軽度・中等度難聴児の補聴器購入費の助成について

更新日:2020年5月28日

平成25年度から、身体障害者手帳の交付とならない軽度・中等度の難聴児が、補聴器を装用することで、言語の習得、教育等における健全な発展が図れるよう、補聴器購入費の一部を助成します。

対象者

次のすべての要件を満たす児童(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者)が対象です。

1.所沢市に住所を有する方
2.両耳の聴力レベルが25デシベル以上で、聴覚障害に係る身体障害者手帳の交付の対象とならない方
3.補聴器の装用により言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する方

上記に該当しても助成の対象とならない場合

1.助成を受けようとする方の世帯に、市民税所得割の額が46万円以上の方がいる場合
2.助成を受けようとする方が、労働者災害補償保険法やその他の法令に基づき補聴器購入費用の助成を受けている場合

助成額

基準額の範囲内で購入する費用の3分の2の額(1,000円未満切捨て)を助成します。

補聴器の種類 1台当たりの補助基準額 基準価格に含まれるもの 耐用年数
軽度・中等度難聴用ポケット型 43,200円 (1)補聴器本体(電池を含む。)
(2)イヤーモールド
※イヤーモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を除く。
原則として5年
軽度・中等度難聴用耳かけ型 52,900円
高度難聴用ポケット型 43,200円
高度難聴用耳かけ型 52,900円
重度難聴用ポケット型 64,800円
重度難聴用耳かけ型 76,300円
耳穴型(レディメイド) 96,000円
耳穴型(オーダーメイド) 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)
骨導式ポケット型 70,100円

(1)補聴器本体(電池を含む。)
(2)骨導レシーバー
(3)ヘッドバンド

骨導式眼鏡型 127,200円

(1)補聴器本体(電池を含む。)
(2)平面レンズ
※平面レンズを必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,600円を除く。

※FM型補聴器を必要とする場合は、次に掲げる額の範囲内で必要な額を加算することができます。

種目 1台当たりの補助基準額 備考 耐用年数
FM型受信機 80,000円   原則として5年

ワイヤレスマイク
(充電池を含む。)

98,000円 1台に限る。
オーディオシュー 5,000円  

申請に必要なもの

1.申請書
2.医師意見書(15条指定医師)
3.見積書

購入前の事前申請が必要となりますので、あらかじめご相談下さい。

お問い合わせ

所沢市 こども未来部 こども福祉課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟2階
電話:04-2998-9223
FAX:04-2998-9035

a9223@city.tokorozawa.lg.jp

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