ふるさとの川再生事業について

　市と一緒に川を造り育てませんか？

　所沢市では、ふるさとの川再生事業に参加する市民団体を募集しています。
　ふるさとの川再生事業とは、設計段階から市民団体と市が協働して淡水生物（タナゴなど）が戻ってくるような自然再生、多自然型川づくりを計画し、その後、市が川を整備し、市民団体が維持管理等を行うというものです。

所沢市ふるさとの川再生事業について、現在、下記の3団体が認定されています。

・柳瀬川の最上流をきれいにする会
・糀谷八幡湿地保存会
・菩提樹の小川をきれいにする会

所沢市が管理する河川及び水路において、実施区域を指定し、市民団体と市が協働して多様な生物が生息する自然豊かな川の実現のため、実施する事業です。

・河床及び河川敷の清掃活動
・多様な生物の保護、保全活動
・その他川の自然再生に関する活動

概ね10人以上の市民で構成され、市と協働して事業に取り組み、かつ、河川等の管理を10年以上継続して行う意思のある団体。

河川等の水量の維持の確保が可能である区域（あらかじめ市に申請し、指定を受ける必要があります。）

事業活動に必要な経費として、1団体につき10万円を限度とし、予算の範囲内で市長の定める額を交付。
交付期間は10年間。