特定フィブリノゲン製剤(血液からつくられた医薬品)等によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金について

更新日:2024年1月17日

1994年(平成6年)頃までに、出産や手術で大量出血等をされた方へ

1994年(平成6年)頃までに出産や手術による大量出血などの際に、血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用されたことによって、C型肝炎ウイルスに感染された方へのお知らせです。
このような場合、法律に基づき、国を相手とする裁判を提起し、裁判のなかで、(1)血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用されたこと、(2)その医薬品が使用されたことによってC型肝炎ウイルスに感染したこと、(3)慢性肝炎が確認できれば、国と和解をしたうえで、給付金を受けることができます。なお、この給付金を受け取るためには、2028年1月17日(月曜日)までに国を相手とする裁判をしなくてはなりません。
出産や手術での大量出血などの際に、血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用された方、身に覚えがある方、もしやと思う方は、まずは肝炎ウイルス検査を受けましょう。

給付金支給までの流れ

  1. 2028年1月17日(月曜日)までに訴訟を提起。
  2. 国との和解が成立すると、給付金の請求ができるようになります。
  3. 医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ給付金を請求。

※医薬品医療機器総合機構(PMDA)とは、医薬品、医療機器等の審査及び安全対策、並びに健康被害救済の業務を行っている独立行政法人です。

関連サイト・問い合わせ先

肝炎ウイルス検査や肝炎対策全般について

肝炎ウイルス検診のお知らせ(所沢市)
肝炎総合対策の推進(外部サイト)(厚生労働省)
「知って、肝炎」プロジェクト(外部サイト)(厚生労働省)

給付金の制度について

「(中略)給付金の支給に関する特別措置法」に基づく給付金の支給等について(外部サイト)(PMDA)
出産や手術で大量出血した方等へ(外部サイト)(厚生労働省)

厚生労働省フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口
電話:0120-509-002
受付時間:午前9時30分から午後6時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178

b9911811@city.tokorozawa.lg.jp

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