平成30年11月から入院病床の一部に地域包括ケア病床を導入しました。（地域包括ケア入院医療管理料2）
疾患別リハビリテーション料は、脳血管等疾患等リハビリテーション料（3）、運動器リハビリテーション料（3）、呼吸器リハビリテーション料（2）を届出しています。

急性期の治療を終え症状は安定したものの、自宅や介護施設への退院には不安のある患者様に対し、リハビリや治療などを通じ、安心して退院ができるよう支援を行います。

1.急性期の入院治療により症状は改善したが、もう少し経過観察（療養）が必要な方
2.入院治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリが必要な方
3.在宅復帰にあたり、介護保険サービスの準備など、在宅療養の準備時間が必要な方
4.在宅療養中で医療レスパイト入院される方（病状によります）

入院費は定額制になっており、入院基本料、リハビリテーション料、投薬料、注射料、簡単な処置料、検査料、画像診断料などの費用が含まれています。（一部、例外があります）
治療内容によっては、一般病床より医療費が増える場合がありますが、「限度額適用認定証」「限度額適用・標準負担額減額認定証」は、一般病床と同様にお使いいただけます。
日用品代、レンタル代、差額ベッド代は、別途お支払いいただきます。