1月

江戸時代の終わりから明治時代の半ばにかけて活躍した、所沢出身の名棋士、福泉藤吉と大矢東吉の名前を冠したこの将棋大会。所沢市内5つのロータリークラブの共同事業として、市内小学生を対象に毎年開催されています。
今年は26校87チームが参加し、団体対抗戦で競いました。所沢の将棋文化に親しんでもらうよう、開会式であいさつしました。

三富地域で行われている循環型農業の理解を深めるため、三富地域農業振興協議会が開催している三富千人くず（落ち葉）掃きに参加しました。三富地域では江戸時代より落ち葉掃きが営まれ、「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は農林水産省から日本農業遺産に認定されています。

所沢市子ども会育成会連絡協議会（所子連）では、「彩の国21世紀郷土かるた」を通じて、所沢市内の子どもたちの仲間づくりを進めるとともに、郷土愛を高め、健全育成を図ることを目的に「彩の国21世紀郷土かるた」所沢大会が開催されています。
第23回をむかえた今年は市内16校から約420名の子どもたちが参加し、市長は開会式に出席しあいさつを述べました。

平成30年度に各品評会、共進会等で審査を行い、優秀な成績を収めた生産者の方を表彰する「第41回所沢市農業祭表彰式」が行われました。今年は、総出品点数338点のうち90点が入賞されました。各賞を受賞された皆様、おめでとうございます。

柳瀬川を挟んで所沢と東村山市にまたがる淵の森で、恒例の下草刈りが行われ、市長も参加しました。
宮崎 駿 監督が会長を務める「淵の森の会」が、毎年開催されていて、今年も約300名もの方の参加がありました。

1月には、市内各所で新年祝賀会が催されました。
市長も各まちづくりセンターなどで行われた行事に出席し、地域の皆さんと新年をお祝いしました。

所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び日高市の5市は、これまでも連携しながら児童虐待防止に取り組んできました。今般の深刻化する児童虐待の現状を踏まえて、さらに連携を強化するため、支援対象者の協定市間における転出入に際しても、切れ目なく見守り体制を構築すること等を盛り込んだ協定をこのたび、締結しました。

市長は、所沢市PTA連合会主催の「第27回市長・教育長と語る会」に教育長とともに出席しました。会には、PTA連合会加盟校の各学校長や、各PTA会長等が出席し、「所沢市PTA連合会～子どもたちのためによりよい意義ある活動をめざして」をテーマに意見交換を行いました。

成人の日にあたる1月14日に、所沢市では市内11会場にて「第72回所沢市成人のつどい」を開催しました。
市長は、今年は吾妻まちづくりセンターにて行われた「吾妻地区の成人のつどい」に出席し、新成人を前に式辞を述べました。
今年度、所沢市では、男性1,801名、女性1,719名の計3,520名が成人を迎えます。

今年は、フランスの航空教育団が航空技術の指導のために来日して100周年。このことを記念して、「フランス航空教育団来日100周年記念イベント所沢実行委員会」主催のもと、同大会が開催されました。
市長は、決勝が行われる前の始投式に出席し、あいさつを述べました。

所沢市私立幼稚園協会、所沢フレンドリーカップサッカー大会実行委員会主催の同大会よりご案内をいただき、開会式に出席しました。
当日は、寒空のもと、大人が寒さに震える中、負けずにボールを追う元気な子どもたちの姿がありました。

新春の風物詩「闘茶会」が催され、参加者42名が視覚・嗅覚・味覚を駆使して茶の産地を判別する「利き茶」で競い合いました。
お茶の品質鑑定技術の向上を目的として所沢市茶業協会が開催したもので、46回目となる今回は、埼玉、静岡、三重、京都、鹿児島の荒茶について、42人の審査員が、微妙に異なる味や香りを真剣に吟味していました。
優勝の栄冠は、茶生産農家の大河原豊さんが手にしました。

晴天のもと、新春行事である恒例の消防出初式が開催されました。
冒頭の式典では、埼玉西部消防局管理者でもある市長が年頭あいさつを行い、その後の訓練を見守りました。
消防活動訓練のフィナーレでは、一斉放水を行っている上空に埼玉県の防災ヘリコプターも飛来しました。