2月の出来事

更新日:2022年3月3日

柳瀬の見どころをマイペースで巡る「柳瀬スタンプラリー」

令和4年2月26日(土曜)取材 柳瀬まちづくりセンターほか

柳瀬地区在住の小中学生を対象に3月末まで開催中の「柳瀬スタンプラリー」。
指定された11カ所を期間内に巡ってスタンプを集めます。
この日参加した兄弟は、梅の花咲く東光寺をスタートに、パークゴルフ場や図書館の柳瀬分館を巡って地域の魅力を再発見するミニトリップを楽しみました。
ゴールの柳瀬まちづくりセンターでは賞品をゲットして、大満足の1日でした。
撮影:市民カメラマン・由井一雄

航空公園駅前にトコろんモニュメント案内板が登場

令和4年2月22日(火曜) 航空公園駅前・所沢航空記念公園

航空公園駅前ロータリーで、何やら見覚えのあるプロペラが生えた案内板を発見。このたび、立体的なトコろんのプロペラが目を引く案内モニュメントが登場しました。新所沢ロータリークラブの寄贈により設置された、このモニュメント。訪れる人たちを航空記念公園にいざないます。かわいらしいトコろんに誘われて、ほころびはじめた梅の花が春の訪れを告げる航空記念公園に足を運んでみませんか。

コロナ禍でも伝統の灯を後世に 伝統芸能発表会

令和4年2月20日(日曜)市民文化センターミューズ

長引くコロナ禍で中止を余儀なくされてきた所沢市伝統芸能発表会が4年ぶりに開催。
岩崎簓獅子舞は実演を見送り紹介のみとなりましたが、重松流祭囃子では、新井町、本町、寿町の各地区囃子連と、保存会青年部が演奏と舞を披露しました。
発表の場が少なくなるなか、稽古に励んだ保存会の皆さん。寺社やお祭りとは一味違う雰囲気を感じさせるホールでの演技が来場者を魅了しました。
撮影:市民カメラマン・津田資雄

コロナ禍だからこそ 市民の力、地域の力を合わせて 所沢市民活動見本市

令和4年2月16日(水曜)から18日(金曜) 市役所1階市民ホール

福祉、社会教育、環境など幅広い分野で、市内を拠点に活動する団体が、日頃の活動を紹介する所沢市民活動見本市。今年は、自治会・町内会、地域づくり協議会などの地域団体も加わり、過去最多の30団体が参加しました。
長引くコロナ禍で、その重要性を改めて認識させられる、人との繋がり。会場は、繋がりの場に関心を寄せる来場者との交流だけでなく、参加団体同士の交流の場ともなり、賑わいました。

秋田家住宅特別公開

令和4年2月13日(日曜) 国登録有形文化財「秋田家住宅」(寿町)

今やタワーマンションが立ち並ぶ中心市街地に残された数少ない歴史的建造物、「秋田家住宅」。「綿糸めんし」を商った商家の建物で、明治時代に栄えた所沢の景観を今に伝えています。
今回の特別公開では、当時実際に使われていた道具や、明治から昭和時代の所沢の街の写真、文化財の写真パネルなどを展示。
来場者は、ボランティアによる見どころの解説に熱心に耳を傾けていました。
撮影:市民カメラマン・福園公嗣

野老澤雛物語 ところさわひなものがたり

令和4年2月11日(祝日) 所沢駅西口から元町コミュニティ広場にかけて

古くからひな人形文化が根付いている所沢。中心市街地の企業や商店の店先には、3月13日(日曜)まで華やかなひな人形が飾られています。イベントの拠点となる所澤町造商店ところさわまちづくりしょうてんに入ると、目に飛び込んでくるのはずらりと並べられた江戸時代後期から現代までのひな人形。スタッフから当時の製法などの説明を受けた人々は、精巧に作られた人形を眺め、職人の技術に関心していました。
撮影:市民カメラマン・遠井洋子

商家・職人の道具体験デー

令和4年2月5日(土曜) 生涯学習推進センター

2月27日まで開催中のふるさと研究企画展のイベント。印半纏しるしばんてんを着てみたり、黒電話のダイヤルを回してみたりと、多くの来場者が昔の道具や暮らしを体験していました。型押し体験では、子どもだけでなく大人も真剣な表情で作業。完成した作品を見せ合いながら、笑顔がこぼれる様子も見られました。昔の暮らしの体験を通して、子どもたちが今の物のありがたみを実感できる貴重な機会になりました。
撮影:市民カメラマン・藤本えみ

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