49ページ  ナカビョウシ 第2部 各論 50ページ 計画の円滑な推進 より効率的かつ円滑に計画を推進できるよう、また、切れ目なく、誰一人取り残されることもなく施策が浸透し、本計画の基本理念である「ケンコウ長寿のまちづくり」実現を目指し、計画全体を通して以下の2項目について横断的に取り組みます。 第3次計画の進捗管理においては、以下の2項目の観点から、各年度の取組について総括的な評価を行うことで、そのゴの各個別の取組の改善等へつなげていきます。 1.市民主体の健康づくりの推進支援 【具体例】ところざわほっとメール※によるプッシュ型の情報発信、YouTubeによるセミナー動画配信など 健康に関心が低い層として、市アンケートでは若い世代・働き盛りの世代の割合が高い傾向となっています。忙しいカタやもともと健康習慣が身についていないカタでも、健康の維持・向上の行動ができるよう後押しするために、気軽に取り組める環境づくりが必要です。 家族構成の変化や地域とのつながりの希薄化に伴い、孤立・孤独の問題が深刻化する中で、すべての年代において、そのカタを取り巻く背景や環境に関係なく健康づくりができるよう支援に努めます。 また、生涯にわたり、自分の健康状態に関心を持ち、健康に関する知識を自ら深めたり、適切な情報収集ができるようSNS※等を活用した健康情報の積極的な発信のほか、市民により確実に届くような方法での支援を図ります。 医療においても同様に、市民が医療にかかる際、医療機関の選択や受診に関して適切な判断ができるよう、わかりやすい情報提供に努めます。 さらに、生活習慣に大きく影響する各ライフステージにおける特徴的な健康課題やそれに対応した取組が、将来、次の年代層に移行した際に予測される生活習慣病等の健康課題を未然に防ぐことができる効果的な取組となるよう、ライフコースアプローチ※を意識した健康づくりを推進します。  ライフコースアプローチ※とは・・・ 胎児期から高齢期に至る生涯において直面する様々なライフイベントをきっかけに枝わかれしていく個々の人生の道筋を、ケイジテキ・連続的に捉える考え方です。 こちらに、主体的な健康づくりに向けた取組・支援の図があります。 51ページ 2.多様な主体との連携・協働 【具体例】実証実験等を通じた民間事業者との連携、個別具体的な事業に関する協定締結など 市内における事業者・団体等との連携を通じて、いつでも、どこでも、望ましい生活習慣や運動を思わず選択してしまうようなしかけづくりや、自然と健康になれるような環境づくりが必要です。 医療においても、高齢化の進展等により、地域医療の充実、生活習慣病の重症化予防などの需要も高まっていることから、医療における連携体制の充実に取り組みます。 また、各施策の部署を明確にするとともに、本計画に関わる職員が理解し、業務を円滑に推進できるよう周知を図ります。 さらに、関係機関及び医療関係団体、市民、事業者等が連携して、地域全体で気軽に支え合うことができ、健康づくりを支援できる計画とします。 こちらに、多様な主体との連携・協働の図があります。 コラム、社会も企業もWin-Winに!「健康経営」について 「健康経営」ってどんな考え方? 「健康経営」とは、従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することであり、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取組の一つです。 少シ高齢化が進む中で、高齢者人口比率は今後も拡大していく見通しとなっています。その中で、国民の平均寿命の延伸に対応した「生涯現役」を前提とした経済社会システムの構築が必要とされています。 そこで、経済産業省では、健康経営の視点を踏まえたヘルスケア政策の推進を図っています。 具体的には、企業に対し、顕賞制度等を通じて健康保持・増進に取り組む(健康投資)ように働きかけることで、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待されています。 こちらに、「健康経営」(経済産業省公式ホームページ)の二次元コードがあります。