「全国広報コンクール」埼玉県審査 広報ところざわが3年連続で“特選”を受賞!(2月3日発表)
更新日:2022年2月3日
概要
全国広報コンクールは、自治体広報の向上を目指して公益社団法人日本広報協会が毎年行っているものです。このたび、令和4年の同コンクール埼玉県審査が行われ、「広報ところざわ」が、写真部門・組み写真(応募総数20点)で1位となる“特選”に選ばれました。一昨年の広報紙部門・市部、昨年の写真部門・一枚写真に続き3年連続の特選受賞となります。
今回の受賞作は、令和3年8月号の表紙写真。その月の広報紙の「顔」であるとともに、所沢市消防団を紹介する特集記事の扉も兼ねており、「消防団員は身近な存在である」ことを伝えるため、普段の様子と消防団員として活動する様子の対比を組み写真で表現しました。本作品は、埼玉県推薦作品として、本年5月の全国審査へと進みます。
平成28年度のリニューアル以来、6年連続で県内入選を果たした「広報ところざわ」。今回の受賞を励みに、今後も読者である市民に「読みやすい・役立つ・共感できる」と感じてもらえるような、「読んでうれしい広報紙」を目指し、魅力ある広報紙をお届けしていきます。
「広報ところざわ」概要
- タブロイド判16ページ4色刷り
- 毎月1回1日に発行/市内全戸配布
- 発行部数:約173,000部/月
受賞作:「広報ところざわ」令和3年8月号(表紙組み写真)
紙面はこちらからご覧ください
防災意識の高まりと同時に、非常時に率先して活動する消防団への認識は薄いのが実情。そこで、地域で活動する消防団を市民に周知すべく、特集としての掲載を決定。「身近」をコンセプトに「いつもは○○(本業)、でも実は…消防団」というタイトルに合う写真の組み合わせを検討。本業と消防団の両方を掛け持つ、という消防士との差別化も図り、読者が一目で理解できるように工夫した。
また、各世帯に配布される際、半分に折って投函されることを考慮し、表紙の上半分に「農家姿」の写真と「いつもは農家。でも実は…」というタイトルを配置して読者の興味を引き、下半分を見て「消防団」特集だと分かってもらい、特集面(2-3面)に繋げる仕組みにした。
問い合わせ
経営企画部広報課
電話:04-2998-9024
