9月の出来事
更新日:2021年10月4日
日本の伝統文化 邦楽と日本舞踊の大会が開催されました
令和3年9月25日(土曜)市民文化センターミューズ
「天翔る 文化の香り 所沢」をテーマに開催されている所沢市文化祭の一環として、所沢市邦楽芸能大会がミューズで行われました。
琴、尺八、三絃や長唄、日本舞踊など日本の伝統文化・芸能に携わる方々の息の合った演奏、扇子の先まで感じる繊細な踊りや躍動感ある舞踊は来場者の心にしみるひとときとなりました。
所沢市文化祭は美術展や演劇祭などが来年3月まで順次開催予定です。
撮影:市民カメラマン・佐藤清一郎
扇子を使った日本舞踊の踊りが素敵です
親獅子と子獅子の躍動感ある踊りに引き込まれます
受付ではコロナ対策をし来場者をお迎えしました
尺八と琴と三絃との音色は落ち着きます
今年度100歳になる大先輩を市長が表敬訪問
9月18日(土曜) 市内各地
今年度100歳を迎える方は、市内で69人。
敬老の日を前に、このうち3名の方を藤本市長が訪問しました。
この日訪ねたのは、荻野皓一郎さん、北田喜一さん、中山キンさんのお三方。
それぞれの訪問先で大先輩方のご長寿を祝して祝い品を手渡した市長は、三者三様の重厚な人生のお話に耳を傾けていました。
今も毎日出社。「まだまだやることがある」と荻野さん
近年まで所澤神明社で節分の豆まきにも参加。北田さん
「あたしゃー幸せだよ」と江戸っ子の中山さん
認知症で困っている人を見守り、寄り添う社会に 「ところざわオレンジウィーク」
9月13日(月曜)から9月17日(金曜)まで 市役所1階市民ホール
来場者からはたくさんの気持ちが集まりました
世界アルツハイマー月間の9月に、認知症を知り、身近に感じてもらうため、「ところざわオレンジウィーク」を開催。会場では、認知症の人のメッセージや作品を展示しました。「気持ち伝え合おう・分かち合おう」のボードには、家族の見守りに感謝する認知症の人のメッセージ、寄り添う家族からのメッセージが並びました。ボードを見た人には「自分事として感じたい…」「言葉に力を頂きました」と共感が広がっていました。
オレンジのテーマカラーは「手助け」の意味を表現
グループホームの作品や活動の様子も彩り豊かに
見守りと寄り添いへの感謝の気持ちをハートに乗せて
東京2020パラリンピック車いすテニス日本代表・田中愛美選手が市長を表敬訪問
令和3年9月14日(火曜)市役所3階市長応接室
所沢出身で現在も市内在住の田中愛美選手。残念ながらメダルには届きませんでしたが、応援してくれた所沢市民に感謝を伝えようと、市役所を訪れました。
「コロナ禍でも大会が開催されて、試合ができたことが嬉しかった。今回はメダルが取れなかったので、パリ大会ではメダルを取りたいです」と、早速熱意を燃やす田中選手。最後には、実際に大会で使用したラケットと色紙を寄贈いただきました。
撮影:市民カメラマン・久保純子
職員に拍手で出迎えられた田中選手
大会の様子に藤本市長も興味津々
終始爽やかな笑顔で大会を振り返りました
これからもご活躍を応援しています!
グランエミオ所沢にストリートピアノがお目見え!
令和3年9月4日(土曜)グランエミオ所沢
「音楽のあるまちづくり」の一環で、9月4日(土曜)から9月29日(水曜)まで、グランエミオ所沢にストリートピアノが設置されています。この日、オープニングイベントを飾ったのは公募で選ばれた人たちの演奏。子どもからお年寄りまで、美しい音色に耳を傾けていました。演奏が終わると、早速子どもたちが一人ずつピアノを弾き始め、所沢駅構内には軽やかなメロディが響き渡りました。
撮影:市民カメラマン・油井彩芽
記念すべき一人目の演奏は市内の小学生が
グランエミオ所沢の従業員も
西武鉄道の関係者も
皆が思い思いの演奏を楽しみました
いきものふれあいの里センター定例ガイドウォーク
令和3年9月4日(土曜)いきものふれあいの里センター周辺(荒幡)
いきものふれあいの里センターでは、センター周辺の散策イベントを毎月開催。今回は、コナラの木が生い茂るエリアでドングリを拾い歩いたり、「所沢」の由来となった「野老」などの植物を職員が案内してくれたりしました。
センターに戻り、ドングリを割ってみると中から産み付けられた虫の卵が!驚きの声とともに、知らなかったドングリの生態に親子共に「へ~!」と発見があった1日でした。
撮影:市民カメラマン・伊藤磨紀子
さあ、所沢の自然を肌で感じに行こう!
植物の特徴を丁寧にガイドしてくれます
ドングリで作ったコマ。上手に回せるかな?
狭山丘陵ってこんなに緑があるんだね!
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