ドローン撮影画像×AI解析ソフトを活用した「ナラ枯れ」把握効率化の実証実験 開始について(10月10日発表)

近年、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌により、クヌギ等が集団的に枯損（こそん）する「ナラ枯れ」が全国的に発生し、その対策が課題となっています。枯死（こし）した樹木を立木のまま放置することで、周辺の別の木に被害が広がったり、倒木などの危険が発生したりするため、早期の対処が必要になります。
所沢市では、広範な樹林地に職員が足を運び、枯死木調査を行っていますが、業務量など課題があり、効率が良く有用性のある調査方法を検討していました。
これら当市の課題を解決するために、所沢市・DeepForest Technologies株式会社・東日本電信電話株式会社の3者が協力して、ドローン撮影画像とAI解析ソフトを活用した「ナラ枯れ」把握効率化の実証実験を開始しますのでお知らせいたします。
なお、今回行うドローンから撮影した画像データと汎用的な市販ソフトウェアを用いた枯死木調査の実証実験は国内初の試みとなります。
注記：詳細はこちら(PDF:928KB)

所沢市：副市長　中村　俊明（なかむら　としあき）
DeepForest Technologies株式会社：代表取締役社長　大西　信徳（おおにし　まさのり）
東日本電信電話株式会社：埼玉西支店長　丸山　猛（まるやま　たけし）

1. 　代表挨拶（所沢市副市長）
2. 　概要説明（目的・実施内容・役割等の説明）

3. 　質疑等

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1. 協定締結式　令和5年10月16日（月曜）午後4時から
2. ドローン飛行による現地調査　令和5年10月17日（火曜）午前11時から

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1. 所沢市役所高層棟3階　庁議室
2. 三ケ島二丁目里山保全地域（所沢市三ケ島二丁目535外）

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環境クリーン部みどり自然課
電話：04-2998-9373