埋蔵文化財調査センター
更新日:2012年4月20日
外観

埋蔵文化財調査センターの写真
●文化財の調査と保存
現在、市内には166箇所の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)が確認されており、最近では平成24年3月に「柳野遺跡」を新たな遺跡として埼玉県より認定を受けております。
埋蔵文化財調査センターは、所沢市の歴史を知る上で大切な資料である埋蔵文化財の保存と活用を図るため、県内では県立センターに続く2番目の施設として、平成6年4月開館しました。
当センターでは、
1.埋蔵文化財の発掘調査及び整理
2.埋蔵文化財及び関連資料の収集・保存・公開
3.埋蔵文化財についての知識の普及及び保護意識の啓発
以上の3本を柱として各種事業を実施します。
ア)埋蔵文化財確認調査の実施
・埋蔵文化財包蔵地の周知徹底
・関連部局機関との連携
・確認調査の実施…遺跡内の開発行為等については事前確認調査により範囲、時代、種別等の情報を得て、調査・保存の資料とします。
イ)埋蔵文化財発掘調査の円滑化…発掘調査体制の整備と技術・方法の向上を図り、効率的な調査を実施します。
ウ)出土品・調査資料の系統的整理及び保存
・過去の発掘調査の出土遺物と記録・写真等の資料を、調査年・次数等により体系的に整理します。
エ)木製品・金属製品の化学保存処理
・発掘調査で出土した木製品・金属製品を腐食や錆から保護するため、化学保存処理等を計画的に進めます。
●活用と啓発
ア)資料や調査成果の展示
・埋蔵文化財調査センターのほか、市内の学校・公民館等にて市内の遺跡・出土品等の調査成果の展示を行ないます。
イ)種調査報告書・年報等の刊行
・整理の完了した発掘調査報告書及び、センターの事業と調査概要をまとめた年報を刊行します。
●天然記念物・ミヤコタナゴの保護
・ミヤコタナゴは、明治42年に東京都の小石川植物園の池で発見され、東京が都(ミヤコ)だった事からこの名前が付けられました。
昔は関東地方の湧き水のある池や沼、水田を流れる小川などに多く住んでいましたが、環境の悪化で急激に減少したため、昭和49年に国の天然記念に指定され、捕まえたり、飼ったりする事が法律で禁止されています。
所沢市では昭和58年を最後に、自然の状態での生息は確認されていません。
所在地
〒359-1152
埼玉県所沢市北野2丁目12番地の1
連絡先
電話:04-2947-0012
施設の概要
設立年月日
平成6年4月13日
施設概要
敷地面積 3,997平方メートル
延床面積 2,640平方メートル
構造 鉄筋コンクリート造2階建(収蔵庫3階)
1階 展示ロビー・図書室・荷解水洗室・倉庫兼図面保管室・事務室
2階 整理作業室(1〜3)・撮影室・会議室
設立目的
埋蔵文化財の保存と活用を図り市民文化の向上に資するため設置
開館時間
平日(月曜日〜金曜日)午前8時30分〜午後5時

埋蔵文化財調査センター平面図
交通アクセス
公共機関
西武池袋線 小手指駅南口下車
バス「早稲田大学」行き「所沢ロイヤル病院前」下車1分
自動車
国道463号バイパス「誓詞橋」交差点より南進。
