猫に関するご案内
更新日:2022年5月20日
猫を飼っている方、これから猫を飼いたい方へ
猫は室内で飼いましょう
猫を屋外で飼うことは、近隣に迷惑をかける場合があるほか、交通事故、感染症、猫同士のケンカなど、猫にとっても危険がたくさんあります。
不妊去勢手術をしましょう
繁殖を望まない場合には、不妊去勢手術をしましょう。猫は1年に2,3回出産し、あっという間に増えてしまいます。また、発情に伴うケンカ、尿スプレー、大きな鳴き声、泌尿生殖器の病気などが減ります。
自分の飼い猫は識別できるようにしましょう
首輪や名札などに飼い主の身元を表示し、迷い猫をなくしましょう。
終生飼養
一度猫を飼い始めたら生涯飼うことが、飼い主の義務です。飼育することがどうしても難しくなった場合は、責任を持って新しい飼い主を探してください。
入手方法
日本では毎年たくさんの猫が殺処分されています。ペットショップやブリーダーから購入する以外に、埼玉県動物指導センター、動物愛護団体などにも相談してみてください。
猫による被害にあっている方へ
猫が敷地内に入り込みフンや尿をするのは、その猫にとって快適な場所になっていることが原因と考えられます。下記を参考にいろいろな方法を試してみてください。
「さくらねこ無料不妊手術事業」への参加について
所沢市役所では、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加し、住民やボランティアと協力しながら、飼い主のいない猫に不妊去勢手術をする取り組みを始めます。
飼い主のいない猫にエサを与えている人が、自らの責任において、近隣住民に十分配慮した飼い主のいない猫の取扱い(時間を決めた給餌、トイレの設置・管理、周辺にしたフンの回収等)をすることが、無料不妊手術チケットをお配りする条件になります。
令和2年度 | 291 |
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令和3年度 | 354 |
令和4年度 | 16 |
※手術費は、公益財団法人どうぶつ基金にすべて負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)無料不妊手術チケットの利用について(PDF:565KB)
公益財団法人どうぶつ基金について
公益財団法人どうぶつ基金は、動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の推進に寄与することを目的とし各種事業を行う団体です。
さくらねこTNRは猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指す公益財団法人どうぶつ基金と所沢市の協働事業です。
「さくらねこ無料不妊手術事業」について
公益財団法人どうぶつ基金が手術費等を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳元をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。
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お問い合わせ
所沢市 環境クリーン部 生活環境課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟5階
電話:04-2998-9370
FAX:04-2998-9195
