「狭山丘陵ちょっと地層を見て歩き」を開催(11月24日発表)

更新日:2022年11月24日

概要

所沢市は、東京近郊のベッドタウンとして発展し、所沢駅周辺の開発やサクラタウンのオープンなど都市化が進んでいます。その一方で、市西部に位置する狭山丘陵は起伏に富んでおり、豊かな自然が残されています。狭山丘陵の高低差を楽しみながら、露頭より垣間見える大地の形成を観察し、ふるさと所沢に親しみを感じてもらうことを目的として、体験学習会を開催します。
なお、本体験学習会の参加申し込みは既に終了しております。

日時

令和4年12月3日(土曜)午前9時15分から午後0時30分

講師

大東文化大学講師 久津間文隆 先生

コース

西武球場前駅を9時25分頃スタートし、貯水池事務所入り口のカーブ付近の露出した地層(多摩ローム層)を観察。その後、堰堤の中ほどまで進み、狭山湖全体を眺めたあと、球場へ向かう道路を横断する手前で崖の露出した地層(芋窪礫層)を観察します。次に、狭山湖霊園まで歩き、丘のうえから狭山湖方面を眺めたあと菩提樹池へ向かい、そこから野鳥観察路をとおり里山の原風景を体感。最後に白樫の大木のある丘の上から狭山湖方面を眺めて、尾根道を下り、下山口駅まで歩いて終了となります。

問い合わせ

教育総務部文化財保護課
電話:04-2991-0308

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