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水道事業の業務指標(平成23年度)を公開します

更新日:2014年12月1日

 所沢市水道部では、市民生活と企業等の産業活動を支えるため、安全な水の安定供給に努めています。

 主な取り組みについては、次のとおりです。

1.安全・安定給水のための取り組み

 浄水場非常用発電設備の更新や配水池耐震補強工事の実施をはじめ、老朽管を耐久性・耐震性のある水道管に布設替えを実施し、災害に強いライフラインの構築に取り組んでいます。

 また、渇水や災害時に備え自己水源の確保・保全事業として、取水施設の清掃と点検業務、放射性物質濃度測定などの水質検査業務を実施し維持管理に努めています。

2.お客様満足度向上のための取り組み

 コンビニエンスストアでの水道料金の収納、インターネットでの水道利用開始等の届け出、中高層建物への直結給水などを実施することにより、お客様満足度の向上を図っています。

3.経営面での取り組み

 業務の見直しや経費の節減、定員適正化を推進し人件費等の削減を実施しています。

 これらの取り組みついて、日本水道協会が定めた規格に基づき数値化することにより、「所沢市水道事業ガイドライン業務指標」を策定しました。

1 業務指標算定の目的

(1)業務指標を用いて水道事業を客観的に分析することにより、事業体自らの状況を的確に把握し、目標の設定および進行管理、今後の施策の展開に活かします。
(2)客観的な資料である業務指標をお客様に提供することにより、事業運営の透明性を確保するとともに、サービスの向上を図ります。

2 水道事業ガイドラインの活用

 業務指標については、事業活動を定量化して自己分析できるもの、及び全国に1,280ある他の水道事業体との比較が適切になされるものが有効です。

このため、平成17年1月に日本水道協会が定めた規格「水道事業ガイドライン」を活用して算定しました。

3 水道事業ガイドラインの特徴

 この規格は、上下水道のサービス業務に関する国際規格(ISO/TC224)の基本理念に基づき制定されたもので、業務・経営情報を数値、定量化することで(1)現状の分析、(2)将来目標の設定、(3)水道事業体間の比較、(4)問題点の表面化、(5)説明責任資料の作成などを容易にすることができるものです。

 課題がより明確に把握できることで、経営の効率化への取り組み、施設更新及び設備目標が立てやすくなります。

4 水道事業ガイドライン業務指標の内容

 水道事業ガイドラインは6つの目標((1)安心、(2)安定、(3)持続、(4)環境、(5)管理、(6)国際)からなる、137項目の指標を年度比較することができます。

(1)安心

すべての国民が安心しておいしく飲める水道水の供給

22項目

(1)水資源の保全

(5項目)

(2)水源から給水栓までの水質管理

(17項目)

(2)安定

いつでもどこでも安定的に生活用水を確保

33項目

(1)連続した水道水の供給

(8項目)

(2)将来への備え

(7項目)

(3)リスクの管理

(18項目)

(3)持続

いつでも安心できる水を安定して供給

49項目

(1)地域特性にあった運営基盤の強化

(27項目)

(2)水道文化・技術の継承と発展

(12項目)

(3)消費者ニーズをふまえた給水サービスの充実

(10項目)

(4)環境

環境保全への貢献

7項目

(1)地球温暖化防止、環境保全などの推進

(6項目)

(2)健全な水循環

(1項目)

(5)管理

水道システムの適正な実行・業務運営及び維持管理

24項目

(1)適正な実行・業務運営

(9項目)

(2)適正な維持管理

(15項目)

(6)国際

我が国の経験の海外移転による国際貢献

2項目

(1)技術の移転

(1項目)

(2)国際機関、諸国との交流

(1項目)

5 算定結果の公表年度

 平成18年度初回の公表から第6回目の更新となり、平成21年度から平成23年度までの3ケ年間を公表します。

(1)安心 水資源の保全や水質管理に関する指標

1.水源余裕率(1002)は、渇水時には県の給水制限が実施された場合、確保している水源水量が取水できないことがあります。

指標の数値は高い方がよく、当水道事業は、必要な水源水量を確保している状況です。

2.自己保有水源率(1004)は、水道事業体が自由に取水できる水源の占める水量の度合いを示したもので、自己水源である地下水の保有率を表します。
 一般的にコストが安く、現状では水質・水量ともに安定していることから、この貴重な資源をより長く有効に活用するため、取水施設の巡視点検及び機能診断を行い、適正な管理に努めています。

3.水質基準不適合率(1104)は0%であり、水質基準に適合した安心して飲んでいただける水道水を供給しています。

業務指標
番号

業務指標名
説明

22年度指標

23年度指標

1002

水源余裕率(%)

渇水時は、確保している全水源水量が取水できないので、この余裕率は高いほうがよい

10.1
11.3

1004

自己保有水源率(%)

自己保有水源が多いことは、取水の自由度が大きくなる。この値は高い方がよい

27
27

1104

水質基準不適合率
(%)

この値は0%でなければならない

0
0

1105

カビ臭から見たおいしい水達成率(%)

水質基準ぎりぎりであると0%、まったくカビ臭物質が含まれていないと100%になる

45
70

(2)安定 将来への備えやリスク管理などに関する指標

 平成20年度に、所沢市のまちづくりの目標にあたる「安全・安心で快適な住みよいまち」を目指し、これを実現するため長期にわたる水道事業の施策の方向を明らかにする「所沢市水道事業長期構想」を策定し、平成22年度には、目標達成の手段として、施設・設備更新計画、配水管整備計画、基幹施設耐震化計画を定めた「所沢市水道事業基本計画」を策定し、重要課題に取り組んでいます。

1.経年化浄水施設率(2101)は、地方公営企業法施行規則に定める耐用年数を超えた浄水施設能力の割合を示したものです。

 法定耐用年数には達していない状況ですが、適正な維持管理のもと延命が可能な施設については、延命の手段を講じます。

2.経年化設備率(2102)は、法定耐用年数を超えている設備率を示したものです。

適正な管理のもと延命が可能なものについては、延命の手段を講じます。

3.経年化管路率(2103)は、法定耐用年数38年を超えている管路率を示したものです。

 災害に強いライフラインの構築、安全な水の安定供給のために、老朽化した配水管等を耐震性のある管へ計画的に布設替えを実施しています。

4.浄水施設耐震率(2207)、ポンプ所耐震施設率(2208)、配水池耐震施設率(2209)は、施設の耐震状況を示したものです。

 現在、安定して水を供給できるように、浄水場整備事業として、配水池の耐震診断結果を踏まえて耐震補強工事を実施しています。

業務指標
番号

業務指標名
説明

22年度指標

23年度指標

2101

経年化浄水施設率(%)

この値が高いほど古い施設が多いことになりますが、使用の可否を示すものではない

0
0

2102

経年化設備率(%)

この値が高いほど古い電気・機械設備が多いことになります、使用の可否を示すものではない

26
24

2103

経年化管路率(%)

この値が高いほど古い管路が多いことになります、使用の可否を示すものではない

2.8
2.7

2207

浄水施設耐震率(%)

この値は高い方がよい

2.6
2.6

2208

ポンプ所耐震施設率(%)

この値は高い方がよい

25.1
25.1

2209

配水池耐震施設率(%)

この値は高い方がよい

3.3
8.7

(3)持続 運営基盤の強化やサービスの充実等に関する指標

 水道事業は、お客様からの水道料金により必要な経費を賄う独立採算制で運営を行っています。

財務・経営状況は、全般的に良好な状況にあるものの、給水量が減少の一途をたどっている現状及び施設更新など将来への備えを考慮すれば、今後の経営につきましては、楽観が許されない状況です。

 1.営業収支比率(3001)、経常収支比率(3002)、総収支比率(3003)は、経営に関する代表的な指標です。

いずれも100%を上回っており、健全な経営状況です。

 2.収益的収入繰入金比率(3005)、資本的収入繰入金比率(3006)について、他会計からの補助金は繰り入れていない状況です。
(各年度の指標は、一般会計からの負担金です。)

 3.自己資本構成比率(3023)は、財政状況の安全性を長期的な視野で見る指標です。

平成22年度の埼玉県水道事業体の平均比率が71.3%であるのに対し、当水道事業における平成22年度の指標は86.2%、平成23年度は85.6%と平均以上の良好な水準といえます。

業務指標
番号

業務指標名
説明

22年度指標

23年度指標

3001

営業収支比率(%)

この値は100%を一定程度上回っている必要がある

110.5
108.2

3002

経常収支比率(%)

この値は100%以上であることが望ましい

108.9
106.7

3003

総収支比率(%)

この値は100%以上であることが望ましい

108.9
106.6

3005

収益的収入繰入金比率(%)

この値は低い方が独立採算制の原則に沿う

0.3
0.3

3006

資本的収入繰入金比率(%)

この値は低い方が独立採算制の原則に沿う

17.3
14.6

3023

自己資本構成比率(%)

経営の安定化のため、この値は高い方がよく、財政的に安全といえる

86.2
85.6

(4)環境 環境保全に関する指標

 水は自然の恵みと深い関わりを持つ一方、水道水として各家庭へお届けするまでに、大量のエネルギーや薬品を使用します。

 平成13年度に導入した環境マネジメントシステムにより、環境への負荷を軽減する活動に積極的に取り組んでいます。

1.配水量1m3当たり電力消費量(4001)は、浄水場などの水道施設で使用する電力消費量を示すもので、配水量1m3当たり二酸化炭素排出量(4006)は、水道施設の稼働により生じた二酸化炭素の排出量を示すものです。

 今後も省エネルギーの対策として、井戸取水の運転時間帯の調整や制御盤内防湿用ヒーターの停止などを継続して取り組み、環境保全に努めます。

2.建設副産物のリサイクル率(4005)は、水道工事等において発生する建設副産物であるアスファルト・コンクリート塊、木材、建設発生土などの有効利用率を示すものです。

 今後もリサイクル率100%を継続できるよう努めます。

業務指標
番号

業務指標名
説明

22年度
指標

23年度
指標

4001

配水量1m3当たり電力消費量(kWh/m3)

この値は低い方がよい

0.29
0.21

4005

建設副産物のリサイクル率(%)

この値は高い方がよい

99.5
100

4006

配水量1m3当たり二酸化炭素(CO2)排出量

この値は低い方がよい

111
81

(5)管理 適正な業務運営や維持管理に関する指標

 この項は、業務の正確性や維持管理の状況を示す指標で、直接お客様に影響を及ぼすことから、効率性の中にも適正な業務運営が求められるものです。

1.検針誤り割合(5004)及び料金請求誤り割合(5005)の値が高いと、お客様からの信頼を損なうこととなります。

 水道メータの検針は、業務委託にて実施していますが、民間業者と連携して“0.0%”を目指します。

2.管路の事故割合(5103)は、漏水などを原因とした事故割合を表したものです。

 これからも、漏水調査及び老朽した水道管の布設替えにより、事故の抑制に努めます。

業務指標
番号

業務指標名
説明

22年度指標

23年度指標

5004

検針誤り割合(件/1000件)

この値は低い方がよい

0.08
0.08

5005

料金請求誤り割合(件/1000件)

この値は低い方がよい

0.15
0.03

5103

管路の事故割合(件/100キロメートル)

この値は低い方がよい

1.5
0.9

5106

給水管の事故割合(件/1000件)

この値は低い方がよい

1.9
1.2

5111

管路点検率(%)

この値は高い方がよい

47
38.5

(6)国際 国際貢献に関する指標

 水道事業の分野でも、今後、国際貢献・協力・交流はますます盛んになることが予想されています。しかしながら、当水道事業体での取り組みは、現段階では行っておりません。

6 今後の取り組み

 本業務指標は、今後も継続して算定し、事業運営の自己診断・評価に活用するとともに、継続的にお客様に公表し、水道事業のさらなる透明性の確保に努めてまいります。

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お問い合わせ

所沢市 上下水道局 経営課
住所:〒359-1143 所沢市宮本町二丁目21番4号
電話:04‐2921‐1087
FAX:04‐2921‐1094

b9211087@city.tokorozawa.lg.jp

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