消火器
更新日:2009年2月20日
・・・ご家庭にも消火器を設置しましょう・・・
消火器は建物の大きさ(面積)と用途(店舗、事務所など)を基準として消防法により設置義務の有無が判断されますが、一般の戸建て住宅については、法令による設置義務はありません。
しかし、火災はいつ、どこで発生するかわかりません。
いざという時のために、是非設置されることをおすすめします。
消火器の種類について
消火器は、加圧方式や消火薬剤の種類、大きさ(薬剤質量)などにより多数の商品が販売されています。
写真1は最もポピュラーなタイプで、通称「粉末ABC消火器10型」といわれるものです。
この消火器はあらゆる火災に対応し、消火能力にも優れていますが、重量が6キログラム前後と重いため、高齢者のかたなどが操作するには、やや不向きです。
<写真1>
写真2は「住宅用消火器」といわれるもので、一般家庭でのあらゆる火災に対応し、消火能力にも優れ、軽量であるため、ご家庭での設置に適しています。
また、従来の消火器と違ってホースが無いため操作が簡単なのも特徴です。
<写真2>
写真3は「エアゾール式簡易消火具」といわれるもので、一般的なスプレー缶と同じ要領で使用できるため、取り扱いは最も簡単です。
当消防本部において、消火実験を実施したところ、天ぷら鍋火災などに十分な効果を発揮することが確認できました。
<写真3>
消火器の維持管理について
消火器はいざという時に十分な効果を発揮できるよう、普段からの維持管理が重要です。
既に設置されているかたは、もう一度消火器の状態を点検してみてください。
■写真4は長期間、湿気の多い場所に保管していた消火器で、
<写真4>
■消火器本体には、メーカー推奨の耐用年数が記載されていますので、これを経過したものは、なるべく交換するようお願いします。
■消火薬剤には複数の種類がありますが、最も多く流通しているのは、粉末の消火薬剤です。この薬剤は長期間、湿気の多い場所に保管されていると、筒内で固まって使用できなくなってしまうことがあります。
消火器は湿気の少ない場所に設置するようにしましょう。
■家庭にある消火器を廃棄する場合には、燃やさないゴミの日に破砕不適物として出すことができます。
使用済みの消火器はそのまま出すことができますが、未使用の消火器は他のものとは別の透明のビニール袋に入れて袋に未使用と明記し、口をしっかりしばって出して下さい。
なお、大きさ等により収集できない場合があります。