小須田選手　所沢市立安松中学校創立40周年記念式典に列席しました！

所沢市ゆかりのアスリート小須田潤太選手が、令和4年11月12日（土曜）に行われた「所沢市立安松中学校創立40周年記念式典」に列席しました。
安松中学校出身のパラリンピック選手として登壇し、生徒会長からの質問に答えるインタビュー形式の講演を行いました。
中学校時代はサッカー部に所属していましたが、途中で退部。その後も挫折が多い人生だったと語り、さらに21歳の時に事故で右足を失いますが、3年後に参加した競技用義足の走り方教室でパラ陸上の第一人者山本篤選手と出会い人生が一変したとのこと。それから目標を持つことの素晴らしさを実感し、何事にも前向きに取り組むようになりました。
列席した生徒にも、目標を持つことの素晴らしさやポジティブシンキングの重要性を語り、今後は50周年記念事業にパラリンピックメダリストとして列席したいと意気込みを語っていました。
式典終了後も生徒に義足を触らせたり、サインをプレゼントしたり、運動部の生徒にはアスリートとしての体のケアの話などもしていました。
所沢市ゆかりのアスリートとして母校へ凱旋し、これからの所沢を担う生徒に大きな夢を与えてくれました。