地震に対する備え

更新日:2021年4月1日

内閣府のホームページでは、震度6強体験シミュレーションが公開されています。
震度6体験シミュレーション(外部サイト)のページリンク


防災科学技術研究所のホームページでは、住宅の耐震実験や最新の研究成果および震災を軽減するために科学技術にできることは何かを紹介しています。

防災科学技術研究所(外部サイト)のページリンク

地震!そのとき・・・心得10か条

1条 わが身と家族の身の安全

一番基本的なことは、自分の置かれている状況に応じて最も安全な場所に移動することです。最近の地震では、家具などの転倒・落下でけがをする人が非常に多くなっています。

転倒した家具がドアをふさいでしまった場合、火災から逃げ遅れる可能性も考えられます。
下記の消防庁ホームページを参考に家具の固定をお願いします。

地震による家具の転倒を防ぐには(消防庁)(外部サイト)

2条 グラッときたら火の始末 火が出たらすばやく消火

小さな地震でも、とっさに火を消す習慣を普段から身につけておきましょう。ただし、身の安全の確保が優先ですから、火元から離れた場所にいるときには、いったん机の下などで身を守り、揺れが収まってから火を消しましょう。

3条 あわてて外に飛び出すな

家の外は危険がいっぱい、落ち着いて様子をみましょう。あわてて動きまわることが思わぬけがのもとになります。

4条 戸を開けて出口の確保

特に鉄筋コンクリートの建物では、地震動によってドアが開かなくなることがあります。脱出方法を考えておきましょう。

5条 戸外では頭を保護し危険なものから身をさけよ

ブロック塀が倒れたり窓ガラスや看板などが落ちてきます。安全な建物か広い場所に避難しましょう。

6条 室内のガラスの破片に気をつけよ

室内でも裸足で歩かないようにしましょう。室内に散乱したガラス破片で手足に受傷した例が多くあります。

7条 自動車は左に寄せて停車規制区域では運転禁止

勝手な行動は混乱のもとです。カーラジオの情報に十分注意し行動しましょう。

8条 避難は徒歩で持ち物は最小限に

自動車や自転車で避難するのは絶対にいけません。避難は、家が倒れたり、火災が発生したり危険な場合に限って行います。もし避難する場合は、火事にならぬよう、必ず電気のブレーカー等を切りましょう。

9条 みんなで助け合い けが人がいたら応急救護

隣近所で協力して、お年寄りや身体の不自由な人に声をかけましょう。けが人には応急手当を行う必要があります。日頃から応急救護の知識を身につけておきましょう。

10条 デマで動くな 正しい情報で行動

デマや流言に惑わされない。パニックを防ぐには携帯ラジオや防災機関からの情報によって冷静に行動することが、極めて大切です。

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