10月の出来事
更新日:2025年11月11日
北勝富士関 感謝を伝える会
取材日:令和7年10月14日(火曜) 所沢市役所1階市民ホール
北勝富士関(注記)は、所沢市出身初の幕内力士として、現役時代は突き押し相撲を武器に幕内で8年に渡って活躍、金星の獲得数は7個、最高位は小結に昇進。さらに平成28年には所沢市観光大使に就任し、所沢市の魅力発信に尽力してくださいました。
惜しまれながらも今年5月15日に現役引退を発表しましたが、これまで「所沢の星」として多くの市民に夢と感動を与えてくれたことに敬意を表し、所沢市役所にて感謝を伝える会を開催しました。会場には多くの人が集まり、北勝富士関のタオルやうちわを掲げる人も多く、立ち見が出るほどの大賑わいでした。
感謝を伝える会では、北勝富士関の現役時代を振り返りながら様々な質問をし、当時の思い出を語っていただきました。
今後は大山親方として後進の育成に注力していくとのことで、新たな所沢出身力士を育てたいとのこと。今年のわんぱく相撲で優勝した小学生より花束・記念品の贈呈を行った際にはスカウトする場面も。
終始笑顔で北勝富士関の人柄が伝わる会となりました。
注記:北勝富士関は、既に現役を引退され現在は「大山親方」として親方になられているため、本来は「親方」と記載するべきですが、本式典は、現役時代、所沢市観光大使としてたくさんの感動を与えてくれた北勝富士関に感謝を伝えることが趣旨となっているため、親しみを込めて「北勝富士関」と記載させていただいております。

笑顔で質問に答える北勝富士関

わんぱく相撲優勝の小学生と

所沢市から感謝を伝えました

会場の皆さんと記念撮影
10年ぶりの2日間開催!ところざわまつり
令和7年10月11日(土曜)・12日(日曜)中心市街地
5年前は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、5年に1度の大祭が10年ぶりに帰ってきました。
1日目となる前日祭では、山車の曳きまわしや飲食ブース出店のほか、特別企画として「とこまつスタンプラリー」と「おまつりステージ」を実施。あいにくの雨でしたが、「とこまつスタンプラリー」は列ができるほど大盛況。参加者はエミテラス所沢をスタートし、ゴールの所沢まちづくりセンターに向かって、オリジナルスタンプ集めを楽しんでいました。「おまつりステージ」では、所沢市伝統の重松流祭ばやしや市内のキッズダンスチームによるダンスが披露され、会場は華やかな雰囲気に包まれました。
所沢市制施行75周年を記念して、東川に架かる国登録有形文化財「旭橋」の電灯も復元。辺りは優しい光に照らされました。
2日目となる大祭は、夏の暑さが少し残りつつも秋の気配がするお天気に。朝から多くの人が訪れ、おまつりグルメや子どもオープニングマーチや屋台・キッチンカーのグルメを楽しんでいました。
山車11基の曳きまわしの存在感は圧巻。大きな山車同士がすれ違う様子に、目を奪われている人が多くいました。テンポの良い重松流祭ばやしの演奏に包まれながら歩いていると、至る所に神輿の姿が。大人が見守る中、こども達が笑顔で手づくりの神輿を引いていました。
撮影:市民カメラマン

撮影:市民カメラマン・伊藤磨紀子

撮影:市民カメラマン・野村義男

撮影:市民カメラマン・白戸弘介
撮影:市民カメラマン・中島康二朗

撮影:市民カメラマン・笠原克生

撮影:市民カメラマン・伊藤綾

撮影:市民カメラマン・中村仁

撮影:市民カメラマン・中島康二朗

撮影:市民カメラマン・由井一雄
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