3月の出来事

更新日:2022年4月6日

所沢の桜(みつこ桜、金仙寺しだれ桜)

令和4年3月28日(火曜)から30日(水曜)取材 山口中峯・金仙寺(三ケ島)

3月末に満開を迎えた所沢の桜。今年も市民カメラマンがその美しい姿をカメラに収めました。
「みつこ桜」の愛称で親しまれているヤマザクラの大木は、春の空に向かって満開の枝を伸ばしていました。
一方、金仙寺のしだれ桜は、6年ぶりにライトアップ。空から降り注ぐ花のシャワーのような昼の姿とはがらりと変わって、幻想的な姿を浮かび上がらせていました。
撮影:市民カメラマン・津田資雄(みつこ桜)、八木豪彦(金仙寺)

手影絵パフォーマンス「Hand Shadow Show」

令和4年3月29日(火曜) 並木まちづくりセンター

日本で最初にできた現代影絵の専門劇団「かかし座」による、「手影絵」が主役のパフォーマンス。
影絵の説明から、影絵芝居、クイズ、リクエストコーナーなど、次々に繰り広げられる舞台に、親子連れなど会場を埋めた参加者が目を輝かせて見入っていました。
美しく幻想的な影絵の世界。
子どもたちもレクチャーを受けてチャレンジし、舞台に上がって楽しそうに影絵を作っていました。
撮影:市民カメラマン・久保純子

青梅信用金庫様から寄付とテントを寄贈いただきました

令和4年3月28日(月曜)市役所3階市長応接室

市内に3つの支店を構える青梅信用金庫様から、60万円の寄付とテント10張を寄贈いただきました。青梅信用金庫様は、創立70周年を迎えた平成4年から、青少年の健全な育成援助のために基金を設立。30年にわたり、地域の小・中学校を対象に、文化・体育・スポーツの振興のための寄付を行い、店舗を置く東京都・埼玉県下の自治体への累計寄付総額は約4億円に上ります。頂いた浄財は児童生徒の活動に活用させていただきます。

北京2020パラリンピック冬季競技大会出場選手への特別顕彰贈呈式

令和4年3月28日(月曜) 市役所1階市民ホール

令和4年3月に開催された北京冬季パラリンピック。所沢市ゆかりの選手として、小須田潤太こすだじゅんた選手(パラスノーボード)、本堂杏実ほんどうあんみ選手(パラアルペンスキー)が出場し、大きな夢と感動を与えてくれました。この度、大会を終えた二人に所沢市から特別顕彰が贈呈され、式典が行われました。
今後の目標を問われた二人は、「2026年のイタリアでのパラリンピックでメダル獲得」と揃って答え、会場からは大きな拍手が贈られました。

オリンピックの記憶をイタリアカラーの特製ブックカバーに込めてこどもたちにプレゼント

令和4年3月28日(月曜) 美原児童クラブ・第二美原児童クラブ

早稲田大学学生によるオリパラ推進プロジェクト「VIVASEDAびばせだ」と所沢市、早稲田大学が共同して、歓迎行事などに取り組んだ東京2020大会。その後、「VIVASEDAびばせだ」では、イタリア代表事前合宿の宿舎に掲げた横断幕を再利用(アップサイクル)してブックカバーを制作。この日、「VIVASEDAびばせだ」メンバーから、イタリア代表選手と交流があった、美原児童クラブと第二美原児童クラブの児童にプレゼントされました。

「発電ってなんだ?」子ども講座体験型理科教室

令和4年3月26日(土曜) 生涯学習推進センター(並木)

「野老実験クラブ」の皆さんの協力で、工作を通して「発電ってなんだろう?」を学ぶイベント。
13人の小学生が、発電のしくみや電気・モーターの仕組みを学習した後は、ペットボトルなどを利用して「風力発電機」を手作りしました。
できあがった風車に風をあてて電力を発生させ、LEDが光ったりスピーカーからメロディーが流れたりする様子を見せあって、大喜びしていました。
撮影:市民カメラマン・三平資郎

所沢の空にブルーインパルスが登場

令和4年3月25日(金曜) ベルーナドーム上空

プロ野球が開幕したこの日。
埼玉西武ライオンズの本拠地、ベルーナドーム上空に開幕を祝って6機のブルーインパルスが登場しました。
風の強い午後でしたが、見事な編隊を組んで東の方向から飛来。ドーム上空でスモークの優雅な孤を描きました。
航空記念公園でも多くの人たちがシートを敷いて空を見上げ、昨年はコロナ禍で中止となった同イベントのリベンジ飛行を目に焼き付けていました。
撮影:市民カメラマン・由井一雄

特大の卒業証書でサプライズのお祝い

令和4年3月24日(木曜) 北小学校

雲ひとつなくうららかな陽気に恵まれたこの日、市内の各小学校で卒業式が行われました。
北小学校では、卒業証書の特大パネルを作成。卒業式当日にサプライズでお目見えしました。
パネルの前では卒業式を終えた子どもたちが、晴れやかな笑顔で思い思いにポーズ。ご家族のカメラやスマホで記念の一枚を撮ってもらっていました。
パネルの文字は校長先生の筆によるもの。門出の日に、すてきな思い出がひとつ加わりました。

所沢在住のプロボクサー・宇津木秀さんが日本ライト級新チャンピオンに!

令和4年3月18日(金曜) 市役所市長応接室

市内在住のプロボクサー・宇津木秀うつきしゅうさんが、2月8日に行われた日本ライト級王座決定戦で勝利。
この日藤本市長を訪れ、新チャンピオンとなったことを報告しました。
「落ち着いて臨めました」と試合を振り返り、大きなチャンピオンベルトを披露。
宇津木さんの向陽中在学中に同校の校長だった大岩教育長も同席し、「当時から周りに流されない精神の強さを感じさせる生徒でした」と、中学生時代の宇津木さんの印象を語っていました。

レトロから現代まで着物がたくさん! 新三八市「時代着物市」

令和4年3月13日(日曜) 元町コミュニティ広場

多くの着物関係の出店がある「時代着物市」。
感染症対策を行いながらの2年ぶりの開催となったこの日、会場の入り口にはオープン前から行列ができ、再開を待ちわびた人たちの喜びが伝わってきました。
ゆったりと配置されたブースには、すぐに着られるものから材料布まで、所狭しと並ぶ着物や端切れ、小物たち。
掘り出し物を探す人たちの熱気が、春の陽気の中に満ちていました。
撮影:市民カメラマン・佐藤清一郎

3年ぶりに開催!「富岡地区ウォークラリー大会」

令和4年3月12日(土曜) 富岡地区

春の富岡地区を歩くウォークラリー大会が、3年ぶりに開催。
季節外れの汗ばむ陽気となった当日は、トコろんに見送られてまちづくりセンターを出発した約250人の参加者が、開放的な地域の景色を楽しみながらそれぞれのペースでウォーキングを楽しみました。
快晴の空の下、気温も気分も急上昇。上着を脱いで、半袖姿で歩く姿も。ゴール地点には参加賞や景品を手にした人たちの笑顔があふれました。
撮影:市民カメラマン・中村仁

食育アドバイザー養成講座

令和4年3月10日(木曜)保健センター

地域で食育を広める食育アドバイザー(食生活改善推進員)を目指す講座が全4回で開催されました。参加者は栄養バランスのとれた食事について学んだ後、実際に調理を体験。この日は、春野菜の和風コールスロー、味噌汁、鮭の味噌ソースがけを作りました。「健康診断の数値が高いのが気になって」と、栄養士に調味料の使用量などについてアドバイスを受ける参加者も。最後は自分の作った料理をおいしくいただきました。

男性料理教室

令和4年3月9日(水曜)保健センター

料理初心者の男性向けの料理教室を開催。全6回の講義と実習では、だしの取り方やご飯の炊き方などの基礎から学びました。最終回の今回は、春キャベツと生鮭のバターポン酢蒸しやイカと菜の花の辛子和えなど栄養バランスの良いメニュー作りに挑戦。最初は料理に苦手意識があった参加者の中には、「今では味噌汁担当になりました」と、率先して台所に立つようになった人も。料理の楽しさに気づくことができた教室となりました。

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