8月の出来事
更新日:2020年9月3日
松戸橋公園が完成・利用開始
令和2年8月30日(日曜) 松戸橋公園(上安松)
柳瀬川にかかる松戸橋の隣に、待望の公園が完成。利用開始式典が行われました。
強い残暑の日差しの下、地元町内会や関係者など100人近い参加者が開園を祝いました。
式典後は早速、遊具で楽しく遊ぶ子どもたちや、「思いきり走れるし、川にも降りられて最高です」と笑顔で話す中学生たち。
犬の散歩や、ベンチで休憩する大人たちの姿も見られました。
地域で親しまれる憩いの場となりそうです。
撮影:市民カメラマン・由井一雄
オープンを祝う大勢の人が集まりました
柵には「ありがとう」の文字が
川辺に降りられる階段があります
安松町内会から市へふるさと応援寄付をいただきました
オープン後は早速子どもたちの歓声が響きました
水辺は気持ちいいね♪
楽しい思い出の1ページにこの公園が残りますように
地域の皆さんの憩いの場になりそうです
ズーラシアンブラスのメンバーが所沢市長を表敬訪問
令和2年8月26日(水曜)市役所3階庁議室
2008年以来、市民文化センター・ミューズでの公演を重ねてきたズーラシアンブラスのメンバーが市長を表敬訪問しました。同楽団は、コロナ禍の4月にミューズで無観客コンサートをライブ配信し、約15万人が視聴する大盛況ぶりでした。今回、同楽団とミューズは、新たなパートナーシップにおいて、市内の小中学校へのアウトリーチ活動など、豊かな地域社会づくりにこれまで以上に取り組むことを宣言しました。
市長の話に聞き入るインドライオンとオカピ
酷暑のなかでも締まった表情のホッキョクグマ
終始リラックスした様子の指揮者・オカピ
ホールで演奏を聴ける日が待ち遠しいですね
株式会社倉片人形様から寄付をいただきました
令和2年8月25日(火曜)市役所3階市長応接室
株式会社倉片人形様から25万円の寄付をいただきました。
同社では「トコろん」のぬいぐるみを作成し、売り上げの一部を新型コロナウイルス感染症対策のために寄付する「トコろん復興支援プロジェクト」を6月29日から行っています。
1体ごとに購入者から200円、同社から300円が寄付金となる、購入者・販売協力店・同社の共同プロジェクト。
いただいた浄財は、同感染症対策に活用させていただきます。
プロジェクトの苦労を語る倉片順司代表取締役
作者監修こだわりの「トコろんぬいぐるみ」
「トコろん」は可愛く人気が高いそうです
予定個数終了までプロジェクトは継続されます
明治安田生命保険相互会社様から寄付をいただきました
令和2年8月24日(月曜)市役所3階市長応接室
くすのき台に支社を構える明治安田生命保険相互会社様から、103万9,600円の寄付をいただきました。同社では、コロナ禍で支援が必要な地元の団体等への寄付を募る「私の地元応援募金」を展開。市内出身者だけでなく、所沢に様々な縁を持つ同社従業員の皆様からの募金に加えて、会社からも拠出いただきました。いただいた浄財は、新型コロナウイルス感染症対策に活用させていただきます。
寄付の取り組みを説明する所沢支社長の菅原様
市長からはこれまでのコロナ対策を説明しました
地元企業のご支援に感謝申し上げます
夏だ!ミューズとことこ探検ツアー
令和2年8月22日(土曜) 市民文化センター・ミューズ
ミューズの裏側をのぞいてみよう!
夏休みの人気イベント「とことこ探検ツアー」。
参加者は、普段見られない舞台裏や楽屋を見学したり、音響や照明装置を実際に操作してみたりと、貴重な体験に大興奮。
また、日本最大級のパイプオルガンを実際に弾けるコーナーでは、ミューズのホールオルガニストの2人が丁寧に説明してくれました。
パイプオルガンのミニコンサートもあって、大満足の夏の一日でした。
撮影:市民カメラマン・中村仁
写真提供:所沢市文化振興事業団
大ホールの舞台に立って、広さを実感
照明器具を実際に操作。なかなか様になっています
パイプオルガンを演奏。いろんな音が出るね
ミニコンサートではミラーボールの幻想的な演出も
小手指ハイツ4棟合同灯ろう祭り
令和2年8月22日(土曜)小手指ハイツJ、K、L、M棟
多くのイベントが中止になった今年の夏。
恒例の夏祭りが中止になった小手指ハイツでは、「三密」を避けながら楽しい思い出と癒やしを作ろうと、初の4棟合同企画で灯ろう祭りが開催されました。
手づくりの灯ろうが各棟の間の道路に並び夕闇に浮かび上がる様子は、まるで夏の夜の滑走路!
住民の皆さんは、夕涼みしながら「コロナに負けない」の思いがこめられた灯ろうを見て絆を再確認していました。
写真提供:小手指ハイツ理事会
住民の皆さん手づくりの灯ろうはどれも力作
どの灯ろうにも思いや願いが詰まっています
各道路沿いに約100個ずつ灯ろうがずらり
夕涼みしながら灯ろうを見物。幻想的な光景です
市制施行70周年を祝うひまわり畑が満開に!
令和2年8月20日(木曜)比良の丘南農場(堀之内)
今年は所沢市の市制施行70周年のメモリアルイヤー。記念すべき年を祝って、職員が比良の丘付近の農場に植えたひまわり畑が満開を迎えました!「70」の文字がかたどられたひまわり畑を、高さ約150センチメートルと少し小ぶりなひまわりが埋め尽くし、色鮮やかな景色に気分も晴れやかになります。見頃が終わると、土と一緒に耕して豊かな農場に生まれ変わります。少し高台になっている比良の丘からの眺めも楽しんでください。
青空と黄色のコントラストが美しい
空に向かって元気いっぱい!
所沢市、70周年おめでとう!
電気自動車にかかる連携協定を締結
令和2年8月3日(月曜)市役所3階庁議室・庁舎西口
所沢市と日産自動車株式会社及び同社の市内販売会社3社は、災害による停電時の電源確保や電気自動車の普及啓発、環境教育活動等を含む「電気自動車に係る連携協定」を締結しました。
1台でスマホ約6,200台を充電できるという電気自動車は、災害時には「走る蓄電池」としての価値が注目されており、昨年の台風では避難所や公共施設への給電で活躍しました。本協定により環境負荷軽減、防災対策強化を一層進めていきます。
脱炭素化に向けて連携していきます
調印後に給電デモンストレーションを行いました
静かに給電できるのも大きな特徴
小野家住宅deなつやすみ
令和2年8月2日(日曜)国指定重要文化財小野家住宅(林)
市内に3つしかない「国指定重要文化財」のひとつで、横に長いかやぶき屋根が特徴の「小野家住宅」。毎年この時季には、建てられた江戸中期の生活を身近に感じられるイベントが行われています。広い土間や座敷を配する昔ながらの間取りを残す小野家住宅の造りを学べるペーパークラフトや昔懐かしい竹ぽっくりなど、訪れた家族連れは当時の人々の生活に思いを馳せながら楽しんでいました。
撮影:市民カメラマン・中村仁
修理や屋根の葺き替えを経て現在の形を残す小野家住宅
曲がった木材を柱に使う当時の典型的な民家の様式
小野家住宅を自由に塗って組み立てるペーパークラフト
竹ぽっくりに挑戦!うまくバランスを取れるかな?
ユニバーサル野球体験会
令和2年8月1日(土曜)ラーク所沢(花園)
バットにつながるひもを引くわずかな力があれば、年齢や障害の有無に関係なく誰でも楽しめる「ユニバーサル野球盤」が所沢で開発されたのをご存じでしょうか。この日行われた市内初の体験会は、新型コロナウイルス対策のため少人数・声援なしの開催でしたが、審判や場内アナウンスもあって臨場感たっぷり。打席ごとにボールの行方を見守り、安打が出るとメガホンをたたいて喜び合いました。
撮影:市民カメラマン・伊藤磨紀子
「プレイボール!」本物の審判の迫力あるかけ声
ホームランエリアに転がる打球。「入れー!」
またまたホームラン!自分の事のようにうれしい!
約5メートル四方の野球盤を囲んでひとつになれました
日本初!イルミネーションマンホール蓋広告を設置
令和2年8月1日(土曜)東所沢駅からところざわサクラタウンまで
令和2年8月1日(土曜)にプレオープンを迎えた「ところざわサクラタウン」。東所沢駅からの歩道上に日本初のイルミネーションマンホール蓋が設置されました。株式会社KADOKAWAの誇るアニメやマンガなどのキャラクターがデザインされたマンホールの蓋は、夜間にはソーラーパネルで発電した電力を使ったLEDライトが点灯。ところざわサクラタウンに向かう人々の道標になります。
撮影:市民カメラマン・浅見司郎
全27種のマンホール蓋がデザインされました
お披露目会の会場は武蔵野坐令和神社
設置されたマンホールを前に立ち止まる人々
作者の安彦良和さんのサイン入り
角川武蔵野ミュージアムがプレオープン!
令和2年8月1日(土曜)ところざわサクラタウン(東所沢和田)
清々しい青空の下、ところざわサクラタウン内の「角川武蔵野ミュージアム」がプレオープンを迎えました。記念して行われたセレモニーには、設計者の隈研吾氏など、多くの関係者がずらり。美術館、博物館、図書館を兼ね備える角川武蔵野ミュージアムは、見る者を圧倒します。同日には、東所沢公園内に武蔵野樹林パークもオープン。カフェやアート施設などを備える憩いの場に生まれ変わりました。
撮影:市民カメラマン・西山元博
青空をバックにそびえたつ角川武蔵野ミュージアム
報道関係者も詰めかけ、注目度の高さがうかがえます
関係者が並んでテープカット
所沢の緑を感じられる武蔵野樹林パーク
お問い合わせ
所沢市 経営企画部 広報課
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