% 12.2% 6.0% 5.3% 2.5% 5.7% 16.2%                                3.障害福祉事業所の職員 14.3% 40.6% 33.8% 26.2% 32.0% 35.9% 22.7% 7.7%                                4.市役所の職員 8.9% 6.3% 2.7% 9.5% 8.0% 12.6% 10.5% 5.4%                                5.通っている病院の職員 23.2% 10.9% 10.8% 22.6% 9.3% 14.1% 14.5% 10.1%                                6.相談支援専門員 0.0% 25.0% 27.0% 16.7% 28.0% 25.8% 14.5% 12.0%                                7の1.保育園・幼稚園・学校等の先生 64.3% 85.9% 63.5% 53.6% 45.3% 該当なし 該当なし 該当なし                                7の2.職場の人 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 11.6% 6.5% 1.4%                                8.障害者グループや団体の関係者 3.6% 4.7% 1.4% 4.8% 4.0% 5.6% 8.0% 3.0%                                9.その他 3.6% 4.7% 6.8% 6.0% 9.3% 6.1% 6.2% 10.8%                                10.頼れる人はいない 14.3% 4.7% 16.2% 17.9% 13.3% 21.2% 24.4% 31.9%                               生活について 相談窓口の認知、障害児、障害者、医療的ケア児  福祉の相談窓口を知らない方が、障害児で30.9%、障害者では47.7%います。所沢市こども支援センターでの子どもの育ちに関する相談を知らない方が、障害児では28.9%いますが、医療的ケア児では9.5%となっています。 福祉の相談窓口とこども支援センターの認知度 単数回答 障害児  @福祉の相談窓口                                        回答者数 356                                       1.利用したことがある 18.3%                                       2.知っているが、利用したことはない 49.7%                                       3.知らない 30.9%                                       無回答 1.1%                                         Aこども支援センター                                        回答者数 356                                       1.利用したことがある 24.4%                                       2.知っているが、利用したことはない 45.8%                                       3.知らない 28.9%                                       無回答 0.8%                                          障害者  福祉の相談窓口 回答者数 1215                                       1.利用したことがある 13.3%                                       2.福祉の相談窓口のことを知っているが、利用したことはない 30.4%                                       3.福祉の相談窓口を知らない 47.7%                                       無回答 8.6%                                         医療的ケア児 こども支援センター 回答者数 21                                       1.利用したことがある 19.0%                                       2.所沢市こども支援センターを知っているが、利用したことはない 57.1%                                       3.所沢市こども支援センターを知らない 9.5%                                       無回答 14.3%      19ページ 2の3 障害者差別、権利擁護について 障害者差別、権利擁護について 制度、理念等の認知、障害児、障害者 障害児、障害者とも法律や計画、制度等の認知度に比べて理解度は低く、最も高い成年後見制度でも 内容を知っている との回答は障害児で16.6%、障害者で20.2%に留まっています。 法律や計画、制度の認知度 項目ごとの単数回答 障害児 回答者数 356                                       選択肢 内容を知っている 聞いたことはあるが、詳しくは知らない 知らない、聞いたことがない 無回答                                    1.障害者差別解消法 9.8% 41.0% 48.6% 0.6%                                    2.障害者虐待防止法 13.5% 51.1% 34.8% 0.6%                                    3.所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例 4.2% 31.5% 63.8% 0.6%                                    4.所沢市の障害者虐待や差別に関する相談窓口 3.4% 34.8% 60.4% 1.4%                                    5.成年後見制度 16.6% 54.2% 28.4% 0.8%                                            障害者 回答者数 1215                                       選択肢 内容を知っている 聞いたことはあるが、詳しくは知らない 知らない、聞いたことがない 無回答                                    1.障害者差別解消法 4.4% 29.1% 62.1% 4.4%                                    2.障害者虐待防止法 5.9% 37.0% 52.4% 4.6%                                    3.所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例 3.6% 24.3% 67.4% 4.7%                                    4.所沢市の障害者虐待や差別に関する相談窓口 3.3% 24.0% 67.2% 5.6%                                    5.成年後見制度 20.2% 42.1% 33.3% 4.4%                                       20ページ 障害者差別、権利擁護について 制度、理念等の認知、市民 市民について、内容を知っている はユニバーサルデザインが29.2%、ノーマライゼーションが10.3%、障害者差別解消法や障害者虐待防止法は8%前後、所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例については3.1%となっています。 障害に関する条例、法律、用語の認知度 単数回答 市民 回答者数 195                                       選択肢 内容を知っている 聞いたことはあるが、詳しくは知らない 知らない、聞いたことがない 無回答                                    1.所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例 3.1% 30.3% 66.7% 0.0%                                    2.障害者差別解消法 7.7% 33.3% 55.4% 3.6%                                    3.障害者虐待防止法 8.2% 39.5% 48.7% 3.6%                                    4.ユニバーサルデザイン 29.2% 26.2% 41.0% 3.6%                                    5.ノーマライゼーション 10.3% 23.1% 62.6% 4.1%      障害者差別、権利擁護について 制度、理念等の認知、事業所 事業所では、所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例について、内容を知っている は55.2%と半数を超え、知らない、聞いたことがない は6.0%に留まっています。 所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例の認知度 単数回答 事業所 回答者数 134                                       選択肢 内容を知っている 聞いたことはあるが、詳しくは知らない 知らない、聞いたことがない 無回答                                     55.2% 38.1% 6.0% 0.7%  21ページ 障害者差別、権利擁護について 回答者の実感、障害児、障害者 障害児、障害者とも、一定数の方が幅広い場面で差別を受けたり嫌な思いをした経験を持ち、その割合は障害の種別や年齢により異なる傾向が見られます。 障害があることで差別を受けたり嫌な思いをした経験 単数回答 障害児 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.ある 44.7% 36.9% 47.8% 48.6% 47.8% 50.0%                                  2.ない 22.8% 26.2% 20.0% 16.2% 21.0% 0.0%                                  3.わからない 32.3% 36.9% 31.8% 35.1% 31.2% 50.0%                                  無回答 0.3% 0.0% 0.4% 0.0% 0.0% 0.0%                                    障害者 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.ある 33.6% 27.6% 61.2% 51.7% 68.9% 28.6%                                  2.ない 47.3% 56.4% 17.2% 29.3% 13.1% 35.7%                                  3.わからない 15.4% 12.8% 19.8% 18.1% 16.4% 28.6%                                  無回答 3.7% 3.2% 1.7% 0.9% 1.6% 7.1%                                          障害児、障害者 年齢別集計   0歳から小学校入学前 小学生 1年生から3年生 小学生 4年生から6年生 中学生 中学卒業後から17歳 18歳から39歳 40歳から64歳 65歳以上                                  回答者数 56 64 74 84 75 198 401 573                                1.ある 28.6% 50.0% 44.6% 51.2% 42.7% 57.6% 46.4% 16.6%                                2.ない 33.9% 21.9% 14.9% 22.6% 24.0% 22.2% 33.4% 65.6%                                3.わからない 37.5% 26.6% 40.5% 26.2% 33.3% 18.2% 17.7% 12.9%                                無回答 0.0% 1.6% 0.0% 0.0% 0.0% 2.0% 2.5% 4.9%                                 22ページ 差別を受けたり嫌な思いをした場面 複数回答 障害児 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 159 24 122 18 66 2                                  1.職場 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0%                                  2.学校・幼稚園・保育所・児童館 70.4% 66.7% 69.7% 88.9% 77.3% 100.0%                                  3.買い物やレジャー先 34.6% 33.3% 36.1% 38.9% 37.9% 50.0%                                  4.近所とのつきあい・自治会・町内会 15.7% 4.2% 18.9% 16.7% 16.7% 0.0%                                  5.電車やバス等の公共交通機関 23.9% 33.3% 24.6% 11.1% 18.2% 0.0%                                  6.災害等の避難時 0.6% 0.0% 0.8% 0.0% 1.5% 50.0%                                  7.病院等の医療機関 14.5% 4.2% 14.8% 5.6% 10.6% 0.0%                                  8.市役所や公民館等の公共施設 8.2% 12.5% 9.0% 5.6% 4.5% 0.0%                                  9.障害福祉サービス事業所 2.5% 4.2% 3.3% 5.6% 4.5% 0.0%                                  10.その他 8.8% 16.7% 6.6% 5.6% 4.5% 0.0%                                  11.わからない 0.6% 0.0% 0.8% 0.0% 1.5% 50.0%                                         障害者 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 408 209 71 120 42 4                                  1.職場 32.4% 26.8% 22.5% 44.2% 47.6% 50.0%                                  2.学校・幼稚園・保育所・児童館 31.4% 24.9% 60.6% 29.2% 66.7% 0.0%                                  3.買い物やレジャー先 23.0% 26.8% 40.8% 12.5% 21.4% 0.0%                                  4.近所とのつきあい・自治会・町内会 17.4% 16.7% 18.3% 24.2% 11.9% 0.0%                                  5.電車やバス等の公共交通機関 27.9% 33.0% 32.4% 18.3% 11.9% 0.0%                                  6.災害等の避難時 1.0% 1.0% 1.4% 1.7% 0.0% 0.0%                                  7.病院等の医療機関 16.2% 12.4% 21.1% 22.5% 14.3% 25.0%                                  8.市役所や公民館等の公共施設 4.9% 3.3% 4.2% 5.8% 2.4% 25.0%                                  9.障害福祉サービス事業所 4.9% 3.3% 2.8% 8.3% 9.5% 0.0%                                  10.その他 13.5% 10.0% 4.2% 21.7% 16.7% 0.0%                                  11.わからない 3.7% 3.8% 1.4% 5.0% 4.8% 25.0%                                    障害児、障害者 年齢別集計   0歳から小学校入学前 小学生 1年生から3年生 小学生 4年生から6年生 中学生 中学卒業後から17歳 18歳から39歳 40歳から64歳 65歳以上                                回答者数 16 32 33 43 32 114 186 95                                1.職場 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 28.1% 39.2% 22.1%                                2.学校・幼稚園・保育所・児童館 56.3% 68.8% 72.7% 69.8% 75.0% 59.6% 25.3% 9.5%                                3.買い物やレジャー先 31.3% 46.9% 36.4% 32.6% 28.1% 30.7% 19.9% 21.1%                                4.近所とのつきあい・自治会・町内会 6.3% 25.0% 12.1% 18.6% 12.5% 12.3% 17.7% 25.3%                                5.電車やバス等の公共交通機関 31.3% 25.0% 18.2% 18.6% 34.4% 23.7% 32.3% 24.2%                                6.災害等の避難時 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 3.1% 2.6% 0.5% 0.0%                                7.病院等の医療機関 25.0% 25.0% 9.1% 9.3% 9.4% 12.3% 18.8% 15.8%                                8.市役所や公民館等の公共施設 25.0% 15.6% 6.1% 4.7% 0.0% 5.3% 3.8% 5.3%                                9.障害福祉サービス事業所 0.0% 6.3% 0.0% 2.3% 3.1% 2.6% 5.9% 3.2%                                10.その他 12.5% 6.3% 9.1% 9.3% 9.4% 12.3% 13.4% 14.7%                                11.わからない 0.0% 0.0% 0.0% 2.3% 0.0% 3.5% 2.7% 5.3%                                  23ページ 障害者差別、権利擁護について 回答者の実感、市民 市民で、障害のある人に対する差別や偏見があると思う人は66.2%で、ないと思う人の10.8%を大きく上回っています。そう思う理由として、各種メディアで接したから が多く、また一定数の方が 差別の場面に遭遇したり障害のある方から差別体験を聞いたため と回答しています。 障害のある人に対する差別や偏見 単数回答 市民 回答者数 195                                       あると思う 66.2%                                       ないと思う 10.8%                                       わからない 22.1%                                       無回答 1.0%                                          差別や偏見があると思う理由 複数回答 市民 回答者数 129                                       1.障害のある人が差別を受けている場面に遭遇したことがあるから 21.7%                                       2.障害のある人から差別体験を聞いたことがあるから 16.3%                                       3.インターネットやSNSなどで差別的な投稿を目にするから 36.4%                                       4.ニュースや新聞などの報道でよく見聞きするから 58.1%                                       5.その他 10.9%                                       6.特に理由はない 5.4%                                                 市民が遭遇した実際に差別をされていた場面 障害者から聞いた差別体験を含む では、買い物やレジャー先 が44.4%、電車やバス等の公共交通機関 が37.8%と多く、障害のある人の回答に対応した結果となっています。 社会から差別をなくしていくために必要なこととして、65.1%の市民は、学校で理解促進のための教育を行う、50.8%の市民は 幼少期から障害のある人と交流する と回答しています。 差別に遭遇した場面、聞いた差別体験 複数回答 市民 回答者数 45                                       1.職場 31.1%                                       2.学校・幼稚園・保育所・児童館 33.3%                                       3.買い物やレジャー先 44.4%                                       4.近所との付き合い・自治会・町内会 15.6%                                       5.電車やバス等の公共交通機関 37.8%                                       6.災害等の避難時 0.0%                                       7.病院等の医療機関 6.7%                                       8.市役所や公民館等の公共施設 4.4%                                       9.その他 0.0%                                       10.わからない 0.0%                                             社会から差別をなくしていくために必要と思うこと 複数回答 市民 回答者数 195                                       1.幼少期から障害のある人の交流する 50.8%                                       2.学校で理解促進のための教育を行う 65.1%                                       3.民間企業が障害のある人を雇用する 43.6%                                       4.市役所が啓発・広報活動を行う 31.8%                                       5.障害者スポーツや芸術活動を推進する 29.2%                                       6.地域で交流の機会・場を設ける 40.0%                                       7.その他 6.7%                                       8.わからない 6.7%                                          24ページ 障害者差別、権利擁護について 回答者の実感、事業所 事業所が所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例に基づく差別の解消を求められた場合に可能な対応としては、職員に対する研修の実施 法の周知や技能向上等 が84.3%、合理的配慮に柔軟に対応できるような職員体制の整備 が51.5%です。施設のバリアフリー化等のハード面の対応 は28.4%となっています。 利用者から 差別 の解消を求められた場合に可能な対応 複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.施設のバリアフリー化等のハード面の対応 28.4%                                       2.合理的配慮の要望に柔軟に対応できるような職員体制の整備 51.5%                                       3.職員に対する研修の実施(法の周知や技能向上等)  84.3%                                       4.その他 3.7%                                       5.特に対応できることはない  1.5%                                         25ページ 2の4 障害者の社会参加について 障害者の社会参加について、障害児、障害者 社会で 理解されていない または あまり理解されていない と感じている方は、年齢や障害の種別によりますが、障害児の全体では46.0%、障害者の全体では32.6%に達しています。障害のある人の社会参加を進めるために、特に大切なこととしては、地域や社会が障害や障害のある人に対する理解を深める が、障害児、障害者ともに最も高い回答となっています。 障害や障害に対する理解が足りないと感じる場面について、障害児では 買い物やレジャー先、学校、幼稚園、保育所、児童館 が50%台半ば、電車やバス等の公共交通機関 が46.3%と多くなっています。障害者では、電車やバス等の公共交通機関 が40.4%、職場 が32.6%と多くなっています。 スポーツや文化芸術活動について、障害児、障害者ともに、既に取り組んでいる、または 取り組みたい、やや取り組みたい が多くなっており、関心の高さがうかがえます。 障害のある人に対する社会の理解度についての考え 単数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.理解されている 1.1% 0.0% 1.6% 0.0% 0.7% 0.0%                                  2.おおむね理解されている 12.9% 10.8% 10.6% 18.9% 16.7% 0.0%                                  3.どちらともいえない 39.6% 44.6% 43.1% 29.7% 37.7% 25.0%                                  4.あまり理解されていない 33.4% 35.4% 32.5% 35.1% 31.9% 50.0%                                  5.理解されていない 12.6% 7.7% 12.2% 16.2% 13.0% 25.0%                                  無回答 0.3% 1.5% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                       障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.理解されている 3.2% 3.4% 4.3% 3.0% 3.3% 0.0%                                  2.おおむね理解されている 24.2% 27.5% 22.4% 15.9% 13.1% 21.4%                                  3.どちらともいえない 35.3% 36.2% 32.8% 31.0% 31.1% 50.0%                                  4.あまり理解されていない 24.5% 22.9% 31.0% 31.0% 29.5% 21.4%                                  5.理解されていない 8.1% 5.4% 6.9% 17.2% 21.3% 7.1%                                  無回答 4.7% 4.6% 2.6% 1.7% 1.6% 0.0%                                   26ページ 理解が足りないと感じる場面 複数回答 障害児 回答者数 164                                       1.職場 23.2%                                       2.学校・幼稚園・保育所・児童館 54.3%                                       3.買い物やレジャー先 54.9%                                       4.近所とのつきあい・自治会・町内会 29.9%                                       5.電車やバス等の公共交通機関 46.3%                                       6.災害等の避難時 22.0%                                       7.病院等の医療機関 19.5%                                       8.市役所や公民館等の公共施設 17.1%                                       9.障害福祉サービス事業所 4.3%                                       10.その他 3.7%                                       11.わからない 3.7% 12.無回答 0.6%                                               障害者 回答者数 396                                       1.職場 32.6%                                       2.学校・幼稚園・保育所・児童館 19.4%                                       3.買い物やレジャー先 26.3%                                       4.近所とのつきあい・自治会・町内会 28.0%                                       5.電車やバス等の公共交通機関 40.4%                                       6.災害等の避難時 18.9%                                       7.病院等の医療機関 15.7%                                       8.市役所や公民館等の公共施設 10.4%                                       9.障害福祉サービス事業所 4.5%                                       10.その他 6.3%                                       11.わからない 7.1% 12.無回答 2.3%                                        障害のある人の社会参加のために、特に大切と思うこと 3つまでの複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.障害のある人が参加しやすい地域活動やイベントなどの機会を増やす 31.5% 23.1% 32.5% 29.7% 31.9% 25.0%                                  2.障害のある人が使いやすい施設を整備する 46.1% 55.4% 45.5% 35.1% 45.7% 50.0%                                  3.障害のある人が障害のない人と交流できる場を整備する 34.0% 26.2% 38.8% 27.0% 32.6% 75.0%                                  4.移動が困難な人に配慮して、交通機関や道路を整備する 30.6% 49.2% 26.3% 37.8% 28.3% 75.0%                                  5.地域や社会が障害や障害のある人に対する理解を深める 62.4% 55.4% 60.4% 70.3% 68.8% 50.0%                                  6.ボランティアをもっと育成する 12.6% 26.2% 12.5% 2.7% 10.9% 50.0%                                  7.障害のある人本人や家族同士が協力しあう 17.4% 16.9% 16.5% 18.9% 16.7% 25.0%                                  8.その他 6.5% 3.1% 7.1% 10.8% 7.2% 0.0%                                  9.わからない 6.5% 4.6% 7.5% 8.1% 8.0% 0.0%                                                                             障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.障害のある人が参加しやすい地域活動やイベントなどの機会を増やす 24.6% 23.1% 32.8% 23.3% 31.1% 28.6%                                  2.障害のある人が使いやすい施設を整備する 37.9% 37.8% 44.0% 35.3% 49.2% 42.9%                                  3.障害のある人が障害のない人と交流できる場を整備する 19.2% 15.1% 28.4% 28.0% 23.0% 28.6%                                  4.移動が困難な人に配慮して、交通機関や道路を整備する 37.0% 42.3% 27.6% 24.6% 27.9% 35.7%                                  5.地域や社会が障害や障害のある人に対する理解を深める 42.4% 35.5% 53.4% 60.8% 65.6% 35.7%                                  6.ボランティアをもっと育成する 10.8% 8.6% 20.7% 12.1% 11.5% 7.1%                                  7.障害のある人本人や家族同士が協力しあう 15.7% 14.5% 14.7% 23.3% 16.4% 28.6%                                  8.その他 2.6% 2.4% 3.4% 3.0% 4.9% 0.0%                                  9.わからない 12.3% 12.8% 4.3% 12.9% 6.6% 7.1%                                         27ページ スポーツ、文化芸術活動に取り組みたいか 単数回答 障害児 回答者数 356                                       1.取り組みたい・既に取り組んでいる 19.7%                                       2.やや取り組みたい 21.6%                                       3.どちらともいえない 21.3%                                       4.あまり取り組みたくない 5.6%                                       5.取り組みたくない 3.7%                                       6.わからない 26.7%                                       無回答 1.4%                                            障害者 回答者数 1215                                       1.取り組みたい・既に取り組んでいる 17.0%                                       2.やや取り組みたい 17.4%                                       3.どちらともいえない 21.5%                                       4.あまり取り組みたくない 12.2%                                       5.取り組みたくない 10.9%                                       6.わからない 16.2%                                       無回答 4.7%                                           障害者の社会参加について、市民 障害のある人の社会参加を進めるために、市民が特に大切と思うことでは、障害のある人が使いやすい施設を整備する が54.4%、地域や社会が障害や障害のある人に対する理解を深める が49.2%となっています。 障害のある人の社会参加のために大切と思うこと 複数回答 市民 回答者数 195                                       1.障害のある人が参加しやすい地域活動やイベントなどの機会を増やす 45.1%                                       2.障害のある人が使いやすい施設を整備する 54.4%                                       3.障害のある人が障害のない人と交流できる場を整備する 33.3%                                       4.移動が困難な人に配慮して、交通機関や道路を整備する 42.6%                                       5.地域や社会が障害や障害のある人に対する理解を深める 49.2%                                       6.ボランティアをもっと育成する 17.4%                                       7.障害のある人本人や家族同士が協力しあう 11.8%                                       8.その他 2.6%                                       9.わからない 5.1%                                               28ページ 2の5 福祉サービスについて 福祉サービスについて、障害児 福祉サービスの利用状況について、現在利用している 以前利用していた を合わせた回答は、放課後等デイサービス が63.5%と最も多く、次いで 児童発達支援 が47.8%、障害児相談支援 が46.1%、計画相談支援 が34.9%などとなっています。 福祉サービスの利用経験者のサービスについての満足度では、放課後等デイサービス、日中一時支援事業、児童発達支援、障害児相談支援、計画相談支援 の 満足 が60.5%から72.5%と多くなっています。 注、サービスについての満足度では、回答者数が少ないサービスの値は 参考値 とし、評価対象としていません。 福祉サービスの今後3年以内の利用意向について、今後も利用する、新たに利用する を合わせた回答は、放課後等デイサービス が62.3%と最も多く、次いで 障害児相談支援 が43.6%、計画相談支援 が34.0%などとなっています。 福祉サービスを 利用したことがない と回答した理由については、すべてのサービスで 利用する必要がない が最も多く、訪問系サービス、居住系サービス、その他 訪問看護等 が50%台、日中活動系サービス、地域生活支援事業 が40%台、相談支援 が35.2%、障害児福祉サービス が20.4%となっています。また、訪問系サービス から 地域生活支援事業 では、サービスを知らない という方が9.4%から11.1%程度、利用の仕方がわからない という方が10%強から10%台半ば程度います。 29ページ 福祉サービスの利用状況 項目ごとの単数回答 障害児                                     回答者数 356                                       選択肢 現在利用している 以前、利用していた 利用したことがない  無回答                                    1.居宅介護(ホームヘルプ) 1.1% 0.8% 89.0% 9.0%                                    2.重度訪問介護 0.0% 0.0% 91.0% 9.0%                                    3.同行援護 0.3% 0.6% 89.6% 9.6%                                    4.行動援護 1.4% 0.3% 91.3% 7.0%                                    5.重度障害者等包括支援 0.0% 0.0% 92.1% 7.9%                                    6.生活介護 0.3% 0.6% 91.6% 7.6%                                    7.自立訓練(機能訓練・生活訓練) 2.8% 2.0% 87.9% 7.3%                                    8.就労移行支援 0.3% 0.0% 92.4% 7.3%                                    9.就労継続支援(A型) 0.0% 0.6% 92.1% 7.3%                                    10.就労継続支援(B型) 0.0% 0.3% 92.4% 7.3%                                    11.就労定着支援 0.3% 0.0% 92.4% 7.3%                                    12.療養介護 0.3% 0.0% 92.4% 7.3%                                    13.短期入所(ショートステイ) 0.8% 0.8% 91.0% 7.3%                                    14.自立生活援助 0.3% 0.0% 92.4% 7.3%                                    15.共同生活援助(グループホーム) 0.0% 0.3% 92.4% 7.3%                                    16.施設入所支援 0.0% 0.3% 92.1% 7.6%                                    17.計画相談支援 32.9% 2.0% 59.3% 5.9%                                    18.地域移行支援 0.3% 0.3% 92.1% 7.3%                                    19.地域定着支援 0.0% 0.0% 92.4% 7.6%                                    20.相談支援事業 10.4% 0.8% 80.9% 7.9%                                    21.成年後見制度利用支援事業 0.3% 0.0% 91.6% 8.1%                                    22.意思疎通支援事業 0.0% 0.0% 91.9% 8.1%                                    23.日常生活用具給付等事業 6.5% 1.7% 84.6% 7.3%                                    24.移動支援事業 2.0% 0.8% 89.9% 7.3%                                    25.地域活動支援センター事業 0.0% 0.0% 92.1% 7.9%                                    26.日中一時支援事業 7.6% 6.7% 78.9% 6.7%                                    27.訪問入浴サービス事業 0.0% 0.0% 91.9% 8.1%                                    28.児童発達支援 17.7% 30.1% 45.2% 7.0%                                    29.医療型児童発達支援 2.8% 5.3% 83.7% 8.1%                                    30.放課後等デイサービス 57.3% 6.2% 32.0% 4.5%                                    31.保育所等訪問支援 4.5% 7.3% 81.7% 6.5%                                    32.居宅訪問型児童発達支援 0.0% 0.6% 92.7% 6.7%                                    33.障害児相談支援 40.2% 5.9% 48.6% 5.3%                                    訪問診療 0.8% 0.3% 86.8% 12.1%                                    訪問看護 1.7% 1.1% 85.4% 11.8%                                    訪問リハビリテーション 2.8% 1.4% 83.4% 12.4%                                    その他 0.3% 0.0% 48.3% 51.4%                                                                           30ページ 福祉サービスの満足度 項目ごとの単数回答 障害児                                        選択肢 満足 どちらともいえない 不満 無回答                                  1.居宅介護(ホームヘルプ) 回答者数 7 85.7% 14.3% 0.0% 0.0%                                  2.重度訪問介護 回答者数 0                                      3.同行援護 回答者数 3 66.7% 33.3% 0.0% 0.0%                                  4.行動援護 回答者数 6 50.0% 33.3% 16.7% 0.0%                                  5.重度障害者等包括支援 回答者数 0                                      6.生活介護 回答者数 3 33.3% 66.7% 0.0% 0.0%                                  7.自立訓練(機能訓練・生活訓練) 回答者数 17 47.1% 29.4% 0.0% 23.5%                                  8.就労移行支援 回答者数 1 100.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  9.就労継続支援(A型) 回答者数 2 0.0% 100.0% 0.0% 0.0%                                  10.就労継続支援(B型) 回答者数 1 0.0% 100.0% 0.0% 0.0%                                  11.就労定着支援 回答者数 1 100.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  12.療養介護 回答者数 1 0.0% 0.0% 0.0% 100.0%                                  13.短期入所(ショートステイ) 回答者数 6 83.3% 16.7% 0.0% 0.0%                                  14.自立生活援助 回答者数 1 0.0% 100.0% 0.0% 0.0%                                  15.共同生活援助(グループホーム) 回答者数 1 100.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  16.施設入所支援 回答者数 1 100.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  17.計画相談支援 回答者数 124 60.5% 21.0% 0.8% 17.7%                                  18.地域移行支援 回答者数 2 50.0% 50.0% 0.0% 0.0%                                  19.地域定着支援 回答者数 0                                      20.相談支援事業 回答者数 40 65.0% 32.5% 0.0% 2.5%                                  21.成年後見制度利用支援事業 回答者数 1 0.0% 0.0% 0.0% 100.0%                                  22.意思疎通支援事業 回答者数 0                                      23.日常生活用具給付等事業 回答者数 29 51.7% 17.2% 6.9% 24.1%                                  24.移動支援事業 回答者数 10 50.0% 30.0% 10.0% 10.0%                                  25.地域活動支援センター事業 回答者数 0                                      26.日中一時支援事業 回答者数 51 72.5% 17.6% 2.0% 7.8%                                  27.訪問入浴サービス事業 回答者数 0                                      28.児童発達支援 回答者数 170 65.9% 15.3% 2.4% 16.5%                                  29.医療型児童発達支援 回答者数 29 48.3% 6.9% 3.4% 41.4%                                  30.放課後等デイサービス 回答者数 226 77.9% 8.8% 1.8% 11.5%                                  31.保育所等訪問支援 回答者数 42 61.9% 21.4% 2.4% 14.3%                                  32.居宅訪問型児童発達支援 回答者数 2 50.0% 50.0% 0.0% 0.0%                                  33.障害児相談支援 回答者数 164 63.4% 22.6% 2.4% 11.6%                                  訪問診療 回答者数 4 50.0% 25.0% 0.0% 25.0%                                  訪問看護 回答者数 10 50.0% 20.0% 0.0% 30.0%                                  訪問リハビリテーション 回答者数 15 73.3% 6.7% 6.7% 13.3%                                  その他 回答者数 1 0.0% 0.0% 0.0% 100.0%                                      31ページ 福祉サービスの利用意向 項目ごとの単数回答 障害児                                      回答者数 356                                       選択肢 今後も利用する 新たに利用したい 利用予定はない 無回答                                    1.居宅介護(ホームヘルプ) 1.1% 3.1% 62.4% 33.4%                                    2.重度訪問介護 0.0% 2.8% 62.6% 34.6%                                    3.同行援護 0.6% 0.6% 64.3% 34.6%                                    4.行動援護 1.1% 9.6% 54.5% 34.8%                                    5.重度障害者等包括支援 0.0% 2.0% 62.4% 35.7%                                    6.生活介護 0.3% 4.5% 60.1% 35.1%                                    7.自立訓練(機能訓練・生活訓練) 2.2% 8.1% 53.4% 36.2%                                    8.就労移行支援 0.3% 16.3% 47.5% 36.0%                                    9.就労継続支援(A型) 0.0% 13.8% 50.3% 36.0%                                    10.就労継続支援(B型) 0.0% 13.8% 50.0% 36.2%                                    11.就労定着支援 0.3% 15.2% 48.6% 36.0%                                    12.療養介護 0.0% 2.0% 61.5% 36.5%                                    13.短期入所(ショートステイ) 1.7% 8.1% 55.9% 34.3%                                    14.自立生活援助 0.0% 11.0% 53.1% 36.0%                                    15.共同生活援助(グループホーム) 0.3% 6.7% 56.7% 36.2%                                    16.施設入所支援 0.3% 2.8% 61.2% 35.7%                                    17.計画相談支援 29.5% 4.5% 38.5% 27.5%                                    18.地域移行支援 0.3% 2.8% 59.8% 37.1%                                    19.地域定着支援 0.0% 8.1% 54.8% 37.1%                                    20.相談支援事業 9.8% 12.6% 43.5% 34.0%                                    21.成年後見制度利用支援事業 0.0% 14.3% 49.2% 36.5%                                    22.意思疎通支援事業 0.0% 2.0% 61.5% 36.5%                                    23.日常生活用具給付等事業 6.5% 3.9% 53.1% 36.5%                                    24.移動支援事業 2.0% 7.3% 54.5% 36.2%                                    25.地域活動支援センター事業 0.0% 5.6% 56.7% 37.6%                                    26.日中一時支援事業 8.4% 5.1% 53.4% 33.1%                                    27.訪問入浴サービス事業 0.0% 2.5% 61.0% 36.5%                                    28.児童発達支援 16.3% 5.1% 46.9% 31.7%                                    29.医療型児童発達支援 2.5% 4.5% 53.9% 39.0%                                    30.放課後等デイサービス 52.5% 9.8% 20.5% 17.1%                                    31.保育所等訪問支援 4.5% 3.4% 55.6% 36.5%                                    32.居宅訪問型児童発達支援 0.0% 4.8% 56.5% 38.8%                                    33.障害児相談支援 37.4% 6.2% 29.8% 26.7%                                    訪問診療 0.8% 1.1% 57.0% 41.0%                                    訪問看護 0.8% 0.8% 57.6% 40.7%                                    訪問リハビリテーション 2.2% 2.0% 56.2% 39.6%                                    その他 0.0% 0.6% 32.9% 66.6%                                        32ページ 福祉サービスを利用したことがない理由 複数回答 障害児 選択肢 利用する必要がない サービスを知らない 利用の仕方がわからない 利用料が高い 利用できる事業所が見つからない その他 無回答                             1.訪問系サービス 回答者数 331 53.5% 9.4% 10.6% 0.6% 3.0% 2.7% 24 2.日中活動系サービス 回答者数 333 45.6% 11.1% 13.5% 0.0% 3.9% 4.5% 25.5% 3.居住系サービス 回答者数 331 53.5% 9.7% 10.6% 0.0% 1.8% 3.6% 24.2%   4.相談支援 回答者数 330 35.2% 10.0% 12.7% 0.0% 2.4% 4.2% 38.2%  5.地域生活支援事業 回答者数 332 41.9% 10.5% 14.2% 0.6% 1.8% 3.3% 30.7% 6.障害児福祉サービス 回答者数 333 20.4% 7.5% 7.2% 0.3% 2.4% 3.0% 60.7% 7.その他 訪問看護等 回答者数 311 51.4% 4.8% 7.1% 0.0% 1.6% 2.3% 34.1% 33ページ 福祉サービスが 不満 の理由 複数回答 注、障害児については、回答者数が少ないため、以下のグラフは参考として示しています。 障害児 選択肢 サービスの質が低い 提供事業者が少ない 利用料が高い 制約が多く使いづらい 要望を聞いてもらえない その他 無回答         1.訪問系サービス 回答者数 2 50.0% 50.0% 50.0% 50.0% 50.0% 100.0% 0.0% 2.日中活動系サービス 回答者数 1 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 3.居住系サービス 回答者数 0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%  4.相談支援 回答者数 1 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0%   5.地域生活支援事業 回答者数 7 0.0% 42.9% 14.3% 42.9% 28.6% 28.6% 28.6%  6.障害児福祉サービス 回答者数 14 28.6% 14.3% 7.1% 14.3% 28.6% 28.6% 28.6%  7.その他 訪問看護等 回答者数 2 50.0% 50.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0%  34ページ 福祉サービスについて、障害者 福祉サービスの利用状況について、現在利用している、以前、利用していた を合わせた回答は、計画相談支援 が24.4%と最も多く、次いで 日常生活用具給付等事業 が14.3%、 就労継続支援 B型 が14.2%などとなっています。利用したことがない は、訪問入浴サービス事業 が76.8%と最も多くなっています。 福祉サービスの利用経験者のサービスについての満足度で、満足 は 訪問診療 が67.3%と最も多く、次いで 訪問リハビリテーション が62.8%、生活介護 が62.1%、重度訪問介護 が61.8%などとなっています。不満 は、就労継続支援 A型 が17.0%と最も多く、次いで 短期入所 ショートステイ が12.1%、重度訪問介護 と 行動援護 がともに11.8%などとなっています。 福祉サービスの今後3年以内の利用意向について、今後も利用する、新たに利用する を合わせた回答は、計画相談支援 が21.9%と最も多く、次いで 相談支援事業 が18.4%、日常生活用具給付等事業 が15.1%などとなっています。利用予定はない は、訪問入浴サービス事業 が51.3%と最も多く、次いで 重度訪問介護 が50.9%、同行援護 が50.8%などとなっています。 福祉サービスを 利用したことがない と回答した理由については、から とも 利用する必要がない の回答が最も多く、訪問系サービス が57.6%、日中活動系サービス が51.1%、居住系サービス が55.6%、相談支援 が46.2%、地域生活支援事業 が48.6%、その他 訪問看護等 が56.5%となっています。また、すべてのサービスについて、サービスを知らない という方が8.4%から12.5%、利用の仕方がわからない という方が6.0%から8.4%います。 福祉サービスの不満の理由について、訪問系サービス では 提供事業者が少ない が36.8%、日中活動系サービス では 要望を聞いてもらえない が20.0%、居住系サービス では 提供事業者が少ない、利用料が高い、制約が多く使いづらい、要望を聞いてもらえない がいずれも15.8%、相談支援 では 提供事業者が少ない が23.8%、地域生活支援事業 では 制約が多く使いづらい が30.0%、その他 訪問看護等 では 要望を聞いてもらえない が18.5%と、それぞれ最も多くなっています。 35ページ 福祉サービスの利用状況 項目ごとの単数回答 障害者                                     回答者数 1215                                       選択肢 現在利用している 以前、利用していた 利用したことがない  無回答                                    1.居宅介護(ホームヘルプ) 5.3% 2.2% 72.0% 20.4%                                    2.重度訪問介護 1.7% 1.1% 73.9% 23.3%                                    3.同行援護 1.2% 0.6% 74.2% 24.0%                                    4.行動援護 2.6% 1.6% 71.7% 24.1%                                    5.重度障害者等包括支援 2.5% 1.1% 73.0% 23.5%                                    6.生活介護 5.5% 1.6% 69.9% 23.0%                                    7.自立訓練(機能訓練・生活訓練) 8.6% 5.7% 65.3% 20.4%                                    8.就労移行支援 5.1% 6.2% 65.7% 23.0%                                    9.就労継続支援(A型) 2.0% 1.9% 71.3% 24.9%                                    10.就労継続支援(B型) 10.8% 3.4% 63.5% 22.3%                                    11.就労定着支援 3.2% 2.1% 70.4% 24.4%                                    12.療養介護 2.5% 2.6% 71.6% 23.4%                                    13.短期入所(ショートステイ) 3.3% 4.9% 70.0% 21.8%                                    14.自立生活援助 3.0% 1.3% 72.3% 23.4%                                    15.共同生活援助(グループホーム) 2.7% 0.9% 72.8% 23.6%                                    16.施設入所支援 3.1% 0.6% 73.7% 22.6%                                    17.計画相談支援 21.4% 3.0% 55.1% 20.6%                                    18.地域移行支援 1.2% 0.6% 74.3% 24.0%                                    19.地域定着支援 1.8% 0.6% 74.1% 23.5%                                    20.相談支援事業 10.4% 3.0% 65.8% 20.8%                                    21.成年後見制度利用支援事業 0.7% 0.5% 76.1% 22.7%                                    22.意思疎通支援事業 0.7% 0.3% 75.6% 23.5%                                    23.日常生活用具給付等事業 11.0% 3.3% 64.9% 20.8%                                    24.移動支援事業 3.6% 2.3% 73.3% 20.7%                                    25.地域活動支援センター事業 3.4% 1.8% 72.7% 22.1%                                    26.日中一時支援事業 1.0% 1.2% 75.5% 22.3%                                    27.訪問入浴サービス事業 1.0% 0.7% 76.8% 21.6%                                    訪問診療 3.0% 1.1% 63.9% 32.1%                                    訪問看護 7.8% 2.6% 59.7% 30.0%                                    訪問リハビリテーション 5.1% 2.0% 61.9% 31.0%                                    その他 0.7% 0.2% 33.4% 65.8%                                         36ページ 福祉サービスの満足度 項目ごとの単数回答 障害者                                          選択肢 満足 どちらともいえない 不満 無回答                                  1.居宅介護(ホームヘルプ) 回答者数 92 59.8% 29.3% 2.2% 8.7%                                  2.重度訪問介護 回答者数 34 61.8% 17.6% 11.8% 8.8%                                  3.同行援護 回答者数 21 42.9% 38.1% 9.5% 9.5%                                  4.行動援護 回答者数 51 45.1% 27.5% 11.8% 15.7%                                  5.重度障害者等包括支援 回答者数 43 55.8% 25.6% 7.0% 11.6%                                  6.生活介護 回答者数 87 62.1% 18.4% 4.6% 14.9%                                  7.自立訓練(機能訓練・生活訓練) 回答者数 173 48.0% 26.6% 3.5% 22.0%                                  8.就労移行支援 回答者数 137 37.2% 29.9% 10.2% 22.6%                                  9.就労継続支援(A型) 回答者数 47 25.5% 29.8% 17.0% 27.7%                                  10.就労継続支援(B型) 回答者数 172 49.4% 23.3% 7.6% 19.8%                                  11.就労定着支援 回答者数 64 46.9% 18.8% 10.9% 23.4%                                  12.療養介護 回答者数 61 39.3% 27.9% 4.9% 27.9%                                  13.短期入所(ショートステイ) 回答者数 99 41.4% 34.3% 12.1% 12.1%                                  14.自立生活援助 回答者数 52 34.6% 28.8% 3.8% 32.7%                                  15.共同生活援助(グループホーム) 回答者数 44 45.5% 29.5% 4.5% 20.5%                                  16.施設入所支援 回答者数 45 55.6% 22.2% 6.7% 15.6%                                  17.計画相談支援 回答者数 296 52.4% 25.7% 3.7% 18.2%                                  18.地域移行支援 回答者数 21 42.9% 23.8% 0.0% 33.3%                                  19.地域定着支援 回答者数 29 44.8% 24.1% 3.4% 27.6%                                  20.相談支援事業 回答者数 163 50.3% 25.8% 3.7% 20.2%                                  21.成年後見制度利用支援事業 回答者数 14 42.9% 50.0% 0.0% 7.1%                                  22.意思疎通支援事業 回答者数 12 41.7% 33.3% 8.3% 16.7%                                  23.日常生活用具給付等事業 回答者数 174 55.2% 20.1% 3.4% 21.3%                                  24.移動支援事業 回答者数 72 52.8% 33.3% 4.2% 9.7%                                  25.地域活動支援センター事業 回答者数 63 54.0% 22.2% 4.8% 19.0%                                  26.日中一時支援事業 回答者数 27 48.1% 29.6% 0.0% 22.2%                                  27.訪問入浴サービス事業 回答者数 20 45.0% 30.0% 0.0% 25.0%                                  訪問診療 回答者数 49 67.3% 20.4% 4.1% 8.2%                                  訪問看護 回答者数 126 57.1% 25.4% 7.9% 9.5%                                  訪問リハビリテーション 回答者数 86 62.8% 24.4% 2.3% 10.5%                                  その他 回答者数 10 60.0% 20.0% 0.0% 20.0%                                          37ページ 福祉サービスの利用意向 項目ごとの単数回答 障害者 利用意向                                        回答者数 1215                                       選択肢 今後も利用する 新たに利用したい 利用予定はない 無回答                                    1.居宅介護(ホームヘルプ) 5.7% 3.2% 50.2% 40.9%                                    2.重度訪問介護 2.0% 2.4% 50.9% 44.8%                                    3.同行援護 1.3% 2.2% 50.8% 45.7%                                    4.行動援護 3.0% 3.3% 49.1% 44.6%                                    5.重度障害者等包括支援 2.9% 2.8% 49.9% 44.4%                                    6.生活介護 5.3% 2.4% 48.6% 43.6%                                    7.自立訓練(機能訓練・生活訓練) 6.9% 4.0% 46.3% 42.8%                                    8.就労移行支援 4.3% 3.8% 47.8% 44.1%                                    9.就労継続支援(A型) 1.4% 3.5% 49.1% 46.0%                                    10.就労継続支援(B型) 9.1% 2.6% 45.8% 42.5%                                    11.就労定着支援 3.0% 5.3% 47.0% 44.8%                                    12.療養介護 2.3% 2.6% 49.4% 45.7%                                    13.短期入所(ショートステイ) 4.0% 4.8% 48.2% 43.0%                                    14.自立生活援助 2.6% 5.0% 47.9% 44.4%                                    15.共同生活援助(グループホーム) 2.2% 3.9% 49.2% 44.7%                                    16.施設入所支援 2.8% 2.5% 48.7% 46.0%                                    17.計画相談支援 17.9% 4.0% 38.9% 39.3%                                    18.地域移行支援 0.7% 3.0% 49.5% 46.8%                                    19.地域定着支援 1.7% 6.0% 45.8% 46.4%                                    20.相談支援事業 9.1% 9.3% 38.4% 43.2%                                    21.成年後見制度利用支援事業 1.1% 5.2% 46.9% 46.8%                                    22.意思疎通支援事業 0.9% 2.0% 50.2% 46.9%                                    23.日常生活用具給付等事業 10.5% 4.6% 43.2% 41.6%                                    24.移動支援事業 3.7% 6.2% 46.3% 43.8%                                    25.地域活動支援センター事業 3.2% 4.0% 47.9% 44.9%                                    26.日中一時支援事業 0.8% 3.7% 49.6% 45.8%                                    27.訪問入浴サービス事業 0.8% 2.1% 51.3% 45.8%                                    訪問診療 3.0% 2.8% 42.3% 51.9%                                    訪問看護 7.4% 2.6% 41.5% 48.5%                                    訪問リハビリテーション 4.9% 2.5% 42.5% 50.1%                                    その他 0.6% 0.3% 22.5% 76.6%                                                                           38ページ 福祉サービスを利用したことがない理由 複数回答 障害者 選択肢 利用する必要がない サービスを知らない 利用の仕方がわからない 利用料が高い 利用できる事業所が見つからない その他 無回答 1.訪問系サービス 回答者数 947 57.6% 8.4% 6.2% 1.6% 1.2% 3.1% 27.5% 2.日中活動系サービス 回答者数 951 51.1% 9.4% 6.1% 1.1% 1.9% 3.8% 31.9% 3.居住系サービス 回答者数 947 55.6% 10.0% 6.7% 1.3% 1.1% 3.7% 26.8% 4.相談支援 回答者数 933 46.2% 11.8% 8.4% 0.6% 1.1% 4.0% 32.9% 5.地域生活支援事業 回答者数 979 48.6% 12.5% 7.3% 0.5% 1.5% 3.7% 30.8% 6.その他 訪問看護等 回答者数 804 56.5% 8.6% 6.0% 1.2% 0.9% 3.7% 28.1% 39ページ 福祉サービスが 不満 の理由 複数回答 障害者 選択肢 サービスの質が低い 提供事業者が少ない 利用料が高い 制約が多く使いづらい 要望を聞いてもらえない その他 無回答                            1.訪問系サービス 回答者数 19 15.8% 36.8% 5.3% 15.8% 15.8% 21.1% 42.1%  2.日中活動系サービス 回答者数 60 18.3% 13.3% 6.7% 16.7% 20.0% 16.7% 40.0%  3.居住系サービス 回答者数 19 5.3% 15.8% 15.8% 15.8% 15.8% 15.8% 47.4%  4.相談支援 回答者数 21 9.5% 23.8% 0.0% 4.8% 9.5% 14.3% 52.4%   5.地域生活支援事業 回答者数 30 13.3% 16.7% 13.3% 30.0% 20.0% 6.7% 50.0% 6.その他 訪問看護等 回答者数 27 7.4% 0.0% 14.8% 7.4% 18.5% 14.8% 55.6%                                                                       40ページ 福祉サービスについて、医療的ケア児 医療的ケア児への福祉サービスで 必須 との回答が多いのは、訪問リハビリテーション 66.7%、訪問看護 61.9%、児童発達支援 57.1% などです。 サービスを 利用中 との回答が多いのは、訪問看護 61.9%、訪問リハビリテーション 57.1%、計画相談 47.6% などとなっています。 福祉サービスの必要性 項目ごとの単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       選択肢 必須 利用できるといい 必要なし 無回答                                   1.訪問診療 33.3% 33.3% 19.0% 14.3%                                   2.訪問看護 61.9% 14.3% 9.5% 14.3%                                   3.訪問歯科診療 38.1% 28.6% 19.0% 14.3%                                   4.訪問リハビリテーション 66.7% 19.0% 14.3% 0.0%                                   5.訪問入浴 23.8% 33.3% 28.6% 14.3%                                   6.居宅介護(ホームヘルプ) 14.3% 42.9% 33.3% 9.5%                                   7.短期入院 14.3% 52.4% 19.0% 14.3%                                   8.短期入所 19.0% 47.6% 23.8% 9.5%                                   9.日中一時支援 42.9% 38.1% 14.3% 4.8%                                                10.児童発達支援 57.1% 14.3% 23.8% 4.8%                                   11.放課後等デイサービス 42.9% 19.0% 28.6% 9.5%                                   12.保育所等訪問支援 9.5% 14.3% 61.9% 14.3%                                   13.移動支援 19.0% 47.6% 23.8% 9.5%                                   14.生活サポート 19.0% 47.6% 19.0% 14.3%                                   15.計画相談 38.1% 28.6% 14.3% 19.0%                                   16.その他 0.0% 0.0% 9.5% 90.5%                                                                                    41ページ 福祉サービスの利用状況 項目ごとの単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       選択肢 利用中 過去に利用 利用歴なし 無回答                                    1.訪問診療 23.8% 9.5% 47.6% 19.0%                                    2.訪問看護 61.9% 14.3% 9.5% 14.3%                                    3.訪問歯科診療 28.6% 4.8% 47.6% 19.0%                                    4.訪問リハビリテーション 57.1% 4.8% 23.8% 14.3%                                    5.訪問入浴 14.3% 9.5% 52.4% 23.8%                                    6.居宅介護(ホームヘルプ) 14.3% 14.3% 42.9% 28.6%                                    7.短期入院 4.8% 19.0% 52.4% 23.8%                                    8.短期入所 9.5% 14.3% 57.1% 19.0%                                    9.日中一時支援 14.3% 14.3% 57.1% 14.3%                                    10.児童発達支援 33.3% 19.0% 23.8% 23.8%                                    11.放課後等デイサービス 33.3% 0.0% 38.1% 28.6%                                    12.保育所等訪問支援 0.0% 4.8% 57.1% 38.1%                                    13.移動支援 9.5% 9.5% 52.4% 28.6%                                    14.生活サポート 4.8% 14.3% 47.6% 33.3%                                    15.計画相談 47.6% 0.0% 19.0% 33.3%                                    16.その他 0.0% 0.0% 9.5% 90.5%                                                                           42ページ 医療的ケア児が福祉サービスに関して困っていることでは、利用手続きがわからない が訪問診療、生活サポートで20%を越え、移動支援でも19.0%となっています。また、利用できる事業所が少ない が 訪問診療、日中一時支援 で30%台、短期入所 でも23.8%となっており、更に短期入所 では 医療的ケアを理由に断られる も19.0%に上っています。 福祉サービスで困っていること 項目ごとの複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       選択肢 利用手続きがわからない  利用できる事業所が少ない  利用できる事業所が遠い  安全性が心配  主治医の目が届かない  利用時間・日数が足りない  利用希望時間・日時に空がない サービスの質が十分でない  利用に係る費用負担が大きい  医療的ケアを理由に断られる 利用基準に合わずに断られる                             1.訪問診療 5件 23.8% 7件 33.3% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 9.5%                  2.訪問看護 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 2件 9.5% 1件 4.8% 2件 9.5% 0件 0.0% 1件 0.0%                  3.訪問歯科診療 3件 14.3% 2件 9.5% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 0.0%                  4.訪問リハビリテーション 3件 14.3% 2件 9.5% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0%                  5.訪問入浴 2件 9.5% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0%                  6.居宅介護(ホームヘルプ) 2件 9.5% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0%                  7.短期入院 1件 4.8% 3件 14.3% 0件 0.0% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 2件 9.5% 0件 0.0% 1件 4.8% 3件 9.5%                  8.短期入所 1件 4.8% 5件 23.8% 2件 9.5% 2件 9.5% 1件 4.8% 0件 0.0% 1件 4.8% 2件 9.5% 0件 0.0% 2件 19.0% 3件 9.5%                  9.日中一時支援 1件 4.8% 8件 38.1% 3件 14.3% 2件 9.5% 0件 0.0% 0件 0.0% 3件 14.3% 1件 4.8% 0件 0.0% 3件 14.3% 2件 4.8%                  10.児童発達支援 1件 4.8% 2件 9.5% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 0.0%                  11.放課後等デイサービス 1件 4.8% 2件 9.5% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 2件 0.0%                  12.保育所等訪問支援 2件 9.5% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 1件 0.0% 0件 0.0%                  13.移動支援 4件 19.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 2件 9.5% 1件 4.8% 1件 4.8% 1件 0.0% 0件 0.0%                  14.生活サポート 5件 23.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0% 1件 4.8% 1件 4.8% 1件 4.8% 0件 0.0% 0件 0.0%                  15.計画相談 3件 14.3% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 2件 9.5% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0%                  16.その他 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0% 0件 0.0%                                                           43ページ 福祉サービスについて、事業所 所沢市の障害者支援について、事業者の評価が 良い と やや良い を合わせた肯定的な回答は障害福祉関係機関同士の連携 が47.0%と最も多く、良くない と あまり良くない を合わせた否定的な回答は、医療、教育、介護等、他分野の機関との連携 が29.9%と最も多くなっています。 所沢市の障害者支援についての評価 項目ごとの単数回答 事業所 選択肢 良い やや良い どちらともいえない あまり良くない 良くない わからない 無回答                                 1.障害福祉サービス等事業所の充実度 7.5% 31.3% 44.0% 9.0% 2.2% 4.5% 1.5%                                 2.障害福祉関係機関同士の連携 8.2% 38.8% 26.1% 14.9% 3.7% 6.7% 1.5%                                 3.医療・教育・介護等、他分野の機関との連携 1.5% 13.4% 47.0% 25.4% 4.5% 6.7% 1.5%                                 4.専門的スキルを有する職員の数および質 0.7% 13.4% 48.5% 20.9% 5.2% 9.7% 1.5%                                 5.行政の取組(当事者・事業者支援、情報提供) 4.5% 36.6% 37.3% 12.7% 2.2% 5.2% 1.5%                                 6.障害福祉サービス等事業所の経営状況 0.7% 13.4% 45.5% 12.7% 9.0% 17.2% 1.5%                                 7.市民の障害者に対する理解度 0.7% 15.7% 49.3% 20.1% 2.2% 10.4% 1.5%      医療的ケアが必要な方へのサービスの提供ができない事業所は71.6%、重度の行動障害の障害のある方へサービスの提供ができない事業所は55.2%で、提供できない理由は、ともに 職員体制が不十分だから との回答が70%台半ばとなっています。 医療的ケアが必要な方へのサービス提供の可否 単数回答  事業所 回答者数 134                                       1.できる 26.9%                                       2.できない 71.6%                                       無回答 1.5%                                        医療的ケアが必要な方へのサービス提供ができない理由 複数回答 事業所 回答者数 96                                       1.職員体制が不十分だから 74.0%                                       2.施設の設備が不十分だから 54.2%                                       3.報酬が割に合わないから 16.7%                                       4.問題が起きた際に責任を取れないから 18.8%                                       5.その他 15.6%                                       6.特に理由はない 2.1%                                          44ページ 重度の行動障害のある方へのサービス提供の可否 単数回答  事業所 回答者数 134                                       1.できる 42.5%                                       2.できない 55.2%                                       無回答 2.2%                                       合計 100.0%                                         重度の行動障害のある方へのサービス提供ができない理由 複数回答 事業所 回答者数 74                                       1.職員体制が不十分だから 75.7%                                       2.施設の設備が不十分だから 39.2%                                       3.報酬が割に合わないから 10.8%                                       4.問題が起きた際に責任を取れないから 17.6%                                       5.その他 17.6%                                       6.特に理由はない 0.0%                                         利用者からの苦情、要望で多いものは、提供サービスの範囲外の支援 が42.5%、サービスの質の向上 が28.4%で、特に苦情、要望はない は25.4%となっています。 利用者からの苦情、要望で多いもの 複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.サービスの質の向上 28.4%                                       2.利用料の減額 3.0%                                       3.職員の接遇改善 22.4%                                       4.公的支援制度についての情報提供 9.7%                                       5.合理的配慮の提供 6.0%                                       6.虐待防止の取組 0.7%                                       7.重度障害者(医療的ケア等)の対応 13.4%                                       8.他機関(学校、病院等)への取次ぎ 11.2%                                       9.災害や感染症等非常時の対応 7.5%                                       10.提供サービスの範囲外の支援 42.5%                                       11.その他 6.0%                                       12.特に苦情、要望はない 25.4%                                        45ページ 親亡き後 の生活が心配な利用者がいる事業所は72.4%で、そうした方へ必要な支援としては、家族 親等 に 親亡き後 について考えてもらう働きかけ が72.2%、短期入所や体験利用により、本人、施設、双方の準備を進める が67.0%、利用者情報を関係機関で予め共有する が56.7%で、家族への意識付けと事前の準備が重要と認識されています。 親亡き後が心配な利用者の有無 単数回答 事業所 回答者数 134                                       1.いる 72.4%                                       2.いない 13.4%                                       3.わからない 13.4%                                       無回答 0.7%                                         親亡き後が心配な利用者に対して、必要と思う支援 複数回答 事業所 回答者数 97                                       1.現在の生活状況を詳しく把握する 53.6%                                       2.短期入所や体験利用により、本人、施設、双方の準備を進める  67.0%                                       3.家族(親等)へ「親亡き後」について考えてもらうよう働きかける 72.2%                                       4.利用者情報を関係機関で予め共有する 56.7%                                       5.成年後見制度の利用を検討する 51.5%                                       6.サービスの支給量を増やす 20.6%                                       7.サービスの種類を増やす 20.6%                                       8.その他 11.3%                                       9.特別な支援は必要ない 2.1%                                       10.わからない 1.0%                                         市の地域生活支援拠点で求められる機能では、59.7%の事業所が 緊急時の受け入れ、対応 と回答しています。市に不足している地域資源でも 緊急対応が可能なショートステイ が45.5%で最も多く、緊急対応の重要性が高く認識されています。 地域生活支援拠点で特に重要と思う機能 2つまでの複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.相談(緊急対応含む)  37.3%                                       2.緊急時の受け入れ・対応 59.7%                                       3.体験の機会・場 11.9%                                       4.専門的人材の確保・養成 32.8%                                       5.地域の体制づくり 27.6%                                       6.その他 0.7%                                        所沢市に特に不足していると思う地域資源 3つまでの複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.重度障害に対応可能な通所施設 26.9%                                       2.グループホーム・入所施設 33.6%                                       3.移動の支援を行う事業所 29.1%                                       4.余暇活動の支援を行う事業所 20.9%                                       5.相談支援事業所・相談支援専門員 20.1%                                       6.緊急対応が可能なショートステイ 45.5%                                       7.障害者が入居できるアパート 17.2%                                       8.特別支援教育を受けられる場 7.5%                                       9.小児の療育専門医療機関 16.4%                                       10.障害者同士の交流の場 16.4%                                       11.機能維持・重症化予防のための訓練の場 5.2%                                       12.自立のための生活能力の訓練の場 18.7%                                       13.その他 3.0%                                       14.特に不足しているものはない 2.2%                                      46ページ 2の6 保健、医療について 保健、医療について、障害児、障害者、医療的ケア児 交通が不便、移動が大変な障害児、障害者が多く存在しています。 障害児では障害の種別を問わず、専門的な治療を受けるのに苦労する傾向が見られます。 医療的ケア児が医療機関への受診で困っていることとして、通院に時間がかかる が66.7%と最も多く、次いで 移動に人手が必要 が38.1%となっています。85.7%の方は主たる医療機関への移動に 自家用車 を利用し、52.4%の方の移動距離は 10から30km未満 となっています。 医療の面で困っていること 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.障害が重くなったり、病状が進む 7.6% 24.6% 4.7% 2.7% 4.3% 0.0%                                  2.生活習慣病等の病気がある 0.6% 0.0% 0.8% 0.0% 0.7% 0.0%                                  3.健康を保つ方法がわからない 3.1% 0.0% 3.1% 2.7% 2.9% 0.0%                                  4.集団検診や人間ドックを受けにくい 5.3% 6.2% 6.3% 2.7% 5.8% 0.0%                                  5.薬の飲みかた・使い方が分からない 2.2% 1.5% 2.7% 0.0% 2.2% 0.0%                                  6.近くで専門的な治療がうけられない 25.0% 27.7% 24.7% 27.0% 24.6% 50.0%                                  7.十分なリハビリテーションが受けられない 9.8% 13.8% 10.6% 8.1% 10.1% 25.0%                                  8.訪問看護や往診をしてもらえない 1.1% 0.0% 0.8% 0.0% 0.7% 0.0%                                  9.障害に理解や経験のある医療従事者が少ない 12.6% 10.8% 12.9% 10.8% 14.5% 0.0%                                  10.症状を伝えにくい、説明が分からない 12.6% 3.1% 11.8% 8.1% 15.2% 0.0%                                  11.診察の受付や案内が分かりにくい 2.2% 0.0% 2.7% 5.4% 2.2% 0.0%                                  12.障害に応じた受診体制が整っていない 11.8% 9.2% 12.9% 13.5% 13.8% 25.0%                                  13.診察や薬の処方・調剤にお金がかかる 8.4% 4.6% 6.3% 27.0% 11.6% 25.0%                                  14.交通が不便、移動が大変 25.8% 33.8% 25.1% 37.8% 25.4% 50.0%                                  15.保健・医療面について相談するところがない 3.4% 3.1% 3.5% 2.7% 4.3% 0.0%                                  16.その他 4.2% 3.1% 4.7% 2.7% 4.3% 0.0%                                   障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.障害が重くなったり、病状が進む 19.1% 20.1% 13.8% 25.0% 9.8% 21.4%                                  2.生活習慣病等の病気がある 15.0% 15.6% 11.2% 19.4% 13.1% 21.4%                                  3.健康を保つ方法がわからない 8.3% 5.5% 7.8% 18.5% 13.1% 7.1%                                  4.集団検診や人間ドックを受けにくい 6.2% 5.7% 11.2% 11.6% 9.8% 7.1%                                  5.薬の飲みかた・使い方が分からない 2.1% 1.5% 5.2% 3.4% 4.9% 0.0%                                  6.近くで専門的な治療がうけられない 9.1% 8.3% 13.8% 8.6% 21.3% 7.1%                                  7.十分なリハビリテーションが受けられない 5.3% 6.6% 4.3% 6.9% 3.3% 14.3%                                  8.訪問看護や往診をしてもらえない 0.9% 0.9% 2.6% 0.4% 0.0% 0.0%                                  9.障害に理解や経験のある医療従事者が少ない 7.0% 4.2% 12.1% 12.5% 9.8% 7.1%                                  10.症状を伝えにくい、説明が分からない 13.4% 6.6% 30.2% 27.6% 34.4% 21.4%                                  11.診察の受付や案内が分かりにくい 3.2% 2.0% 4.3% 6.5% 8.2% 0.0%                                  12.障害に応じた受診体制が整っていない 6.1% 5.0% 12.1% 8.2% 6.6% 21.4%                                  13.診察や薬の処方・調剤にお金がかかる 16.2% 14.3% 9.5% 26.3% 26.2% 35.7%                                  14.交通が不便、移動が大変 22.1% 23.0% 19.0% 27.2% 26.2% 35.7%                                  15.保健・医療面について相談するところがない 5.0% 4.5% 4.3% 6.0% 6.6% 0.0%                                  16.その他 8.1% 8.6% 5.2% 6.5% 9.8% 7.1%                                               47ページ 医療機関への受診で困っていること 複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.障害を有する原因になった疾患があることで断られる 14.3%                                       2.通院に時間がかかる 66.7%                                       3.移動に人手が必要 38.1%                                       4.通院にかかる交通費の負担が大きい 23.8%                                       5.訪問診療、往診に対応してくれる医療機関がない 28.6%                                       6.緊急時に受け入れてくれる医療機関がない 14.3%                                       7.その他 19.0%                                       8.特に困っていることはない 4.8%                                      主たる医療機関への移動距離と移動方法 単数回答 医療的ケア児 移動距離                                        回答者数 21                                       10km未満 38.1%                                       10〜30km未満 52.4%                                       30km以上 9.5%                                       無回答 0.0%                                          医療的ケア児 移動方法   回答者数 21                                       自家用車 85.7%                                       福祉タクシー 4.8%                                       公共交通機関 0.0%                                       訪問治療のため通院しない 0.0%                                       その他 4.8%                                       無回答 4.8%                                        48ページ 医療的ケアを受けている障害児は13.5%、障害者は27.2%います。受けている医療的ケアは、服薬管理 が、障害児で68.8%、障害者で46.2%とそれぞれ最も多くなっています。 医療的ケアを受けているか 単数回答 障害児 回答者数 356                                       1.受けている 13.5%                                       2.受けていない 83.7%                                       無回答 2.8%                                                                                障害者 回答者数 1215                                       1.受けている 27.2%                                       2.受けていない 56.9%                                       無回答 15.9%                                         医療的ケアを受けている と回答した方が受けている医療的ケア 複数回答 障害児 回答者数 48                                       1.人工呼吸器管理 0.0%                                       2.気管切開管理 2.1%                                       3.鼻咽頭エアウェイ 0.0%                                       4.酸素療法 6.3%                                       5.吸引 2.1%                                       6.ネブライザー 6.3%                                       7.経管栄養 0.0%                                       8.中心静脈カテーテル管理 2.1%                                       9.皮下注射 4.2%                                       10.血糖測定 0.0%                                       11.透析 0.0%                                       12.導尿 2.1%                                       13.排便管理 18.8%                                       14.服薬管理 68.8%                                       15.その他 8.3%                                                                                障害者 回答者数 331                                       1.人工呼吸器管理 2.4%                                       2.気管切開管理 1.5%                                       3.鼻咽頭エアウェイ 0.9%                                       4.酸素療法 3.6%                                       5.吸引 2.7%                                       6.ネブライザー 0.6%                                       7.経管栄養 3.3%                                       8.中心静脈カテーテル管理 1.5%                                       9.皮下注射 5.4%                                       10.血糖測定 17.2%                                       11.透析 16.0%                                       12.導尿 4.2%                                       13.排便管理 9.1%                                       14.服薬管理 46.2%                                       15.その他 14.5%                                      49ページ 2の7 教育、保育について 教育、保育について、障害児 保育所、幼稚園、学校等で過ごすにあたり、特に悩んでいることはない が34.6%、卒業後の進路がイメージできない が27.0%、専門知識のある先生が少ない が14.5%となっています。 保育所、幼稚園、学校等で過ごすにあたっての悩み 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 344 65 247 36 134 4                                  1.通園・通学が不便 9.6% 9.2% 11.3% 8.3% 7.5% 25.0%                                  2.授業や活動についていけない 8.7% 6.2% 5.7% 22.2% 11.2% 25.0%                                  3.先生の理解が足りない 8.4% 6.2% 6.9% 13.9% 9.0% 25.0%                                  4.専門知識のある先生が少ない 14.5% 15.4% 13.0% 25.0% 20.1% 0.0%                                  5.周りの児童・生徒の理解が足りない 5.2% 3.1% 4.9% 11.1% 8.2% 0.0%                                  6.通常の学級に入れてもらえない 1.7% 0.0% 2.0% 5.6% 3.0% 0.0%                                  7.受け入れてくれる園や学校が少ない 6.7% 7.7% 7.3% 5.6% 6.0% 25.0%                                  8.トイレやスロープなどの設備が配慮されていない 2.0% 6.2% 1.2% 0.0% 0.7% 0.0%                                  9.先生や補助する人の数が足りない 12.2% 7.7% 12.1% 25.0% 15.7% 0.0%                                  10.園内・学校内での介助が十分でない 1.5% 0.0% 1.6% 2.8% 2.2% 0.0%                                  11.園内・学校内での様子が家庭に十分伝わらない 9.0% 9.2% 8.1% 13.9% 9.7% 0.0%                                  12.園・学校と児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・相談支援事業所等との連携が十分でない 9.9% 10.8% 9.7% 11.1% 11.2% 0.0%                                  13.卒業後の進路がイメージできない 27.0% 20.0% 28.7% 33.3% 30.6% 0.0%                                  14.その他 5.2% 6.2% 4.5% 8.3% 8.2% 0.0%                                  15.特に悩んでいることはない 34.6% 30.8% 36.0% 30.6% 32.8% 25.0%                                                                         個別の教育支援計画が作成されているのは、全体では67.4%ですが、精神では48.6%とやや少なくなっています。 全体では83.3%の方が不満を感じていない一方で、精神障害児では個別の教育支援計画に関する不満が他の障害よりも多い傾向が見られます。 個別の教育支援計画、個別の指導計画の作成状況 単数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.作成されている 67.4% 52.3% 77.6% 48.6% 70.3% 75.0%                                  2.作成されていない 11.0% 10.8% 6.3% 32.4% 13.8% 25.0%                                  3.わからない 15.2% 26.2% 11.0% 18.9% 12.3% 0.0%                                  無回答 6.5% 10.8% 5.1% 0.0% 3.6% 0.0%                                 50ページ 個別の教育支援計画、個別の指導計画について感じる不満 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 240 34 198 18 97 3                                  1.内容が不十分 3.8% 8.8% 3.0% 11.1% 4.1% 33.3%                                  2.本人の意向が反映されていない 2.9% 2.9% 2.5% 16.7% 3.1% 0.0%                                  3.作成時の説明が不十分だった 1.7% 0.0% 1.5% 5.6% 3.1% 0.0%                                  4.関係者に情報共有されていない 2.9% 5.9% 1.5% 5.6% 3.1% 0.0%                                  5.計画通り支援されていない 4.2% 8.8% 3.0% 16.7% 6.2% 0.0%                                  6.内容が更新されない 4.6% 8.8% 4.0% 11.1% 3.1% 0.0%                                  7.その他 2.9% 5.9% 2.0% 5.6% 4.1% 0.0%                                  8.特に不満に感じることはない 83.3% 73.5% 85.9% 66.7% 82.5% 66.7%                                 教育、保育について、医療的ケア児 42.9%の方は、平日の日中に 特別支援学校 小学部、中学部、高等部 で過ごし、52.4%の方は 自宅 で過ごしています。通所先では、60.0%の方が 口鼻腔内吸引、53.3%の方が 注入、40.0%の方が 気管内吸引 を受けています。 平日の日中を過ごしているところ 複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.自宅 52.4%                                       2.小学校 0.0%                                       3.中等学校 0.0%                                       4.高等学校 0.0%                                       5.特別支援学校(小学部 ・ 中学部 ・ 高等部) 42.9%                                       6.保育所・幼稚園 4.8%                                       7.児童発達支援 33.3%                                       8.放課後等デイサービス 28.6%                                       9.日中一時支援事業所 14.3%                                       10.その他 0.0%    通所先の職員が実施する医療的ケア 複数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.口鼻腔内吸引 60.0%                                       2.気管内吸引 40.0%                                       3.注入 53.3%                                       4.導尿 6.7%                                       5.在宅酸素療法 6.7%                                       6.日中の医療的ケアは必要ない 0.0%                                       7.その他 13.3%                                       8.職員は実施しない 20.0%                                                                                就園、就学年齢期にある方の50.0%は 通園、通学 しており、その頻度は週2回と週4回がいずれも25.0%です。 通園、通学方法は66.7%が自家用車送迎で、要する時間は 30分から1時間未満 が60.0%です。 80.0%の方は登下校に 家族 が付き添い、授業中の保護者の付き添いが 必要 なのは60.0%で、付き添いの理由は 学校、園の希望 が83.3%です。50.0%の保護者は1日4時間以上付き添っています。 51ページ 通園、通学の種類 単数回答 医療的ケア児                                        回答者数 20                             1.通園・通学 50.0%                                       2.訪問教育 10.0%                                       3.その他   0.0%                                       無回答 40.0%                                      通園、通学の頻度 単数回答 医療的ケア児  回答者数 12                                       1.週1回 16.7%                                       2.週2回 25.0%                                       3.週3回 16.7%                                       4.週4回 25.0%                                       5.週5回 8.3%                                       無回答 8.3%                                      通園、通学の方法 単数回答 医療的ケア児 回答者数 12                                       1.徒歩 0.0%                                       2.公共交通機関 0.0%                                       3.スクールバス 8.3%                                       4.自家用車送迎 66.7%                                       5.その他 16.7%                                       無回答 8.3%                                         通園、通学に要する時間 単数回答 医療的ケア児 回答者数 10                                       1 30分未満 40.0%                                       2 30分から1時間未満 60.0%                                       3.その他 0.0%                                       無回答 0.0%                                        登下校の付き添い 単数回答 医療的ケア児 回答者数 10                                       1.不要 0.0%                                       2.家族 80.0%                                       3.ヘルパー 0.0%                                       4.ボランティア 0.0%                                       5.その他 0.0%                                       無回答 20.0%                                        授業中の保護者の付き添いの要、不要 単数回答 医療的ケア児 回答者数 10                                       1.必要 60.0%                                       2.不要 40.0%                                       無回答 0.0%                                      52ページ 付き添いの理由 単数回答 医療的ケア児 回答者数 6                                       1.学校・園に看護師が配置されていないため 0.0%                                       2.学校・園に看護師はいるが、常時配置されていないため 0.0%                                       3.学校・園に看護師は常時配置されているが、保護者(回答者)が希望するため 0.0%                                       4.学校・園に看護師は常時配置されているが、学校・園が希望するため 83.3%                                       5.その他 16.7%                                       無回答 0.0%                                        1日の付き添い時間 単数回答 医療的ケア児 回答者数 6                                       1 1時間未満 0.0%                                       2 1〜2時間未満 16.7%                                       3 2〜3時間未満 16.7%                                       4 3〜4時間未満 16.7%                                       5 4時間以上 50.0%                                       無回答 0.0%                                        53ページ 2の8 雇用、就労について 雇用、就労について、障害児、障害者 障害者の就労については、正社員よりも契約社員や派遣社員、アルバイトなどの形態や、福祉的就労で働く人が多い実態があります。 現在就労していない方で就労意欲のある方は、発達で65.0%、精神で42.6%、知的で36.0%います。 現在の就労状況 単数回答 障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.正社員・正職員として働いている 7.1% 7.4% 5.2% 4.3% 8.2% 14.3%                                  2.契約社員、派遣社員、アルバイト、パート等として働いている 12.5% 11.0% 19.0% 11.2% 16.4% 21.4%                                  3.福祉的就労等(就労継続支援A型・B型、就労移行支援、生活介護等)で働いている 15.3% 5.0% 50.0% 36.2% 37.7% 14.3%                                  4.自営業者 3.3% 3.8% 0.9% 0.9% 0.0% 0.0%                                  5.その他 2.8% 2.9% 0.0% 3.4% 4.9% 0.0%                                  6.今は働いていない 52.8% 62.1% 21.6% 43.5% 32.8% 50.0%                                  無回答 6.3% 7.8% 3.4% 0.4% 0.0% 0.0%                                   現在就労していない人の就労意欲 単数回答 障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 641 470 25 101 20 7                                  1.働きたいと思う 18.9% 12.3% 36.0% 42.6% 65.0% 0.0%                                  2.働きたいとは思わない 61.9% 69.6% 36.0% 35.6% 25.0% 85.7%                                  3.わからない 15.4% 13.8% 24.0% 20.8% 10.0% 14.3%                                  無回答 3.7% 4.3% 4.0% 1.0% 0.0% 0.0%                                 54ページ 就労に際しては、仕事の内容が障害の状態に合っていることや障害に対する周囲の理解、困った時のサポートを求める意見が多くあります。 障害のある人が働くうえで、重要と思うこと 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.障害の状態にあった仕事内容であること 82.3% 69.2% 84.7% 89.2% 89.9% 100.0%                                  2.障害の状態にあった勤務条件であること 66.6% 64.6% 64.3% 78.4% 73.9% 75.0%                                  3.賃金が妥当であること 58.1% 52.3% 59.6% 70.3% 62.3% 100.0%                                  4.設備が障害に配慮されていること 38.5% 50.8% 38.8% 29.7% 38.4% 100.0%                                  5.通勤手段があること 46.3% 46.2% 46.7% 51.4% 48.6% 75.0%                                  6.自宅で仕事ができること 16.0% 18.5% 11.0% 18.9% 15.2% 25.0%                                  7.困った時サポートが受けられること 73.3% 60.0% 74.5% 89.2% 84.1% 100.0%                                  8.障害に対する周囲の理解があること 78.4% 73.8% 77.3% 89.2% 88.4% 100.0%                                  9.通院等の休暇保障があること 35.4% 46.2% 29.0% 51.4% 41.3% 75.0%                                  10.やりがいのある仕事であること 51.7% 53.8% 51.8% 62.2% 57.2% 75.0%                                  11.職業訓練が充実すること 24.4% 12.3% 24.3% 37.8% 33.3% 50.0%                                  12.障害のない人と一緒に働けること 33.7% 32.3% 32.2% 43.2% 37.0% 75.0%                                  13.その他 0.8% 0.0% 0.8% 2.7% 0.7% 0.0%                                  14.特にない 1.4% 1.5% 0.8% 0.0% 0.0% 0.0%                                   障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.障害の状態にあった仕事内容であること 53.2% 45.4% 75.9% 71.6% 83.6% 71.4%                                  2.障害の状態にあった勤務条件であること 46.3% 39.6% 60.3% 66.8% 77.0% 50.0%                                  3.賃金が妥当であること 35.9% 29.3% 46.6% 55.6% 62.3% 42.9%                                  4.設備が障害に配慮されていること 27.7% 25.4% 40.5% 33.2% 44.3% 21.4%                                  5.通勤手段があること 32.3% 27.9% 51.7% 43.1% 52.5% 28.6%                                  6.自宅で仕事ができること 20.8% 18.8% 12.1% 28.9% 21.3% 14.3%                                  7.困った時サポートが受けられること 39.9% 30.5% 67.2% 62.9% 77.0% 35.7%                                  8.障害に対する周囲の理解があること 48.9% 41.0% 70.7% 70.7% 83.6% 50.0%                                  9.通院等の休暇保障があること 31.2% 25.2% 34.5% 48.3% 45.9% 50.0%                                  10.やりがいのある仕事であること 27.4% 23.1% 38.8% 38.8% 41.0% 28.6%                                  11.職業訓練が充実すること 13.9% 10.8% 19.0% 23.7% 19.7% 14.3%                                  12.障害のない人と一緒に働けること 21.5% 20.1% 27.6% 24.1% 26.2% 14.3%                                  13.その他 2.0% 2.0% 2.6% 2.6% 3.3% 14.3%                                  14.特にない 9.1% 11.9% 0.9% 4.3% 0.0% 0.0%                                  無回答 16.5% 19.9% 8.6% 5.2% 4.9% 14.3%                                                                         55ページ 障害児が将来的にしていきたい活動では、企業等で働きたい が全体で32.6%、精神では54.1%となっています。障害者では、企業等で働きたい が精神で34.5%、発達で37.7%とそれぞれ最も多くなっています。年齢別で見ると、若い世代で 企業等で働きたい という意見が多くあり、小学生 4から6年生 から 18から39歳までの世代で30%台半ばから40.0%、40から64歳でも29.2%となっています。 将来的にしていきたい活動 単数回答 障害児 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.企業等で働きたい 32.6% 35.4% 29.0% 54.1% 29.0% 25.0%                                  2.企業等への就職につながる就労訓練や作業中心の施設に通いたい 11.5% 1.5% 13.7% 8.1% 15.9% 50.0%                                  3.企業等への就職につながらなくてもよいが、作業が中心の施設に通いたい 11.0% 4.6% 12.2% 0.0% 12.3% 0.0%                                  4.身体機能維持・回復の訓練や生活訓練が中心の施設に通いたい 2.2% 9.2% 2.0% 0.0% 0.7% 0.0%                                  5.生活リズム・生活習慣の維持が中心の施設に通いたい 9.0% 16.9% 10.6% 0.0% 6.5% 0.0%                                  6.働きたいと思わない 0.3% 0.0% 0.0% 2.7% 0.0% 0.0%                                  7.その他 3.7% 0.0% 2.4% 13.5% 6.5% 0.0%                                  8.わからない 24.7% 24.6% 25.1% 18.9% 25.4% 0.0%                                  無回答 5.1% 7.7% 5.1% 2.7% 3.6% 25.0%                                 障害者 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.企業等で働きたい 17.6% 11.1% 19.8% 34.5% 37.7% 7.1%                                  2.企業等への就職につながる就労訓練や作業中心の施設に通いたい 2.2% 0.9% 2.6% 7.3% 6.6% 7.1%                                  3.企業等への就職につながらなくてもよいが、作業が中心の施設に通いたい 4.7% 2.6% 14.7% 8.2% 9.8% 0.0%                                  4.身体機能維持・回復の訓練や生活訓練が中心の施設に通いたい 4.4% 5.3% 6.0% 4.3% 3.3% 7.1%                                  5.生活リズム・生活習慣の維持が中心の施設に通いたい 5.3% 4.5% 19.0% 4.3% 1.6% 0.0%                                  6.働きたいと思わない 22.2% 30.3% 3.4% 8.6% 6.6% 35.7%                                  7.その他 9.5% 9.0% 7.8% 10.8% 3.3% 7.1%                                  8.わからない 15.2% 15.5% 15.5% 13.8% 18.0% 14.3%                                  無回答 18.8% 20.9% 11.2% 8.2% 13.1% 21.4%                                 56ページ 障害児、障害者 年齢別集計  0歳から小学校入学前 小学生 1年生から3年生 小学生 4年生から6年生 中学生 中学卒業後から17歳 18歳から39歳 40歳から64歳 65歳以上                                回答者数 56 64 74 84 75 198 401 573                                1.企業等で働きたい 23.2% 21.9% 39.2% 34.5% 40.0% 36.9% 29.2% 2.8%                                2.企業等への就職につながる就労訓練や作業中心の施設に通いたい 7.1% 14.1% 12.2% 9.5% 12.0% 6.1% 3.2% 0.2%                                3.企業等への就職につながらなくてもよいが、作業が中心の施設に通いたい 3.6% 14.1% 8.1% 14.3% 13.3% 12.1% 6.5% 1.0%                                4.身体機能維持・回復の訓練や生活訓練が中心の施設に通いたい 5.4% 0.0% 1.4% 4.8% 0.0% 1.5% 3.7% 6.1%                                5.生活リズム・生活習慣の維持が中心の施設に通いたい 3.6% 9.4% 2.7% 10.7% 17.3% 9.1% 5.2% 4.0%                                6.働きたいと思わない 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 1.3% 2.5% 10.5% 37.5%                                7.その他 1.8% 6.3% 4.1% 2.4% 4.0% 7.6% 11.2% 8.9%                                8.わからない 50.0% 31.3% 28.4% 19.0% 4.0% 15.2% 17.5% 14.0%                                無回答 5.4% 3.1% 4.1% 4.8% 8.0% 9.1% 13.0% 25.5%                               雇用、就労について、市民 障害のある人とない人が同じ職場で働くために必要と思うこととして、必要な配慮の周知 を67.2%、明確な職場内での役割分担、明確な体調不良やパニック障害の際の相談先、対応 など、職場の体制整備に関わることを50%台半ばの市民が回答しています。 障害のある人とない人が同じ職場で働くために必要と思うこと 複数回答 市民 回答者数 195                                       1.必要な配慮が周知されている 67.2%                                       2.障害者対応に関する研修を受けられる 46.2%                                       3.職場内での役割分担が明確である 55.9%                                       4.体調不良やパニック状態等の際の相談先・対応が明確である 54.4%                                       5.その他 6.7%                                       6.わからない 9.2%                                        57ページ 2の9 情報の利用について 情報の利用について、障害児、障害者 障害児を中心にインターネットを利用した情報の入手が多くなっていますが、市の広報紙も情報の入手手段として広く利用されています。年齢別で見ると、インターネットは若い世代ほど多く利用されており、0歳から小学校入学前では67.9%である一方、65歳以上では17.8%に留まり、広報紙が57.2%、テレビ、新聞、ラジオ が49.9%と多くなっています。 情報のやりとりについて、障害児ではわかりやすい表現で作成されたものやフリガナのふられた情報を求める意見が40.4%と最も多く、次いで情報のやりとりのために必要なことは 特にない が36.8%となっています。一方、障害者では 特にない が41.6%と最も多く、メールやチャットが利用できる が続きますが、障害種別によって必要なことは異なっているため、回答数が少ない項目についても注視する必要があります。 情報の入手方法 複数回答 障害児 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.所沢市が発行する広報紙 37.1% 40.0% 36.1% 37.8% 39.9% 75.0%                                  2.所沢市が流す無線放送 4.8% 4.6% 3.5% 10.8% 5.1% 25.0%                                  3.テレビ・新聞・ラジオ 25.6% 23.1% 24.7% 37.8% 26.8% 50.0%                                  4.インターネット 58.7% 50.8% 55.3% 73.0% 65.2% 100.0%                                  5.所沢市のホームページ 18.3% 18.5% 18.4% 27.0% 16.7% 50.0%                                  6.地域の回覧板 7.6% 7.7% 7.8% 8.1% 6.5% 50.0%                                  7.友人や知人から教えてもらう 41.6% 41.5% 43.9% 24.3% 47.1% 25.0%                                  8.医療機関 16.3% 21.5% 12.5% 29.7% 17.4% 50.0%                                  9.相談支援専門員 26.1% 20.0% 31.4% 18.9% 33.3% 50.0%                                  10.障害者の支援団体を通じて 9.8% 12.3% 9.4% 10.8% 12.3% 0.0%                                  11.その他 4.2% 4.6% 4.7% 2.7% 4.3% 0.0%                                  12.普段、情報を得ていない 11.0% 18.5% 11.0% 8.1% 5.1% 25.0%                                                                            障害者 障害種別集計 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.所沢市が発行する広報紙 45.3% 52.0% 38.8% 28.9% 24.6% 21.4%                                  2.所沢市が流す無線放送 4.3% 3.7% 6.0% 4.7% 1.6% 0.0%                                  3.テレビ・新聞・ラジオ 44.1% 45.7% 38.8% 43.1% 41.0% 28.6%                                  4.インターネット 33.0% 28.1% 33.6% 49.6% 59.0% 35.7%                                  5.所沢市のホームページ 13.6% 12.4% 12.1% 17.7% 11.5% 21.4%                                  6.地域の回覧板 12.5% 15.3% 6.9% 5.6% 1.6% 7.1%                                  7.友人や知人から教えてもらう 15.6% 12.9% 30.2% 17.7% 24.6% 7.1%                                  8.医療機関 16.7% 14.7% 8.6% 25.9% 26.2% 14.3%                                  9.相談支援専門員 13.7% 8.7% 24.1% 24.6% 29.5% 7.1%                                  10.障害者の支援団体を通じて 7.2% 3.6% 19.8% 13.4% 9.8% 7.1%                                  11.その他 3.1% 3.2% 3.4% 3.0% 1.6% 7.1%                                  12.普段、情報を得ていない 10.5% 10.0% 17.2% 11.2% 13.1% 14.3%                                  無回答 6.3% 7.1% 5.2% 1.7% 3.3% 0.0%                                   58ページ 障害児、障害者 年齢別集計  0歳から小学校入学前 小学生 1年生から3年生 小学生 4年生から6年生 中学生 中学卒業後から17歳 18歳から39歳 40歳から64歳 65歳以上                                  回答者数 56 64 74 84 75 198 401 573                                1.所沢市が発行する広報紙 41.1% 48.4% 33.8% 36.9% 26.7% 25.3% 38.9% 57.2%                                2.所沢市が流す無線放送 0.0% 1.6% 4.1% 8.3% 8.0% 5.1% 4.0% 4.2%                                3.テレビ・新聞・ラジオ 16.1% 34.4% 16.2% 33.3% 26.7% 34.8% 40.1% 49.9%                                4.インターネット 67.9% 65.6% 60.8% 57.1% 48.0% 53.0% 44.6% 17.8%                                5.所沢市のホームページ 23.2% 32.8% 13.5% 13.1% 13.3% 17.7% 15.0% 11.9%                                6.地域の回覧板 8.9% 6.3% 2.7% 13.1% 6.7% 4.0% 7.5% 19.0%                                7.友人や知人から教えてもらう 44.6% 48.4% 39.2% 44.0% 33.3% 22.7% 17.7% 11.5%                                8.医療機関 23.2% 20.3% 13.5% 20.2% 6.7% 17.7% 19.5% 14.8%                                9.相談支援専門員 8.9% 20.3% 33.8% 33.3% 28.0% 22.2% 18.2% 7.9%                                10.障害者の支援団体を通じて 5.4% 12.5% 12.2% 11.9% 6.7% 17.2% 10.0% 2.1%                                11.その他 3.6% 7.8% 2.7% 1.2% 6.7% 3.0% 2.7% 3.7%                                12.普段、情報を得ていない 7.1% 9.4% 10.8% 10.7% 14.7% 14.1% 11.2% 9.2%                               情報のやりとりのために必要なこと 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.点字版やデイジー版が利用できる 1.1% 1.5% 0.4% 0.0% 0.7% 0.0%                                  2.代読や代筆サービスが利用できる 7.0% 1.5% 6.7% 8.1% 8.7% 25.0%                                  3.手話や筆談を行える 2.5% 4.6% 2.0% 0.0% 2.9% 0.0%                                  4.メールやチャット等が利用できる 17.4% 20.0% 14.1% 29.7% 15.9% 25.0%                                  5.音声コードが付加されている 2.2% 1.5% 1.2% 2.7% 2.9% 0.0%                                  6.わかりやすい表現で作成されたものやフリガナがある 40.4% 15.4% 45.5% 43.2% 51.4% 75.0%                                  7.その他 9.3% 10.8% 10.6% 2.7% 10.1% 25.0%                                  8.特にない 36.8% 50.8% 35.3% 32.4% 32.6% 25.0%                                 障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.点字版やデイジー版が利用できる 0.8% 0.7% 1.7% 1.3% 3.3% 0.0%                                  2.代読や代筆サービスが利用できる 6.0% 6.9% 6.0% 5.6% 3.3% 14.3%                                  3.手話や筆談を行える 2.4% 3.2% 1.7% 0.9% 3.3% 0.0%                                  4.メールやチャット等が利用できる 25.5% 24.6% 18.1% 36.2% 29.5% 28.6%                                  5.音声コードが付加されている 2.8% 3.2% 3.4% 1.3% 3.3% 7.1%                                  6.わかりやすい表現で作成されたものやフリガナがある 17.0% 13.2% 38.8% 19.0% 39.3% 0.0%                                  7.その他 3.5% 2.6% 4.3% 3.4% 11.5% 14.3%                                  8.特にない 41.6% 41.9% 32.8% 43.5% 27.9% 35.7%                                                                 59ページ 2の10 安心、安全なまちづくりについて 安心、安全なまちづくりについて、障害児、障害者 外出の際の困りごとが特にないという方が障害児、障害者ともに30%を超えている一方で、道路の狭さや障害物の存在、障害者が利用できるトイレの少なさなどのハード面での問題や、電車、バス、タクシーの料金の高さなど経済面での問題があるという意見が出ています。 外出の時に困ったり、不便に感じること 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.道路が狭い・路上に障害物がある 26.1% 32.3% 26.7% 24.3% 26.8% 75.0%                                  2.道路標識や案内表示がわかりにくい 9.3% 4.6% 7.8% 18.9% 11.6% 25.0%                                  3.点字ブロックや盲人用の信号がない 1.7% 3.1% 1.2% 0.0% 0.0% 0.0%                                  4.電車・バス・タクシーの料金が高い 14.9% 6.2% 16.1% 35.1% 15.9% 50.0%                                  5.公共施設のバリアフリー化が不十分 8.4% 18.5% 8.6% 2.7% 5.8% 50.0%                                  6.駅やバス停のバリアフリー化が不十分 10.4% 24.6% 8.6% 8.1% 5.1% 50.0%                                  7.障害のある人が利用できるトイレが少ない 16.9% 27.7% 18.8% 5.4% 13.0% 25.0%                                  8.交通機関の乗り場が自宅から遠い 13.5% 16.9% 11.4% 24.3% 12.3% 50.0%                                  9.障害のある人が利用できるお店が少ない 16.6% 23.1% 18.0% 8.1% 17.4% 25.0%                                  10.その他 6.2% 12.3% 5.9% 10.8% 10.9% 0.0%                                  11.特にない 35.7% 29.2% 33.7% 29.7% 33.3% 0.0%                                    障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.道路が狭い・路上に障害物がある 22.7% 23.8% 30.2% 21.1% 27.9% 28.6%                                  2.道路標識や案内表示がわかりにくい 6.9% 5.8% 11.2% 8.2% 18.0% 7.1%                                  3.点字ブロックや盲人用の信号がない 2.8% 2.6% 3.4% 2.2% 3.3% 0.0%                                  4.電車・バス・タクシーの料金が高い 25.3% 25.0% 21.6% 34.5% 29.5% 28.6%                                  5.公共施設のバリアフリー化が不十分 11.0% 13.5% 12.1% 5.2% 6.6% 7.1%                                  6.駅やバス停のバリアフリー化が不十分 14.7% 18.1% 10.3% 8.2% 8.2% 7.1%                                  7.障害のある人が利用できるトイレが少ない 15.1% 16.6% 19.0% 8.2% 8.2% 14.3%                                  8.交通機関の乗り場が自宅から遠い 17.7% 19.2% 12.9% 16.4% 9.8% 14.3%                                  9.障害のある人が利用できるお店が少ない 9.5% 8.5% 17.2% 7.8% 9.8% 0.0%                                  10.その他 6.1% 5.5% 6.9% 6.9% 4.9% 7.1%                                  11.特にない 30.9% 27.3% 30.2% 38.4% 36.1% 14.3%                                                            60ページ 災害発生時に頼れる人がいないと回答した精神障害者が13.4%と他の障害の2倍前後となっています。 火事や地震等の災害時に頼れる人 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.一緒に住んでいる家族 92.7% 95.4% 92.5% 91.9% 93.5% 100.0%                                  2.別の場所に住んでいる家族・親戚 38.5% 50.8% 37.3% 18.9% 37.7% 75.0%                                  3.友人・知人 14.6% 20.0% 12.9% 10.8% 11.6% 0.0%                                  4.近所の人(民生委員・児童委員、自治会) 7.6% 12.3% 7.5% 8.1% 7.2% 25.0%                                  5.職場の人 0.6% 0.0% 0.4% 0.0% 0.0% 0.0%                                  6.障害福祉事業所の職員 6.2% 3.1% 7.8% 2.7% 8.7% 0.0%                                  7.障害者のグループや団体の関係者 1.1% 0.0% 1.2% 2.7% 2.9% 0.0%                                  8.ボランティア 0.8% 1.5% 0.8% 0.0% 0.0% 0.0%                                  9.消防隊員や警察官 8.4% 9.2% 7.8% 8.1% 5.8% 0.0%                                  10.相談支援専門員 2.8% 3.1% 3.9% 0.0% 3.6% 0.0%                                  11.その他 1.1% 3.1% 1.2% 0.0% 1.4% 0.0%                                  12.頼れる人はいない 3.4% 0.0% 3.1% 8.1% 3.6% 0.0%                                        障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.一緒に住んでいる家族 67.3% 67.1% 87.1% 60.3% 82.0% 78.6%                                  2.別の場所に住んでいる家族・親戚 32.8% 32.9% 23.3% 34.5% 32.8% 21.4%                                  3.友人・知人 16.6% 16.0% 15.5% 19.0% 16.4% 21.4%                                  4.近所の人(民生委員・児童委員、自治会) 13.5% 15.7% 5.2% 8.2% 4.9% 0.0%                                  5.職場の人 6.1% 3.0% 20.7% 10.3% 8.2% 7.1%                                  6.障害福祉事業所の職員 8.1% 3.4% 23.3% 17.2% 16.4% 7.1%                                  7.障害者のグループや団体の関係者 4.2% 2.1% 10.3% 6.9% 6.6% 0.0%                                  8.ボランティア 1.7% 1.7% 1.7% 1.7% 1.6% 0.0%                                  9.消防隊員や警察官 13.5% 12.9% 13.8% 17.2% 18.0% 7.1%                                  10.相談支援専門員 4.9% 2.4% 6.9% 10.8% 9.8% 0.0%                                  11.その他 2.5% 2.4% 3.4% 1.7% 1.6% 7.1%                                  12.頼れる人はいない 7.7% 7.5% 2.6% 13.4% 6.6% 7.1%                                   61ページ 災害時に不安に思うこととして、障害児では 自力で避難できない が42.4%と最も多くなっています。障害者では 投薬や治療が受けられない が34.6%と最も多く、次いで 電力が確保できるかわからない が30.6%となっています。 災害に対する普段の備えでは、必要なもの 食料等 を備蓄している が障害児で52.2%、障害者で41.6%います。特にない は障害児で28.7%、障害者で36.8%です。 災害時に不安に思うこと 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.避難先がわからない 17.7% 3.1% 19.6% 21.6% 23.2% 0.0%                                  2.自力で避難できない 42.4% 53.8% 46.7% 29.7% 42.8% 25.0%                                  3.救助を求めることができない 29.8% 13.8% 32.5% 40.5% 35.5% 25.0%                                  4.避難に関する情報が入手できない 24.4% 13.8% 25.5% 29.7% 31.2% 75.0%                                  5.避難所の設備や生活環境が不十分 28.9% 33.8% 30.2% 21.6% 34.8% 50.0%                                  6.投薬や治療が受けられない 22.2% 30.8% 19.2% 29.7% 23.2% 75.0%                                  7.補装具や日常生活用具が使用できない 3.7% 7.7% 3.1% 0.0% 3.6% 25.0%                                  8.補装具や日常生活用具が入手できない 5.9% 18.5% 5.1% 2.7% 3.6% 25.0%                                  9.周囲とコミュニケーションがとれない 34.3% 20.0% 37.6% 45.9% 44.2% 75.0%                                  10.電力が確保できるかわからない 22.8% 18.5% 22.7% 10.8% 26.8% 25.0%                                  11.その他 5.6% 4.6% 5.5% 8.1% 8.7% 0.0%                                  12.不安に思うことはない 12.6% 15.4% 9.4% 16.2% 8.0% 0.0%                                       障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.避難先がわからない 18.6% 14.3% 32.8% 28.0% 24.6% 35.7%                                  2.自力で避難できない 25.3% 28.8% 40.5% 22.0% 27.9% 14.3%                                  3.救助を求めることができない 13.1% 10.3% 40.5% 13.8% 26.2% 14.3%                                  4.避難に関する情報が入手できない 15.3% 12.9% 26.7% 22.0% 27.9% 14.3%                                  5.避難所の設備や生活環境が不十分 25.1% 25.9% 31.9% 22.4% 27.9% 28.6%                                  6.投薬や治療が受けられない 34.6% 31.7% 25.0% 50.9% 39.3% 14.3%                                  7.補装具や日常生活用具が使用できない 6.6% 7.9% 6.9% 4.3% 4.9% 14.3%                                  8.補装具や日常生活用具が入手できない 8.6% 10.8% 6.0% 6.0% 3.3% 7.1%                                  9.周囲とコミュニケーションがとれない 17.0% 10.2% 44.0% 29.7% 39.3% 21.4%                                  10.電力が確保できるかわからない 30.6% 28.1% 25.9% 44.4% 42.6% 14.3%                                  11.その他 4.7% 4.1% 2.6% 6.9% 8.2% 21.4%                                  12.不安に思うことはない 12.9% 13.3% 10.3% 11.2% 9.8% 14.3%                                                                      避難所の設備や生活環境が不十分と思う具体的な内容 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 103 22 77 8 48 2                                  1.段差などがあり移動できない 10.7% 36.4% 11.7% 0.0% 2.1% 50.0%                                  2.トイレが狭い・和式しかない 26.2% 40.9% 31.2% 12.5% 22.9% 50.0%                                  3.トイレでストマ用装具が使えない 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                  4.空調がなく、暑さや寒さが心配 40.8% 36.4% 44.2% 37.5% 41.7% 50.0%                                  5.支援してくれる人がいない 38.8% 40.9% 41.6% 25.0% 35.4% 50.0%                                  6.慣れない場所にいることが不安 79.6% 59.1% 84.4% 100.0% 91.7% 100.0%                                  7.その他 14.6% 18.2% 10.4% 25.0% 18.8% 0.0%                                  8.わからない 1.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%                                       62ページ 障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 305 196 37 52 17 4                                  1.段差などがあり移動できない 27.2% 36.2% 18.9% 15.4% 11.8% 50.0%                                  2.トイレが狭い・和式しかない 44.3% 47.4% 43.2% 38.5% 29.4% 75.0%                                  3.トイレでストマ用装具が使えない 8.2% 9.7% 0.0% 5.8% 0.0% 25.0%                                  4.空調がなく、暑さや寒さが心配 45.6% 42.3% 43.2% 57.7% 47.1% 50.0%                                  5.支援してくれる人がいない 24.6% 19.4% 29.7% 40.4% 41.2% 25.0%                                  6.慣れない場所にいることが不安 54.4% 44.4% 75.7% 78.8% 88.2% 50.0%                                  7.その他 9.5% 9.2% 8.1% 7.7% 17.6% 0.0%                                  8.わからない 8.9% 10.2% 5.4% 3.8% 0.0% 0.0%                                        普段から災害に備えていること 複数回答 障害児 障害者                                    回答者数 356 1215                                      1.必要な物(食料等)を備蓄している 52.2% 41.6%                                      2.避難先を把握している 43.0% 30.5%                                      3.地域の訓練に参加している 3.7% 4.4%                                      4.その他 0.6% 3.0%                                      5.特にない 28.7% 36.8%                                      無回答 1.4% 6.7%                                            安心、安全なまちづくりについて、医療的ケア児、障害児、障害者 災害に備えて、医療機器の予備動力を 保有している 医療的ケア児は57.1%、保有していない は28.6%です。医療的ケア児が災害時に頼れる人は 同居の家族 が47.6%となっています。 避難行動要支援者名簿に本人の名前が登録されている方は、医療的ケア児が28.6%、障害児が11.5%、障害者は4.5%です。障害児、障害者は70%台半ばの方が 名簿のことを知らない と回答しています。 災害に備えた予備動力の保有状況 単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.保有している 57.1%                                       2.保有していない 28.6%                                       無回答 14.3%                                                63ページ 災害時に頼れる人 単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.同居家族 47.6%                                       2.同居していない家族・親族 9.5%                                       3.友人・知人 0.0%                                       4.近所の人 0.0%                                       5.職場の同僚 0.0%                                       6.福祉施設の職員 0.0%                                       7.障害者グループや団体の関係者 0.0%                                       8.民生委員・児童委員 0.0%                                       9.ボランティア 0.0%                                       10.警察・消防 4.8%                                       11.その他 4.8%                                       12.そのような人はいない 9.5%                                       無回答 23.8%                                            避難行動要支援者名簿への登録状況 単数回答  障害児、障害者、医療的ケア児                                  回答者数 356 1215 21                                     1.自分の名前が掲載されている 11.5% 4.5% 28.6%                                     2.名簿のことは知っているが、自分の名前は掲載されていない 9.8% 8.0% 14.3%                                     3.名簿のことを知らない 75.0% 74.8% 47.6%                                     無回答 3.7% 12.7% 9.5%   64ページ 安心、安全なまちづくりについて、市民 市民が災害時に障害のある人に対してできることでは、安全な場所への避難の手助け や 避難所での手助け が60%強、災害や避難についての情報伝達 が50.8%となっており、障害のある人の災害時の不安である 自力で避難できない や 避難に関する情報が入手できない などに応えられる回答となっています。 災害時に、障害のある人に対してできると思う支援 複数回答 市民 回答者数 195                                       1.災害や避難についての情報を伝える 50.8%                                       2.本人や家族の安否確認を行う 36.9%                                       3.安全な場所への避難の手助けをする 61.5%                                       4.避難所で手助けをする 60.5%                                       5.その他 5.1%                                       6.わからない 9.7%   安心、安全なまちづくりについて、事業所 事業所が災害対応として行っていることでは、防災訓練 が76.9%に達し、職員との連絡体制確保 が59.0%、備蓄 が56.7%、利用者、利用者保護者との連絡体制確保 と 災害発生時のBCP作成 がそれぞれ47.8%、45.5%となっています。 災害対応として行っていること 複数回答 事業所 回答者数 134                                       1.防災訓練 76.9%                                       2.備蓄 56.7%                                       3.耐震対策 23.9%                                       4.福祉避難所の指定 17.9%                                       5.防災計画の策定と定期的な見直し 32.1%                                       6.災害発生時のBCP作成 45.5%                                       7.利用者・利用者保護者との連絡体制確保 47.8%                                       8.職員との連絡体制確保 59.0%                                       9.その他 3.0%                                       10.特になにも行っていない 2.2%  65ページ 2の11 介護者について 介護者について、障害児、障害者 支援者の困りごとでは、体が疲れる、精神的に疲れる など心身の疲れが多く寄せられています。 障害児の介助や支援を主に行っている方は、親 が91.6%、年齢は 40歳代 が48.3%と最も多くなっています。障害者の介助や支援を主に行っている方は、配偶者 が27.2%、年齢は 70歳代 が18.0%でそれぞれ最も多くなっています。 普段、介助や支援を行っている方 家族等 が困っていること 複数回答 障害児 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 356 65 255 37 138 4                                  1.睡眠不足になりがち 18.8% 23.1% 18.8% 18.9% 22.5% 0.0%                                  2.体が疲れる 32.0% 41.5% 31.4% 43.2% 35.5% 25.0%                                  3.精神的に疲れる 48.9% 32.3% 48.6% 83.8% 60.9% 50.0%                                  4.自分の時間が持てない 28.4% 26.2% 28.2% 37.8% 34.1% 75.0%                                  5.買い物等の外出ができない 8.1% 7.7% 9.0% 5.4% 8.7% 25.0%                                  6.あて名のご本人の精神状態が急に悪化した時に対処できない 11.2% 4.6% 12.2% 21.6% 18.1% 25.0%                                  7.ほかの家族の世話ができない 8.4% 12.3% 8.6% 13.5% 10.9% 25.0%                                  8.仕事に出たいが出られない 17.4% 20.0% 18.4% 21.6% 19.6% 25.0%                                  9.経済的な負担がかかる 20.2% 15.4% 18.8% 48.6% 25.4% 50.0%                                  10.ほかの家族の協力を得にくい 10.1% 6.2% 9.0% 24.3% 14.5% 0.0%                                  11.相談できる人がいない 9.8% 10.8% 10.6% 10.8% 11.6% 25.0%                                  12.周囲に障害への理解がない 14.0% 9.2% 15.3% 32.4% 19.6% 25.0%                                  13.その他 5.6% 12.3% 4.7% 5.4% 7.2% 0.0%                                  14.特に困っていることはない 22.2% 26.2% 20.8% 5.4% 14.5% 0.0%                                       障害者 全体 身体 知的 精神 発達 高次脳機能                                  回答者数 1215 757 116 232 61 14                                  1.睡眠不足になりがち 11.9% 11.8% 20.7% 11.6% 8.2% 42.9%                                  2.体が疲れる 18.0% 17.3% 30.2% 16.8% 14.8% 50.0%                                  3.精神的に疲れる 21.8% 17.8% 41.4% 27.2% 29.5% 42.9%                                  4.自分の時間が持てない 10.0% 9.9% 19.8% 8.6% 9.8% 28.6%                                  5.買い物等の外出ができない 4.4% 4.2% 6.0% 4.3% 1.6% 0.0%                                  6.あなた(あて名のご本人)の精神状態が急に悪化した時に対処できない 11.0% 7.1% 12.1% 21.1% 16.4% 28.6%                                  7.ほかの家族の世話ができない 3.0% 2.6% 3.4% 4.3% 1.6% 0.0%                                  8.仕事に出たいが出られない 3.5% 3.2% 10.3% 5.2% 3.3% 7.1%                                  9.経済的な負担がかかる 14.3% 12.7% 12.1% 22.8% 16.4% 42.9%                                  10.ほかの家族の協力を得にくい 7.1% 5.7% 12.9% 10.8% 9.8% 14.3%                                  11.相談できる人がいない 7.0% 6.1% 9.5% 9.1% 11.5% 35.7%                                  12.周囲に障害への理解がない 5.3% 2.5% 12.1% 11.6% 11.5% 28.6%                                  13.その他 3.7% 4.1% 4.3% 1.7% 4.9% 7.1%                                  14.特に困っていることはない 25.0% 28.0% 27.6% 15.1% 19.7% 21.4%                                       66ページ 普段、主に介助や支援を行っている方 単数回答 障害児 続柄                                        回答者数 356                                       親 91.6%                                       兄弟姉妹 1.7%                                       祖父母 0.6%                                       市・施設職員 0.3%                                       親族 0.0%                                       その他 1.7%                                       いない 0.0%                                       無回答 4.2%                                        障害児 年齢                                        回答者数 356                                       20歳未満 0.3%                                       20歳代 1.7%                                       30歳代 21.6%                                       40歳代 48.3%                                       50歳代 17.7%                                       60歳代 2.2%                                       70歳代 1.7%                                       80歳代以上 0.3%                                       無回答 6.2%     普段、主に介助や支援を行っている方 障害者 続柄                                        回答者数 1215                                       配偶者 27.2%                                       親 20.2%                                       子ども 11.2%                                       兄弟姉妹 2.5%                                       祖父母 0.1%                                       孫 0.1%                                       友人知人 0.7%                                       市・施設職員 0.7%                                       親族 0.2%                                       その他 0.1%                                       いない 0.5%                                       無回答 36.5%                                         障害者 年齢                                        回答者数 1215                                       20歳未満 0.0%                                       20歳代 0.7%                                       30歳代 1.3%                                       40歳代 4.6%                                       50歳代 13.2%                                       60歳代 15.1%                                       70歳代 18.0%                                       80歳代以上 9.4%                                       無回答 37.6%  介護者について、医療的ケア児 医療的ケア児の介護を主として行っているのは 母 が90.5%で、年齢は40歳代が52.4%となっています。 1日の睡眠時間は5時間以上が57.1%と半数を超えていますが、まとまった睡眠時間がとれている 人は23.8%に留まっています。 67ページ 主として介護を行っている方の続柄と年齢 単数回答 医療的ケア児 続柄  回答者数 21                                       1.母 90.5%                                       2.父 0.0%                                       3.祖母 0.0%                                       4.祖父 0.0%                                       5.兄 0.0%                                       6.姉 0.0%                                       7.弟 0.0%                                       8.妹 0.0%                                       9.その他 0.0%                                       無回答 9.5%                                      医療的ケア児 年齢 回答者数 21 30から39歳 33.3% 40から49歳 52.4% 50歳以上 9.5% 無回答 4.8% 主として介護を行っている方の1日の合計睡眠時間 単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1 3時間未満 4.8%                                       2 3時間〜4時間未満 28.6%                                       3 4時間〜5時間未満 9.5%                                       4 5時間〜6時間未満 33.3%                                       5 6時間以上 23.8%                                       無回答 0.0%           主として介護を行っている方の睡眠形態 単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.まとまった睡眠時間が取れている 23.8%                                       2.睡眠が取れる日と取れない日がある 28.6%                                       3.睡眠がいつも断続的である(介護のため短時間の睡眠が数回になる等) 42.9%                                       無回答 4.8%                                          就労状況については、就労したいが、介護のためできない が52.4%となっています。 主として介護を行っている方の就労状況 単数回答 医療的ケア児 回答者数 21                                       1.就労している 23.8%                                       2.就労したいが、介護のためできない 52.4%                                       3.就労希望はない 19.0%                                       無回答 4.8%  68ページ 2の12 障害者支援施策について 必要性と満足度のそれぞれの回答に重みをつけて数値化し、両者の関係をグラフで示した結果、施策充実の優先度が高いと評価される 必要性が高く、満足度が低い 施策として、障害者の雇用、就労の促進、わかりやすい情報の提供 が挙げられ、更に障害児では、障害児のための教育、保育の促進 や 生活環境の整備や経済的自立の支援、障害者では 災害対策や犯罪防止等の体制づくりの推進 も優先度が高くなっています。 18項目の施策についてそれぞれ0から5までの単数回答 満足度 の評価基準と重み 5、満足している 2点 4、やや満足している 1点 3、どちらともいえない 0点 2、あまり満足していない -1点 1、満足していない -2点 0、わからない 必要性の評価基準と重み 5、必要である 2点 4、やや必要である 1点  3、どちらともいえない 0点 2、あまり必要ではない -1点 1、必要ではない -2点 0、わからない 注1 数値化 満足度、必要性 ともに、項目ごとに、選択肢5、4、3、2、1 の回答者数にそれぞれの 重み を掛けて合計し、回答者の総数で割って得られた値を各項目の 必要性 と 満足度 の値としました。 注2 グラフ 次のページからの 必要性と満足度の関係 のグラフは、横を必要性、縦を満足度 としており、各項目の必要性と満足度の値で決まる位置を黒丸で示しました。 69ページ 必要性と満足度の関係のグラフ (満足度 高い順から、現状維持・重点維持エリア、次いで最優先改善・改善エリア、必要性 高い順から、重点維持・最優先改善エリア、次いで現状維持・改善エリア)                                         障害児 現状維持エリア                                        B障害者の社会活動への参加の支援                                        G障害の早期発見や対応の促進                                        H健康づくりや病気の予防の促進                                        O手話や点字等、コミュニケーションの支援                                        改善エリア                                        K障害児と障害のない児童が一緒に学ぶための取組                                        L生涯を通じた学びの機会の提供                                        重点維持エリア                                        A虐待の防止や障害者の権利を守るための支援                                        D気軽に悩みを相談できる体制の充実                                        F福祉サービスの充実                                        Q災害対策や犯罪防止等の体制づくりの推進                                        最優先改善エリア                                        @障害者差別解消の推進                                        C市民の障害者理解促進                                        E生活環境の整備や経済的自立の支援                                        I地域の医療体制の充実                                        J障害児のための教育・保育の促進                                        M障害者の雇用・就労の促進                                        Nわかりやすい情報の提供                                        P誰もが利用しやすいまちづくりの推進                                       70ページ 障害者 現状維持エリア                                        @障害者差別解消の推進  A虐待の防止や障害者の権利を守るための支援                                        H健康づくりや病気の予防の促進  O手話や点字等、コミュニケーションの支援                                        改善エリア                                        B障害者の社会活動への参加の支援                                        C市民の障害者理解促進                                        G障害の早期発見や対応の促進                                        J障害児のための教育・保育の促進  K障害児と障害のない児童が一緒に学ぶための取組                                        L生涯を通じた学びの機会の提供                                                                            重点維持エリア                                                                             F福祉サービスの充実                                        I地域の医療体制の充実                                        最優先改善エリア                                        D気軽に悩みを相談できる体制の充実                                        E生活環境の整備や経済的自立の支援                                                                             M障害者の雇用・就労の促進                                        Nわかりやすい情報の提供                                        P誰もが利用しやすいまちづくりの推進                                        Q災害対策や犯罪防止等の体制づくりの推進                                       71ページ 3 調査の結果判明した実態と課題のまとめ 施策分野 差別解消、権利擁護  障害者の権利を擁護するための法律、制度等についての障害者自身の認知度が低い。  障害児、障害者とも、一定数の方が幅広い場面で差別を受けたり嫌な思いをした経験を持ち、その割合は障害の種別や年齢により異なる傾向が見られる。  半数を超える事業所は、所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例の内容を知っていると回答している。  事業所が利用者から、条例に基づく 差別 の解消を求められた際に可能な対応は、職員への研修の実施や職員体制の整備などソフト面が中心で、ハード面での対応は30%弱である。 社会参加  障害理解について、理解されていないと感じる障害者が多数存在している。特に大切だと思うこととして、障害や障害のある人に対する理解を深めることであると考えている。  市民にとって、障害のある人は身近な存在となっているが、半数の方は手助けをした経験がなく、うち20%の方は何をすればよいかわからないと回答している。 福祉サービス  障害児では、就労関係や相談支援などについて、今後の利用希望が多くなっている。障害者の今後の利用希望は、障害等の種別により異なっている。  医療的ケア児は、訪問看護 と 訪問リハビリテーション の必要性が多く、実際に利用もされている。  30%を越える医療的ケア児が、訪問診療、日中一時支援 について、利用できる事業所が少ないと回答している。  医療的ケア児であることを理由に 短期入所 を断られる方が20%弱いる。  福祉サービスの未利用の理由について 利用する必要がない が、全体の半数程度いるが、福祉サービスを知らない、利用の仕方がわからない という方がそれぞれ10%程度いる。  事業者について、医療的ケアが必要な方や重度の行動障害のある方へのサービス提供ができない理由として、職員体制が不十分であるとの回答が70%を超えている。  30%弱の事業所が、利用者からサービスの質の向上を求められている。 72ページ 自立生活  ほとんどの障害児、障害者は、現在自宅で暮らしているが、将来はグループホーム等で暮らしたいと考える方が10%前後とやや多くなっている。  親亡き後を心配する障害児、障害者が多数存在している。親亡き後が心配される利用者がいる事業所も70%を越えており、家族への意識付けと事前準備が重要視されている。  事業所が特に重要と考える市の地域生活支援拠点の機能は 緊急時の受け入れ、対応 であり、市に不足していると思う地域資源でも 緊急対応が可能なショートステイ が最も多い。 保健、医療  専門的治療の受診に困難を抱えた障害児が多く存在している。  交通が不便、移動が大変な障害児、障害者が多く存在する。  医療機関への受診に時間と人手がかかることに困っている医療的ケア児が多数存在している。 教育、保育  卒業後の進路に悩む障害児が多数存在している。  専門知識のある先生が少ないとの指摘がある。  40%強の医療的ケア児が、特別支援学校に通っている。  医療的ケア児の登下校の付き添い、授業中の付き添いは主に家族、保護者が行い、半数の保護者は、1日の付き添い時間が4時間を超えている。 雇用、就労  現在就労していない方のうち就労意欲のある方が、発達障害者で60%台半ば、精神障害者で40%超、知的障害者 療育手帳所持者 で30%台半ばなど多数いる。  障害児、障害者の若い世代に、企業等で働きたいという方が多い。  障害児、障害者は、就労に際し、仕事の内容が障害の状態に合っていることや障害に対する周囲の理解、困った時のサポートを求める意見が多い。  50%を越える市民が、障害のある人とない人が同じ職場で働くために必要なこととして、職場の体制整備に関わることを挙げている。 情報の利用  障害児ではわかりやすい表現で作成されたものや、ふりがなのふられた情報を求める意見が40%程度と最も多く、次いで情報のやりとりのために必要なことは 特にない が30%台半ばとなっている。一方、障害者では 特にない が40%程度と最も多く、メールやチャットが利用できる が続いており、障害種別によって必要なことは異なるため、回答数が少ない項目についても注視する必要がある。 安心、安全なまちづくり  障害児、障害者の外出時の困りごとには、道路の狭さなどのハード面と移動費用の経済面がある。  障害児、障害者では、自力で避難できないことや避難所生活への懸念がもたれている。 73ページ 安心、安全なまちづくり つづき  医療的ケア児について、災害時に備えて予備動力を保有している方は60%弱で、避難行動要支援者名簿に登録されている方は30%に達していない。  50%から60%の市民が、災害時に障害のある方に対し 避難の手助け や 避難所での手助け、災害や避難についての情報伝達 ができると思うと回答している。  80%近くの事業所が災害に備えて 防災訓練 を実施し、50%の事業所が 備蓄 と 職員との連絡体制確保 を行っている。  災害発生時のBCPを作成している事業所は半数に届いていない。 介護者    医療的ケア児の主な介護者は母であり、年齢は40歳代が半数を占めている。また、5時間以上の睡眠がとれている方が半数を超えているが、まとまった睡眠がとれている方は20%台に留まっている。  心身の疲れを訴える介護者が多数存在している。 障害者支援施策  満足度が高い施策として、健康づくりや病気の予防の促進、虐待の防止や障害者の権利を守るための支援、福祉サービスの充実 が共通してあげられている。また、満足度が低く、必要性の高い施策として、障害者の雇用、就労の促進、わかりやすい情報の提供 が共通してあげられている。 属性について 障害児、障害者 障害児が持っている障害者手帳や診断されている障害では、療育手帳 が70%を超えて最も多く、発達障害 が40%弱で続く。障害者では、身体障害者手帳 が60%を超えて最も多く、精神障害者保健福祉手帳 が20%弱で続く。 身体障害者手帳に記載の部位について、障害児、障害者とも 肢体不自由 が最も高い。 医療的ケア児 低年齢児が多く、小学校3年生までで80%弱を占めている。 必要な医療的ケアでは、たんの吸引 と 経管栄養 が80%を越えている。 80%台半ばの方は身体障害者手帳を持ち、その90%は1級、療育手帳を持つ方は70%で、その90%は まるA である。 市民 50から70歳代が半数を占め、女性が男性よりもやや多い。 事業所 運営主体では株式会社等が40%を超えて最も多くなっている。 40%の事業所が、専門的職員の確保や職員の定着に苦労している。 ほとんどの事業所が職員の資質向上のために内部研修を行っている。