資料3 (仮称)所沢市障害者差別解消条例(案)策定における検討事項 ◆条例による所沢市が目指すまちづくり 障害のあるなしに関わらず、誰もが分け隔てられることのないまち ○しかし、現状では障害に対する差別が存在し、差別を受けている人たちが数多くいる   ○差別とは??   不当な差別的取扱い   ・障害者のある人が利用する施設をここに建てないでください   ・障害のある人は入店しないでください   ・障害のある人への対応はできません   など   合理的配慮の提供をしないこと   ・メニューにFAX番号の記載がない   ・書類の代筆を断る   ・お店の前の段差   など ○障害のある人が、障害のない人と同じように生活しようとしても、障害を理由とする様々な障壁があってなかなかそうはいかない  なぜか?? →障害のない人を基準として、建物、制度、文化など社会のルールが形成されている。 →障害のある人が我慢しなければならない。   ではどうすれば??    障害のない人が障害のある人の立場になって、障害のある人を区別、排除、制限しない方法を考えられる社会にする    そのために・・・    市の責務 所沢市がやらなければいけないことは何か??    市民の役割 市民が考えなければならないものは何か??    事業者の役割 事業者側が障害のある人にどのように対応すればよいのか??