5月の出来事

常州市外事弁公室の沈煉副主任を団長とした友好代表団が来訪しました。藤本市長への表敬訪問、サクラタウン視察の後、歓迎会では中村副市長、国際友好委員会、国際友好所沢市議会議員連盟から歓迎を受けました。昨年、姉妹都市締結30周年を迎えた両市。約3年ぶりの対面交流となったこの日は、コロナ禍でマスクを相互に送り助け合ったことへの謝意を伝えあうとともに、今後も相互理解と友好交流を重ねていくことを誓いました。

「所沢七福神めぐり」の発案者である平塚宗臣氏による講演会が行われました。七福神の発祥や、七福神巡りに選定された所沢市内のお寺についてのお話があり、時折参加者から笑いが起こるアットホームな雰囲気で進行しました。所沢市のまちおこしや地域振興、健康増進、地域の歴史を歩きながら肌で感じることのできる七福神巡り。それらを深く知ることができる貴重な機会となりました。
撮影：市民カメラマン・遠井 洋子

ラケットテニスとモルックの体験ができるイベントを開催しました。今回参加したのは、小学生18人。ラケットテニスでは、ラケットの持ち方やボールの打ち方を学び、サーブやレシーブの練習をしていました。続いて、挑戦したのはモルックというフィンランド発祥のニュースポーツ。投げる棒をモルックと呼びます。子どもたち同士でコミュニケーションを取りながら、試合を楽しんでいました。
撮影：市民カメラマン・鳥居映助

所沢市、株式会社NTTドコモ、公益財団法人日本自然保護協会が3者連携協定を締結し、調印式を行いました。本協定を通じて、3者が協力し、企業がもつ知見や技術、資金等のリソースを活用しながら市の取り組みの促進を図り、所沢市の更なる生物多様性の保全・回復を目指します。粛然とした空気感の庁議室では、緊張感はありながらも和やかな雰囲気で協定書への署名、3者挨拶、記念撮影等が行われました。

所沢ロータリークラブ様より航空公園駅前にベンチ（2基）を寄贈いただきました。
設置場所となった航空公園駅東口駅前交差点の展示旅客機「YS-11」の前で、贈呈会を開催。
「人を中心にしたマチづくり」の取り組みとして市が進めるベンチの設置に同クラブが賛同し、クラブ創立60周年事業の一環として行われたもの。
贈呈会には、市長や同クラブの三上会長も出席し、参加者でベンチを囲み、記念撮影がおこなわれました。

　街中を散策しながらクイズに答えるウォークラリーや、和太鼓やダンスなどの様々な発表が楽しめるとことこタワーまつり。今年はあいにくのお天気でしたが、中心市街地には多くの方が訪れていました。元町コミュニティ広場には、ゲームコーナーや飲食ブースが設置され、子どもから大人まで楽しめる空間に。音楽ステージでは、アーティストによる演奏が行われ、会場は満席となりました。
撮影：市民カメラマン・石井將太郎

　今年で70回目の「所沢市子ども写生大会」が開催。時折雨が降る中でしたが、家族連れや部活の生徒さんたちが会場のサクラタウンと東所沢公園に集合。特徴的な建物や新緑の公園など、参加者は思い思いの題材を画用紙いっぱいに描いていました。今回はアートプレイデイということで、ワークショップやパフォーマンスなど色々なアートイベントも開催され、小さなお子さんも1日を楽しんでいました。
撮影：市民カメラマン・斎藤賢司

　多聞院では、毎年5月1日に「寅まつり」が開催されます。多門院には毘沙門天（びしゃもんてん）という神様がまつられており、毘沙門天の化身がトラなのです。境内には、沢山の「身代わり寅」が奉納され、かわいらしくずらりと顔を並べていました。身代わり寅は、身に降りかかる災いから守ってくれるのだそうです。また多門院は牡丹の寺としても有名で、庭園内には美しい牡丹が咲いていました。
撮影：市民カメラマン・滝島　利男