監査委員

　監査委員は、地方自治法第180条の5第1項第4号及び第195条第1項の規定により地方公共団体に置くこととなっている執行機関です。
　市長から独立し公正・不偏な立場で、市関係機関における財務に関する事務の執行や経営に係る事業の管理が、法令等に基づいて適正に行われているか、また、効率的・能率的に行われているかなどの観点から各種の監査を行っています。
　監査委員の定数は、都道府県及び人口25万人以上の市にあっては4名とされており、所沢市では、識見を有する者から選任された委員2名、市議会議員のうちから選任された委員2名で構成されています。
　監査委員の仕事を補助する機関として、監査事務局が設置されています。所沢市は、現在8名の職員で事務を執行しています。