【埼玉県発令】インフルエンザの流行警報が発令されました

更新日:2023年11月16日

  • 埼玉県感染症発生動向調査による2023年第43週(令和5年10月23 日~10月29日)の1 医療機関(定点)当たりの報告数は前週の28.41人から33.08人へと増加し、国の定める警報の基準値である30人を超えました。警報の発令は、平成31年1月以来5シーズンぶりです。
  • 第43週で警報を発令するのは、統計のある1999年以降最も早い*です。*インフルエンザ新シーズン開始である第36週(令和5年9月4日~9月10日)から数えて最も早い。
  • インフルエンザの感染を予防するためには、「咳エチケット、手洗いの励行、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がポイントです。

インフルエンザとは

  • インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から発生する小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
  • 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など、全身症状が突然現れます。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
  • 乳幼児では急性脳炎を、高齢者や免疫力が低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。

インフルエンザを広げないために

マスクの着用等普段からの咳エチケットの励行

  • インフルエンザは、主に飛沫感染であるため、飛沫を浴びないようにすれば感染する機会は大きく減少します。また、症状の出ない不顕性感染や軽症の例もあります。
  • このため、普段からマスクの着用等咳エチケットを守ることを心掛けてください。

主な咳エチケット具体例

  1. 咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと
  2. 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること
  3. 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと

ワクチン接種

  • インフルエンザの予防や重症化を防ぐためには予防接種が有効と報告されています。
  • 高齢者インフルエンザ予防接種についてはコチラ

外出後の手洗い等

  • 流水・石けんによる手洗いは、手指など体に付いたインフルエンザウイルスを物理的に除くために有効な方法です。
  • アルコールによる消毒も効果的です。

適度な湿度の保持

  • 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
  • 特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50%~60%)を保つことが効果的です。

十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

  • 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心掛けましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

  • インフルエンザが流行している時期は、高齢者や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味・睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

発熱や体調不良の時には

  • 早めに医療機関を受診しましょう。早めの対処が早い回復につながります。
  • 安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。
  • 同居人のいる方は、家庭内でもマスクをするようにしましょう。

参考情報

感染症発生動向調査とは

  • 都道府県及び保健所設置市が定点医療機関(モニター)から感染症患者の受診状況について毎週報告を受け、流行状況を把握するものです。
  • インフルエンザについては、埼玉県、さいたま市、川越市、越谷市及び川口市が、埼玉県医師会の協力を得て、261の定点医療機関を指定しています。

参考リンク(市ホームページ)

関連リンク

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