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議会報告会を開催しました(令和8年7月24日)

更新日:2026年8月7日

住み続けたい街について語り合いました!

所沢市議会として、若い世代の声を聴き、市政に反映する契機とするため、これからの将来を担う高校生(所沢高校)を対象とした議会報告会を開催しました。

所沢高校

日時

令和8年7月24日(金曜) 午後1時30分から

場所

市役所 低層棟3階 全員協議会室、委員会室、議場

内容

第1部 令和8年第3回(2月)定例会議の報告
第2部 議員とのグループディスカッション

参加者

所沢高校の生徒16名 市議会議員8名

(担当議員)
末吉 美帆子(立憲リベラルの会)
赤川 洋二(立憲民主党・れいわ新選組)
神戸 鉄郎(自由民主党・維新・参政・無所属の会)
長谷川 礼奈(さきがけ)
荻野 泰男(さきがけ)
大久保 竜一(公明党)
山口 浩美(公明党)
大舘 隆行(至誠自民クラブ)

当日の流れ

第1部 令和8年第3回(2月)定例会議の報告

第一部

第2部 議員とのグループディスカッション

テーマ:住み続けたい街とは

委員会室で議員と学生で、テーマについてグループディスカッションを行いました。
その後、各グループで話し合ったことを議場で発表しました。

Aグループ

発表内容
 設備関係、インフラ関係、サードプレイスが必要だという話や、治安の面でも安心して暮らせるような場所がいいと話す中で、自分はここに住んでいると誇りを持って言える街がよいのではないかという意見が出ました。
 所沢市には、ミューズという大きいホールがあります。埼玉西武ライオンズの本拠地であるベルーナドームがあります。エミテラスや角川ミュージアムもあります。
 狭山市には、駅の近くに自習スペースがあり、自分で勉強したいときに勉強できます。駅の近くに病院が多く、皮膚科や耳鼻科や内科も駅の近くなので、何かあったときにすぐに駆け込めます。バスも多く、利便性がよいと思いました。
 川越市はお祭りが多く、川越祭りが本当に見どころ満載です。市外から来る人ももちろん盛り上がりますが、一番盛り上がるのは市内の人で、各町の山車は毎年出るのではなく、休む年があります。祭りの前後は紅白幕をこども会や地域の方と一緒に付けたり、町内の団結力がとても必要なお祭りです。そういったつながりが毎年感じられる街です。
 入間市には、スーパーがたくさんあります。また娯楽施設が多く、映画館もあります。交通の便もよく、電車間の距離が近いので、移動もしやすいですし、バスの本数も多いです。学校もたくさんあり、市内児童の人数も多く、部活の大会もしやすいです。本当に魅力しかなくて入間市に住んでいれば、何も困ることがなく、市内の人もとても優しく、国際交流も盛んです。
 住み続けたい街というのは様々な要素がありますが、大人になったときに、自分で住む街を選べるので、私はこの街に住んでいるんだという誇りやプライドを持てるのが、住み続けたい街ではないかと思います。
神戸鉄郎議員の講評
 住み続けたい街ということに対して、誇りやプライドを持っているのが、住み続けたい街だというのが重要な答えになったと思います。その中で、地元愛は郷土愛と呼ばれるものですけど、さらに上に行くとシビックプライドという言葉があります。誇りプラスアルファで今その街を良くするためにどうすればいいんだろうという当事者意識を持つことがシビックプライドという意味だそうです。本当に皆さんのような高校生が大人になって、自分が住みたい街を選んで、選んだ先で、自分たちの街をもっとこうしたい、ああしたいというように動けるような大人になってほしいと思います。

Bグループ

発表内容
 人とのつながりを大事にする街、サービスが充実している街、住みやすくて不満が出にくい街という三つの案が出ました。
 一つ目の人とのつながりを大事にする街は、人や街に対して愛着が湧いていたり、近くに住む人と支え合う部分があるといいと思います。例えば所沢市にはトコろんがいますが、とてもかわいくて、お祭りとかでもトコろんが出てくるとこどもから大人までみんなが写真を撮っています。そういったところが市民が所沢に愛着を持てている部分だと思います。
 一方で、例えば所沢市民音頭とか重松流祭囃子とかせっかくある所沢のものを市民が知らなかったり、あまり愛着を持てていない部分もあります。小学生のときにお祭りが近づくと、町内会館に集まって、近所の方に踊りを教えてもらって、みんなで踊るというのが最近はどんどん減っていると感じるので、そういった点がより盛り上がっていけば、人とつながって暮らしていける街になるのではないでしょうか。
 二つ目のサービスが充実している街は、高齢者に優しい、市民のサービスが多いという、不自由なく日ごろから便利だと感じるサービスが充実している街だと思います。あとは学生としての悩みですが、体育館にエアコンが欲しいという部分で去年のこの場で話しをさせていただいて、今動いていただけているところですが、やはり学生へのサービスも充実していると住み続けたい街につながると思います。
 三つ目が住みやすい街というところで、食べ物が美味しかったり、商業施設が多かったり、学生に優しかったり、施設的な便利さや街全体として活気があり、街灯があったり、治安の面でも危険が少ないところが住みやすい街になるのではないかと思います。

山口浩美議員の講評
 皆さんからどんな意見が出るのかと思っていましたら、本当に積極的に市のこともたくさん語っていただきましたし、他の市のことも知ることができてとても嬉しかったです。私の中で一番感じたことは、子育て支援があると気持ちが楽になるという話があり、本当にそのとおりだなと感じます。あとは孤立しないというところをとても強調して話されていたので、そんな所沢市になるようにしっかり働いていきたいなと改めて感じました。皆さんから様々な意見を伺ったおかげで、こちらも大変刺激的な、良い時間を過ごさせていただきました。また来年このような機会があるといいなと思っています。

Cグループ

発表内容
 どこの街が一番住み続けたいかということではなくて、根本的に住み続けたいと思う街はどういう街なんだろうかということに軸を置いて考えました。
 まず一つ目として、日常と非日常が共存して、自分の好きなところに行ける街というのが、住み続けたいと思える要因の一つになるのではないかと思いました。例えば所沢は街からでなくても日常生活が全部成り立ちます。スーパーもあるし、洋服が欲しくなったらすぐ近くに服屋さんがあるし、日常品が欲しくなったらドラッグストアも多く点在しているので、生活圏内から出なくても、日常が成り立ちます。非日常となったら、例えば友達と一緒にショッピングしたり、喋ったりとか、そういうのも非日常に入ると思い、非日常が共存している街だと思ったので、そういう部分が住み続けたいと思えるところだと思いました。
 二つ目が災害に強い街が、住み続けたい街の要因になるのではないかと思います。とにかく埼玉県は災害があんまり起きない土地だと思います。海がないので津波がなく、地盤が強いので地震であまり揺れないし、家がなくなる要因がないという意味で安心して住める街、災害に強い街がいいと思いました。
 最後が交通の利便性が良い街が、住み続けたい街になると思いました。都内まで行きたいとか、大きいアニメイトに行きたいとなったら池袋に出なければいけませんが、所沢は池袋まで1本で行けます。そこまで遠出したくないけど、少し外に出たりとか、少しだけ買い物をしたいときは所沢駅に行けばいいですし、日帰りで旅行したいなら秩父に行けばいいと思います。日常と非日常を支える部分で交通の便というのが大きく関わってくると思うので、住み続けたい街は交通の利便性がいいところだと思いました。大きくこの三つが住み続けたい街の基礎になる部分だと私たちは思いました。
末吉美帆子議員の講評
 自分が住んでいる街が住みやすいのか、またどこに住み続けたいのかということは言ってくれたとおりで、あまり自分の中で整理して考えることはないかと思いますが、みんなで話し合って、言語化して、整理して考える中で、すごく色々なことが自分の心の中で整理できた気がします。中高生の居場所づくりというのは、例えば市の中で話に出ますけれども、実際どうなのかということもたくさん話が聞けたので、勉強になりました。

Dグループ

発表内容
 最終的に住み続けたい街はどんなだろうなと考えたときに、便利×人というのがテーマに決まりました。
まず便利という視点から見て、交通とお店と災害と場所という意見を分けました。
交通の面では、電車が始発駅で座れること、ところバスの規模を拡大する、交通の便がいいところ、高齢者だけでなく、学生もバスの無償化をという案がありました。
 お店の面では、スーパー、コンビニなど買い物ができる場所がほしい、カフェのような飲食店がたくさんあると嬉しい、個人店の広報強化、音楽に触れ合える場所を増やしてほしい、プロペ通りの活性化という案がありました。
 災害の面では、地震に強い街としてPRをすること、避難地として強化するという案が出ました。
 場所の面では、手軽に寄れる涼しい場所が欲しい、学生が安価で自由に過ごせる場所がほしい、高台がほしいという案が出ました。
 次に人というところに目を向けると、まずは関係性がすごく大事だと思っていて、例えば近所の人と仲が良いこと、友達がいるから離れたくない、家族と一緒に住みたい、災害のときにお隣さんと助け合いながら避難ができる関係性があるのが大事だと思います。また世代とか関係なく、地域や街づくりに関われる機会があること。例えば学生と議員さんが意見交換できる場であったり、人と人が交流できる機会があることが大事だと思います。そして自然があり治安がよいこと。一見すると、自然は人と関係ないと思う人もいますが、自然がたくさんあることで、自然を求めて人が来る、そういう人は心穏やかな人が多く、治安もよくなるのではないかという意見が出て、そこも人と関係していると思っています。最後に、お祭りや歴史的な文化があることもとても大事で、お祭りをこれから伝えていきたい、次世代の人がその街に残り続けたいと思うところで、便利と人の二つが掛け合わさって住み続けたい街になるという意見になりました。
 便利×人は、どちらか片方だけではだめで、便利だけだと住みやすい街になるが、住み続けたいかと言われると違ってきます。人だけになってしまいますと便利さがなくなってしまい、それこそ過ごしにくく、住み続けられないということで、便利×人としてこの二つをあわせるのが住み続けたい街という結論に至りました。
長谷川礼奈議員の講評
 とてもよく考えて、たくさんアイデアを出してくれました。最初、問題意識の中で住みやすい街は住み続けたい街ではなくて、人とか様々な要素があって住み続けたい街になるということを、私は何もアイデアを出してない中で、テーマとして出してくれたので、とてもよく考えているなと思いました。他のグループの発表も聞いて思ったのが、若い人たちなのでインターネットがある中で、オンラインでのつながりが強いのかなと思いましたが、お祭りとか地元のつながりとかオフラインのつながりをすごく大事にしていると思い、それがとても嬉しかったです。これからもそういうつながりも大事にしてほしいと思います。

お問い合わせ

所沢市 議会事務局
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 低層棟3階
電話:04-2998-9256
FAX:04-2998-9222

a9256@city.tokorozawa.lg.jp

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