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風しんの感染者が増加しています

更新日:2019年9月18日

全国的に風しんの感染が拡大しています。
今年、9月8日までの風しん患者報告数は全国で2,176例となり、先週から20例増加しました。
地域的には東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府からの報告が多く、これらの県以外でも全国的に患者の発生が報告されており、今後更に感染が拡大する可能性もあることから注意が必要です。

風しんとは

風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こる感染症です。
2週間から3週間ほどの潜伏期を経て、主に発熱や発疹、リンパ節の腫脹が現れますが、これらの症状は子供では比較的軽く、大半は数日で治まります。但し、まれに脳炎や血小板減少性紫斑症などの合併症が起こることがあり注意が必要です。また、大人がかかると症状が長く続き、関節痛も重くなることが多いとされています。

先天性風しん症候群

妊娠早期(20週頃まで)の妊婦が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染して、難聴や白内障、心疾患、発達の遅れ等の障害を持った赤ちゃんが産まれる可能性がありますが、これらの障害を先天性風しん症候群といいます。
先天性風しん症候群が起こる可能性は、風しんにかかった時期によって違いがありますが、特に妊娠12週頃までの初期に風しんにかかると、発症する可能性が高くなります。

風しんを予防するには

風しんは2回の予防接種を受けることで、ほとんどの人が感染を防ぐことができます。
しかし任意で接種された方を除いて、国の制度では、平成2年4月1日以前に産まれた人は受けていても1回、昭和54年4月1日以前に産まれた男性は1回も予防接種を受ける機会がありませんでした。

このことから、女性は妊娠前に2回の予防接種(子供の頃を含める)を受けて、妊娠中の風しん感染を予防することや、妊娠中は予防接種を受けることができないことから、風しんの抗体を持っていない妊婦に風しんをうつさないために、男性も2回の予防接種を受けることが大切です。

なお、大人の予防接種は自己負担となりますが、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性で抗体のない方は、2022年3月31日までの3年間に限り、無料で受けることができます。詳細は、風しん抗体検査についてをご覧ください。

風しんの抗体検査が無料で受けられます

風しんの感染や重症化を予防できるだけの抗体があるかを確認するための抗体検査を無料で実施しています。
対象者や委託医療機関などの詳細については、風しん抗体検査についてをご覧ください。

関連リンク

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178

b9911811@city.tokorozawa.lg.jp

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