【所沢市がん検診総合ページ】がん検診を受けましょう!

更新日:2026年5月21日

生活習慣に潜むがんのリスクチェックをしてみましょう!

がんは日本人の国民病!誰もがかかる可能性のある病気です。

日本人の約2人に1人が生涯のうちにかかるといわれ、死亡原因の第一位である「がん」。日本人にとって国民病といっても過言ではない状況です。
しかし、がんは不治の病ではありません!早期発見・早期治療で生存率は高まり、からだへのダメージや治療費の負担を軽減することができます。
診断と治療の進歩により、一部のがんでは、早期発見、そして早期治療が可能となってきました。がん検診は、こうした医療技術に基づき、がんの死亡率を減少させることが科学的に証明されている手法で実施されています。
「自覚症状がないから」「がんと診断されるのがこわいから」「痛いから」は、がん検診を受けない理由にはなりません。
自分のため、そして愛する家族のためにもがん検診を受けましょう。

「5年相対生存率」で分かる【早期発見・早期治療の重要性

5年相対生存率とは、がんと診断された場合の5年後における生存率を、同年代・性別の生存者数に対する割合で表したもので、治療によりどの程度の生命を救えるかを示しています。
早期に発見できた場合(1期)と進行してがんが発見された場合(4期)では、生存率に大きな差があることがわかります。


部位 病期
1期 2期 3期 4期
98.7パーセント 66.5パーセント 46.9パーセント 6.2パーセント
大腸 98.8パーセント 90.9パーセント 85.8パーセント 23.3パーセント
85.6パーセント 52.7パーセント 27.2パーセント 7.3パーセント
100パーセント 95.9パーセント 80.4パーセント 38.8パーセント
子宮頸 93.6パーセント 82.2パーセント 67.9パーセント 26.5パーセント
前立腺 100パーセント 100パーセント 100パーセント 65.6パーセント

全国がんセンター協議会「全がん協生存率調査」
部位別臨床病期別5年相対生存率(2011-2013年診断症例)より

がん検診について

がん検診の目的

がん検診の目的は、がんを早期に発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることです。単に多くのがんを見つけることが目的ではありません。

がん検診の対象は自覚症状の無い方です。

自覚症状の無いうちにがんを早期に発見し治療することが大切です。
自覚症状のある方は、早めに専門医療機関を受診することをお勧めします。

がん検診の限界

がんは発生した時点から、一定の大きさになるまで検査で発見することはできません。その可能性は、がんの種類や検査の精度によって異なります。さらに、がんそのものが見つけにくい形であったり、見つけにくい場所に発生する場合もあります。
検診でがんがすべて見つかるわけではないことを十分にご理解いただいて受診してください。

市で実施しているがん検診

  • 市では、厚生労働省の「がん予防重点教育及びがん検診実施のための指針」に基づく胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、乳がん検診、子宮頸がん検診のほか、独自に前立腺がん検診を実施しています。
  • 市のがん検診では検診費用の一部を市が負担しているため、自費受診の場合と比べて、少ない自己負担額で受診することができます。
  • 多くの方に受診していただけるように3つの検診方式でがん検診を実施しています。

注記:検診の詳細については各検診のページをご確認ください。

検診の種類

検診種類 検査内容 対象者 費用
(自費の場合)
検診方式
胃がん(バリウム) 胃部X線検査 40歳以上の方 1,200円
(約4,700円)
集団、バス検診
で実施
胃がん(内視鏡) 胃内視鏡検査 50歳以上の方
(2年度に1度)
2,000円
(約19,000円)
個別検診で実施
肺がん 胸部X線検査 40歳以上の方 800円
(約1,700円)
集団、バス検診
で実施
大腸がん 便潜血検査 40歳以上の方 500円
(約4,500円)
集団、個別、
バス検診で実施
乳がん マンモグラフィ 40歳以上の女性
(2年度に1度)
49歳以下:1,500円
50歳以上:1,000円
(約9,500円)
個別、バス検診
で実施
子宮頸がん 内診・細胞診 20歳以上の女性 1,000円
(約8,500円)
個別、バス検診
で実施
前立腺がん PSA検査
(血液検査)
50歳から80歳の
5歳刻みの男性
1,000円
(約6,300円)
個別、バス検診
で実施

検診方式

個別検診

「かかりつけ医で受診したい」「受診日を自分で決めたい」そんなあなたにおすすめ

  • 市内協力医療機関で実施
  • 医療機関が選べる
  • 自分で医療機関に予約するので希望の日程で受診可能
  • 胃がん検診は内視鏡で実施
  • 結果は郵送または直接受け取り

集団検診

「平日に胃、肺、大腸がん検診をまとめて受診したい」そんなあなたにおすすめ

  • 平日に保健センターで実施
  • 胃(バリウム)、肺、大腸がん検診をまとめて受診可能(約半日で終了)
  • 実施日が多く日程変更がしやすい
  • 胃がん検診はバリウム検査で実施
  • 結果は郵送または直接受け取り

バス検診

「平日は時間が取れません・・・」そんなあなたにおすすめ

  • 土曜・日曜に保健センターまたはまちづくりセンターで実施(年数回)
  • 胃(バリウム)、肺、大腸、前立腺がん検診をまとめて受診可能(約半日で終了)
  • 乳、子宮頸、大腸がん検診をまとめて受診可能(約半日で終了)
  • 胃がん検診はバリウムで実施
  • 着替え不要(検診着なし)
  • 結果は郵送

あなたにおすすめの検診

健康に不安もないし、時間もないから、がん検診は…。(40代男性)

40代男性の死亡原因第1位はがんです。がんは40代から増えるため、健康に自信があるうちから定期的に検診を受診することが重要です。
胃がん、肺がん、大腸がんの3つの検診であれば半日で完了します。「そうは言っても平日はお休みが取れなくて…」というあなたには休日のバス検診がおすすめ。

40代男性におすすめの検診(左から年代別の罹患数が多い順)
大腸がん 胃がん 肺がん

毎年会社の健康診断で肺のレントゲン検査だけは受けています。(50代男性)

肺がんは50代男性がなりやすいがん第4位。第1位の大腸がんと第6位の胃がんを市のがん検診で受診すれば理想的。
50歳から受けられる内視鏡での胃がん検診の場合、2年に1回の受診でOK。せっかく受けるなら、採便して提出するだけの大腸がん検診を同時に受けないなんてもったいない。

50代男性におすすめの検診(左から年代別の罹患数が多い順)
大腸がん 肺がん 前立腺がん 胃がん

乳がん検診も子宮頸がん検診も一度に受けたいけど平日は時間が無くて…。(40代以降の女性)

40代以降の女性に最も多いのは乳がん。また、子宮頸がんも年代別の罹患数が40代でピークを迎え、50代・60代の罹患数も多いため要注意です。休日のバス検診で乳がん、子宮頸がん検診の同時受診はいかがでしょうか。
さらに大腸がんは、乳がんに次いで、なりやすいがん第2位です。採便だけで気軽に同時受診できる大腸がん検診も一緒に受ければ安心。

40代以降の女性におすすめの検診(左から年代別の罹患数が多い順)
40代 乳がん 大腸がん 子宮頸がん 胃がん 肺がん
50代以上 乳がん 大腸がん 肺がん 胃がん 子宮頸がん

国民健康保険の特定健診は受けているけど…。(60代以降の男性)

大腸がん検診は特定健診と同時受診が可能です。採便容器を受け取り、自宅で採便したら提出するだけ。
市から案内が届いている方は前立腺がん検診も一緒に受けられます。

60代以降の男性におすすめの検診(左から年代別の罹患数が多い順)
60代 前立腺がん 大腸がん 肺がん 胃がん
70代以上 前立腺がん 肺がん 大腸がん 胃がん

がん検診なんてまだ先の話でしょ…。(20代から30代女性)

子宮頸がんは若年層に多いがんで、治療のために子宮を失う20代、30代の女性が毎年約1,000人にのぼります。しかし、早期発見・治療すれば90パーセント以上は完治し、妊娠・出産にも大きな影響はありません。早期のうちは自覚症状がないため、検診でなければ見つけることはできません。

20代、30代女性におすすめの検診
子宮頸がん

注記:出典:厚生労働省「2023年 全国がん登録 罹患数・率 報告」

がん検診の申し込み及び受診をご遠慮いただく方

  • 自覚症状がある方(検診ではなく、医療機関を受診してください。)
  • すでに検診部位を経過観察中・治療中の方(主治医の許可があれば受診可)
  • 受診日時点で所沢市外に転出している方(住民登録が無い方)
  • 同年度中に同じ種類の市の検診を受診した方、受診する予定のある方(人間ドックオプション検査含む)
  • 過去のがん検診で、要精密検査と結果が出て、精密検査を未受診の方
  • 入院中の方
  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方(大腸がん検診のみ可能)
  • 検診部位の既往歴がある方で、主治医の許可をもらっていない方(手術歴があり治療終了後でも、主治医の許可が必要な場合あり)

がんリスクチェック(国立がん研究センター)

国立がん研究センターのウェブページでは、がん等のリスクをチェックすることができます。
あなたの生活習慣を振り返り、がん予防に役立てましょう。
がんリスクチェックはこちら(外部サイト)

日本人のためのがん予防法(国立がん研究センター)

喫煙

たばこは吸わない。他人のたばこの煙を避ける。

飲酒

飲むなら、節度のある飲酒をする。

食事

  • 偏らずバランスよくとる。
  • 塩辛い食べ物や食塩の摂取は最小限にする。
  • 野菜や果物不足にならない。
  • 飲食物を熱い状態でとらない。

身体活動

日常生活を活動的に過ごす。

体型

適正体重を維持する。(太り過ぎない、やせ過ぎない)

感染

  • 肝炎ウイルス感染の有無を知り、感染している場合は治療を受ける。
  • ピロリ菌感染の有無を知り、感染している場合は除菌を検討する。
  • 該当する年齢の人は、子宮頸がんワクチンの定期接種を受ける。

科学的根拠に基づくがん予防(国立がん研究センターがん情報サービス)へ(外部サイト)
生活習慣の見直しとがん検診の定期的な受診で、がんの予防と早期発見・早期治療に結びつけましょう。

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178

z-kenkokanri@city.tokorozawa.lg.jp

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