10月の出来事
更新日:2020年10月30日
みんなで考えた!作った!感動した!巨大ひまわりのアート
令和2年10月29日(木曜) 向陽中学校(向陽町)
開校50周年を迎えた向陽中学校で、記念事業として生徒が作成したジャイアントアートが披露されました。
コロナ禍で記念イベントが中止となり「何か代わりにできないか」と校長先生が市と連携協定を結ぶ武蔵野美術大学に相談したことがきっかけとなり、生徒全員でアイデアを考えました。1カ月程前から作り始め、この日の午前中に全生徒676名で色を付け完成。
同校を象徴する見事なひまわりの巨大アートが校舎に出現しました!11月2日(月)まで展示されます。
縦は12メートル、横は何と50メートル!
50年分の思いがこもっています
全員で達成感を共有しました
親子手打ちうどん教室
令和2年10月24日(土曜)みどり児童館
所沢市内に本店がある「山田うどん」。
今回は同店の手打ちうどんキットを使ったうどん作り体験です。
午前の部には4組8名の親子が参加し、専門スタッフやうどん打ちの「匠」の指導の下、生地の伸ばしから打ちまでのプロセスを体験しました。
参加者は初めての作業に「楽しかった」と口々に感想を言いながら、お土産のうどんキットとロゴ入りオリジナルめん棒に心弾ませていました。
撮影:市民カメラマン・石井將太郎
弾力のある生地は伸ばすのにひと苦労
「匠」のうどん打ちに釘付け
包丁を使って切るのはドキドキ
完成!きれいに切れました
里山体験講座「ドングリトトロを作ろう」
令和2年10月24日(土曜)いきものふれあいの里センター
久々の秋晴れ。
9組の小学生・保護者が集まり、森で拾った「宝物」を使ったトトロの置物を作りました。
当日は大学生スタッフも駆けつけ、手厚いアドバイスを受けながら作業を進めました。
森での素材集めでは活発だった子どもたちも、作業になると一転、真剣な眼差しで取り組みます。
自己紹介や作品鑑賞会など、参加者同士の交流も交えながら、思い思いの作品を完成させました。
撮影:市民カメラマン・佐藤清一郎
試作品の紹介。「何が使われているのかな?」
森で小枝や木の実を集めます♪
作成開始。グルーガンも使いこなします
作業に集中!
まっくろクロスケができたぞー!
最後は自分の作品を皆に発表
自慢の作品が完成!
車好きさんいらっしゃい!JAFと観光協会と所沢市が観光連携に関する協定を締結
令和2年10月23日(金曜)市役所庁議室
JAF(一般社団法人日本自動車連盟埼玉支部)、一般社団法人所沢市まちづくり観光協会、所沢市の三者が、観光情報の発信について連携する協定を締結しました。
この協定により、JAFが毎月1,200万部以上発行している会員向け情報誌「JAF Mate」や、ウェブサイト「JAFナビ」などの媒体に、所沢市の観光情報や物産品情報が掲載されることになります。
車好きのみなさん、ぜひ所沢へドライブに来てくださいね!
三者の代表が連携を約束しました
西から東まで魅力いっぱいの所沢はドライブに最適です
よみがえった水田で初めての稲刈り
令和2年10月21日(水曜)上山口堀口天満天神社周辺里山保全地域内(上山口)
市内上山口の休耕地に今年、見事な水田がよみがえったことを知っていますか?
上山口に残るふるさとの原風景を後世に引き継ごうと、平成30年に地元有志が結成した『「上山口地域ふるさと創生」を進める会』が今春、初めて田植えを行い、ようやく稲刈りを迎えました。秋晴れのなか、約30人の会員さんの中に藤本市長も参加し、みんな泥んこになって充実した初収穫となりました。デビュー作のお米はどんな味か、楽しみですね。
住宅地に広がる見事な水田
藤本市長も泥んこになりました
たわわに実った稲穂にはイナゴが
かわいい「住人」も発見!
初めてにして十分すぎる収穫です
4・5階の吹き抜け空間にある本棚劇場
8メートルの巨大本棚がもうすぐ完成します!
令和2年10月14日(水曜)角川武蔵野ミュージアム(東所沢和田)
11月6日(金曜)にグランドオープンするところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで、「本棚劇場」への配架作業が大詰めを迎えています。
世界的な建築家の隈研吾氏が手掛けた、360度すべてを約8メートルの巨大本棚に囲まれた空間には、日本を代表する研究者・作家の個人蔵書を中心に約3万冊が並ぶ予定です。
立体的・流動的な本棚、独自の選書と配架により、従来の図書館にはない図書空間になりそうです。
1冊1冊丁寧に配架していきます
互い違いの棚も見どころの一つ
巨石のような角川武蔵野ミュージアム
所沢警察の「松が丘わんわんパトロール」視察
令和2年10月13日(火曜)吾妻地区
愛犬とお散歩しながら、子どもたちや地域の見守りをする「わんわんパトロール」。
松が丘自治会は長年の活動により、防災・防犯のまちづくり市民大会で防犯協会会長・所沢警察署長から地域安全功労団体の表彰を受けています。
この活動を他の地区の参考にするため、所沢警察がパトロールを視察。
「密」を避けるため6名3頭のみの参加でしたが、活動のポイントを学び、有意義な時間となりました。
撮影:市民カメラマン・浅見司郎
道中も警察官とパトロールのポイントを確認
地域の特徴となる目標物をチェック
「お役に立てて嬉しいワン!」
終了後は自治会長から各犬に感謝状・賞品を授与
ローソンと「災害時における支援協力に関する協定」を締結
令和2年10月8日(木曜)上下水道局庁舎3階(宮本町)
所沢市上下水道局が株式会社ローソン及びローソン所沢宮本町店と「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。
局舎の近くで店舗を運営する吉村オーナーの「行政に協力して少しでも地元に貢献したい」という強い思いから実現した本協定。地震や風水害などへの応急活動を行う際に必要となる物資の支援や、駐車場の提供などで協力を頂けることとなりました。
有事の際には共にライフラインの安定運営を図っていきます。
心から感謝しますと平田上下水道事業管理者(中央)
3者で協定書を取り交わします
広い駐車場のあるローソン所沢宮本町店
帯で便利な数寄屋袋を作ろう
令和2年10月3日(土曜)リサイクルふれあい館
同館では、傘・家具・着物のリユースや自然の植物を使ったモノづくりなど、環境にやさしい活動を毎月行っています。
今回はたんすに眠っていた着物の帯が大変身。
帯を和装小物の数寄屋袋にリメイクする同イベントには、感染症対策のため、抽選に当たった9人がソーシャルディスタンスを保って参加しました。
形を変えたあでやかな帯たちも、新たな活躍の場を得て喜んでいるようでした。
撮影:市民カメラマン・三平資郎
距離をあけた位置で説明を聞きます
一人ひとり丁寧に指導
完成まであと少し!柄が活かされています
最後は完成品の出来映えを皆で確認
お問い合わせ
所沢市 経営企画部 広報課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟3階
電話:04-2998-9024
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