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平成29年所沢市新春のつどい市長あいさつ

更新日:2017年1月11日

市長あいさつ写真

新年おめでとうございます。
皆様におかれましては、希望に満ちた新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。また、お忙しい中、「所沢市新春のつどい」にご参加いただきましたこと厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、私がこうしてご挨拶させていただくのも6回目となりました。これまで、私は、市長を志す原点となった東日本大震災で感じた思いや、生き残った大人として未来の子ども達に継承していく「善きふるさと」について、繰り返しお訴えしてまいりました。
が、昨年は自然災害の多い年であり、改めてその思いを強くいたしものでございます。熊本地震、鳥取地震、福島県沖地震では津波警報がでて、気持ちがさわさわといたしました。そして、所沢市でも8月、台風9号がありました。市としては、反省すべきところは改め、今後の体制を整えてまいります。
が、それでも、それは万能ではなく、最後は『人と人の絆』に頼るところが大きいし、『人と自然との調和・共生』を図るに如くなし、すなわち、かなわないと感じたのでありました。
さて、今は災害のことを申し上げましたが、一方で、明るい話題もありました。リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの開催や大相撲では南陵中出身の北勝富士関が新入幕にして勝ち越すという話題もありました。所沢ゆかりの選手の活躍に、皆さんも手に汗握って応援されたのだと思います。スポーツを通じて市民の心が一つになる。これも「絆」でありました。
現在、所沢市では3年半後の東京オリンピック・パラリンピックに向け、事前合宿をぜひ所沢で、と誘致を進めており、担当大臣の遠藤前大臣、そして現丸川大臣へも昨年要請させていただいたところであります。
さて、話を戻しますが、私はこの思い『人と人の絆』『自然との調和』を常に念頭に、人は転びそうな小さいこどもを見たら、無意識のうちにもさっと手を差し伸べるものですが、そういう生来の善き心、弱き立場の者を支え、助け合う力、すなわち「人間力」の発揮される大きな社会を目指して歩みを進めているところであります。
具体的には「教育」「環境」「福祉・自治」「文化・ブランド」「行政」「健幸長寿」の6つの分野において各施策に取り組んでおります。その一部を申しあげれば、
まず「教育・子ども」の分野では、引き続き教育現場への人的支援、すなわち人を増やすことを拡充しました。市の先生をたくさん採用して、先生方がじっくりしっかり子どもたちと向き合ってほしい、という願いを込めた施策であります。また、学校トイレの洋式化も昨年は7校完了させ、これで16校できたところです。住民投票の結果判断した狭山ヶ丘中のエアコン工事も普通教室分が完了しました。また、耐震化が不十分と判明した保育園5園の耐震化を決め、29年度中に工事を完了させます。民設民営の児童クラブもこの4月には新たに2か所開設します。
次に「環境」の分野では「マチごとエコタウン所沢構想」に基づき、自然エネルギーの普及やみどりの保全、そして、もったいないの心の実践に取り組んできました。この「マチごとエコタウン所沢構想」の理念は市の全ての施策に反映させて展開をしています。
全国的にも例が少ない取り組み、松が丘の調節池に機器を浮かして発電するフロート式太陽光発電は、3月には売電を始めます。また、西部クリーンセンターの長寿命化工事がもうすぐ完成し、二酸化炭素の排出が減るとともに、使用するエネルギーもより少なくて済むようになります。北中、北野、上山口のみどりを公有地化し、富岡の旧鎌倉街道周辺などのみどりについても、里山保全地域にもうすぐ指定しおわります。また、この4月からは粗大ごみの収集受付を土日どにちにも実施し、また、粗大ごみのリユースの拡大も進めていく予定です。
3つ目の「福祉・自治」の分野では「こどもと福祉の未来館」が1月16日、いよいよ全館オープンいたします。3階には社会福祉協議会が引越してき、2階には、親子が集える子育てひろばと発達障害児の療育を行う「こども支援センター」が、1階には福祉の相談窓口を置き、ボランティア活動の支援なども行う「地域福祉センター」ができ、福祉がぐんと充実するはずです。発達障害児の療育では国立精神・神経医療研究センターと連携し、高い専門性を活かします。また、平成29年度中には障害者差別解消条例を市独自に制定し、障害のある人もない人も隔てなく、ともに生きる地域社会の実現を目指します。
自治の面では、地域のことは地域で決め、汗をかく。そういう実践があってマチがよくなる。そう確信して自治会・町内会の活動を応援して参りました。昨年には市内で9番目となる柳瀬地区まちづくり協議会が設立されました。引き続き、支援していくとともに、29年度は自治会・町内会で維持管理している防犯灯のLED化を進めてまいります。
4つ目は「文化・ブランド」であります。所沢の魅力は文化とみどり。これをどう活かしていくか、が今後のカギとなりましょう。昨年は「所沢の価値とは何か、文化とは何か」を探るべく、ところざわ文化創造会議や文化芸術シンポジウムを実施しました。29年度には「文化芸術振興ビジョン」を策定し、所沢の価値、文化とは何か、市はそれをどう活かしていくかを新たに定めて参ります。また、音楽のあるまちづくりの具体的な外へ向けての発信として、「空飛ぶ音楽祭」を開催する予定でおります。
なお、本日、所沢市茶業協会の皆様に狭山茶をふるまっていただいておりますが、さらに今回、所沢商工会議所青年部の方々がCOOL SAYAMA TEAくーる さやま てぃプロジェクトとして「狭山茶割り」の提供をしていただきました。様々な方々が関わり、地域のブランドを愛し、盛り上げていく行為こそ、地域の活性化となりましょう。また、琴の演奏をいただきました小神野瑞恵おかのたまえ社中の皆様にも新春にふさわしい文化のひと時をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
さて、5つ目の「行政」の分野でありますが、「超親切」な市役所を目指し努力中であります。昨年7月にはパスポートセンターを市役所内に開設、12月からはコンビニで住民票などの自動交付も始めました。この4月からは市税の納税がパソコンや携帯電話から24時間可能になり、12月にはコンビニで税証明書が取れるよう準備中です。なお、来年、平成30年の2月には、新設予定の所沢駅東口駅ビルに所沢駅サービスコーナーとパスポートセンターを移し、市民の利便性向上を図ります。
そして、6つ目、昨年から新たに取り組みをはじめた「健幸けんこう長寿」についてであります。「歩く」ことと健康長寿であることには、密接な関係があるようです。そこで、歩けば歩くほどポイントが貯まり景品と交換できる「トコろん健幸けんこうマイレージ」を実施したところであります。29年度は参加者をふやして実施する予定です。
また、ジェネリック医薬品の利用率向上に取り組んでいますが、現在、64%前後の利用率を平成29年度末には70%に引き上げるべく取り組んでまいります。
以上6つの分野の施策から、その一部について申し上げました。しかし、財政的な余裕が全くない状況下で、これらの施策を実現するためには経済の支え、マチの成長が不可欠です。このため「成長作戦」として施策を進めております。
まず、「COOL JAPAN FORESTくーる じゃぱん ふぉれすと構想」についてでありますが、株式会社KADOKAWAかどかわと所沢市の共同プロジェクトであり、みどりと文化と産業が調和した街づくりを目指すものです。KADOKAWAは建物そのものを、所沢市は周辺の環境整備を進めています。
株式会社KADOKAWAは、製造・物流施設に加えて、特例子会社、日本一広いオフィス、大規模イベント会場やホテル、さらに博物館・美術館・図書館の入った文化複合施設を造ります。そこでは、ジャパニーズポップカルチャーの魅力を伝えるイベントが開かれたり、また、クールジャパンの筆頭とされるアニメの世界、その舞台を巡るアニメの聖地八十八か所巡礼の旅が企画され、札所0番を成田に、所沢は第1番の札所として名乗りを上げる予定だそうです。施設の完成は平成32年春。東京オリンピック・パラリンピックが始まる前を予定しています。本日は会場内に「COOL JAPAN FOREST構想」に関するブースがありますので、ぜひ後ほどご覧ください。
なおCOOL JAPAN FOREST構想の話をしますと、どうしても所沢の東ばっかり、という声が聞かれるようになってしまいました。市としては、市全体の魅力向上、経済の活性化に繋がるものと考えておりますし、そうするように市を挙げて取り組んでまいります。
すなわち、西にはみどりあふれる狭山湖や狭山丘陵、西武プリンスドーム。そして、足を延ばせば三ケ島の観光農園、小手指ヶ原古戦場、メガソーラーなど所沢の魅力がたくさんあるわけであります。まずは狭山湖周辺の魅力をアップさせ、どんどん人にきてもらい、散策してもらえるよう、現在、湖畔荘跡地の活性化案を民間企業などに広く募集中ですし、人が通れる橋の整備も取り組んでいるところです。
次に、所沢駅周辺ですが、北秋津・上安松土地区画整理事業も緒について、所沢駅西口土地区画整理事業・市街地再開発事業もついに始まりました。そこに住まう多くの市民のご協力を頂いての事業でありますから、市の表玄関にふさわしい魅力と活力のあるマチづくりとして必ず完成させます。
また、駅前の賑わいが東川沿いや旧庁舎、野老澤町造商店ところさわまちづくりしょうてん日東にっとう地区まで回遊するように仕掛けていければと考えています。
これら所沢の魅力は点ではなく線として、また、面として活用できるよう施策を展開するとともに、産業振興ビジョンの策定や市内5か所の土地利用転換なども含め、あらゆる面から追求してまいります。
以上、所沢の動きのうちほんの一部を紹介させていただきました。
いろいろ申し上げましたが、全体を見渡すとどれもつながりを意識した施策であります。地域間のつながり、産学官など分野を超えたつながり、あるいは人と人のつながり、人と自然のつながりなどです。市職員の仕事も縦割りでなく、役所全体で横断的に取り組まなくては解決できないことが多くなりました。
そうやって、つながって、連帯して、絆でもって支え合い、実践していくこと。そういう姿を大人たちが見せていくことで、未来の子ども達に善きふるさとが継承できるのだと考えます。
わたしはよく地域の行事に招かれますが、そこには常に損得抜きで地域のために活動されている方々がおられます。長期間準備して行事に臨まれる方、困っている人に手をさしのべられる方、命をかけて市民を守る方、どんな天候でも子どもの安全を見守ってくださる方、自分の持つ特技を地域のために活かす方、マチをきれいにしてくださる方・・・そうした皆様がおられます。そうした一つ一つの総体が、きっと、支え合い助け合う、人間力が発揮される「大きな社会」「善きふるさと」なのだと思います。今年度の市民意識調査では、「所沢に住み続けたい」という市民の割合が過去最高の78.8%になりました。引き続き私も市民の新たな幸せのため力を尽くしてまいります。ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いします。
結びに、新しき年が皆様にとって、そしてご家族の皆様にとりまして、健康で幸多き年でありますよう心から祈念申し上げ、新春のつどいにおけるご挨拶といたします。
ありがとうございました。


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