第27回三ヶ島葭子資料室講演会 「葭子と白蓮~同時代の恋のうた~」 を開催します(9月9日発表)

更新日:2025年9月9日

概要

三ヶ島葭子は、明治19(1886)年、現在の三ケ島地区で生まれた所沢ゆかりの歌人です。昭和2(1927)年に40歳7か月で亡くなるまでの間に約6000首の作品を残しました。
全く異なる環境の中で生きた三ヶ島葭子と柳原白蓮。同時代に生まれた葭子と白蓮の恋のうたに
スポットを当て、歌人(さいとうなおこ氏、中西洋子氏)が対談します。さて、何が見えてくるでしょうか。
定員:申込先着100名(文化財保護課に電話または電子申請で受付)

講師プロフィール

さいとうなおこ氏

1943年生まれ。29歳の秋、未来短歌会に入会。近藤芳美に師事。歌集『キンポウゲ通信』『逆光』『さいとうなおこ歌集』など。随筆集『子規はずっとここにいる』。三ヶ島葭子資料室運営会議委員。

中西洋子氏

1941年生まれ。岡野弘彦主宰歌誌「人」終刊後、1998年10月歌誌「相聞」創刊、編集・発行(現在83号)。歌集『草流離』『雲出川』など、歌人研究『流転の月―柳原白蓮ノート』。

問い合わせ先

教育総務部文化財保護課
電話:04-2991-0308

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