水質基準値を超える臭素酸の検出について
更新日:2025年12月17日
水質基準値を超える臭素酸の検出について
2025年12月16日、所沢市が受水している県営大久保浄水場において、水質基準値(0.01mg/L)を超過する臭素酸が検出されました。
臭素酸の基準値は、長期間にわたる飲用による健康影響を考慮して定められており、一時的に基準値を超過した水道水を飲用しても、健康に影響はありません。
詳細に関しましては、埼玉県企業局が公表している報道発表資料(外部サイト)をご確認ください。所沢市でも臨時の水質検査を実施する予定ですので、結果が判明いたしましたらホームページにてお知らせいたします。
市民の皆様にはご心配をおかけしますが、水道水の安全性についてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
臭素酸について
臭素酸は水質基準値として0.01mg/Lが設けられており、3か月に1回の頻度で測定することと定められています。一般に、原水中の臭化物イオンと消毒用の塩素と反応して生成される消毒副生成物です。所沢市では5月、8月、11月、2月に臭素酸を含む定期水質検査を実施しており、直近5年では定量下限値を超えて検出されたことはありません。
関連リンク
大久保浄水場浄水での水質基準値を超える臭素酸の検出について(埼玉県)(外部サイト)
所沢市 上下水道局 給水管理課
住所:〒359-1143 所沢市宮本町二丁目21番4号
電話:04‐2921‐1082
FAX:04‐2921‐1094


