ウィルチェアーラグビー世界選手権優勝報告会を開催しました

　8月4日（土曜）から8月10日（金曜）まで、シドニーで開催された「GIO2018IWRFウィルチェアーラグビー世界選手権」で、日本チームが優勝したことを受け、攻守で活躍された所沢市在住の島川慎一（しまかわしんいち）選手が市長への優勝報告を行いました。
　島川選手から「優勝をきっかけに、ようやく世界と戦うステージに立てたと感じている。東京パラリンピックの金メダルを見据えて励んでいきたい」と力強いコメントをいただきました。

平成30年8月27日（火曜）

市役所3階　市長応接室

1975年生まれ。所沢市在住。
21歳の時に交通事故により頚髄を損傷し車いすの生活となる。
1999年、ウィルチェアーラグビーを観戦したことがきっかけで競技を開始する。
2001年に日本代表に選出。多くの国際大会に出場し、MVPやベストプレーヤー賞を受賞。
パラリンピックには、2004年アテネ大会から、北京、ロンドン、リオと4大会連続で出場。
このたびの世界選手権では、アメリカやオーストラリアといった強豪国に見事勝利し、日本チーム初の金メダル獲得に貢献した。