令和2年に所沢市は市制施行70周年を迎えました

更新日：2021年3月31日

所沢市は昭和25年11月3日に埼玉県で8番目の市として市制を施行し、令和2年度に70周年の節目を迎えました。
この節目を祝うために、市では様々な記念事業を実施しました。

記念事業実施の目的とコンセプト

目的

所沢市全体で市制施行70周年を祝うことで、所沢市民の皆さんに所沢への愛着をより深めていただくとともに、市の内外に所沢の魅力を発信・アピールします。
また、本市の歩みを振り返ることで、未来に向かっての所沢を市民の皆さんに共に考えていただくきっかけとなるよう実施したものです。

コンセプト

「70周年だからこそ行うことのできる事業を通じて、まちの魅力を発見し、将来へ残していく。」

主な記念事業の取組み

・市制施行70周年記念誌作成

・西武鉄道所沢駅発車メロディを「となりのトトロ」「さんぽ」に変更

詳細はこちら（PDF：379KB）

・「となりのトトロ」記念碑設置

※西武鉄道所沢駅発車メロディの変更と、「となりのトトロ」記念碑設置事業は、埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けています。

・郷土紙芝居の作成

紙芝居表紙

市制施行70周年「冠」事業

さまざまな既存事業やイベント等に「市制施行70周年記念」の冠をつけ開催することで、市民の皆さんが市制施行70周年を目に触れる機会を増え、賑わいの創出を図るために実施した事業です。

冠事業一覧
	記念事業名	事業概要	実施時期	市担当課
1	所沢市発達障害啓発事業2020	発達障害に関する啓発展示・講演会	4月	こども福祉課
2	プレミアム付商品券事業（所沢元気回復プロジェクト）	ところざわ応援商品券（プレミアム付商品券）の発行	6月～R3.3月	商業観光課
3	イメージアップ事業（"ところざわの水"紙パック）	地下水100％"ところざわの水"紙パックの製造・配布・販売	6月～3月	上下水道局経営課
4	ところっこ親子で楽しむ運動あそび	運動あそび	7・9～12月	こども支援センター
5	ソーシャルディスタンステージトコろんコンサート	トコろん、所沢市観光大使、若手ミュージシャンによるステージ	9月26日	商業観光課
6	三ヶ島地区団体作品展示会	公民館活動の成果の発表	10月～11月	三ヶ島まちづくりセンター
7	特別展「市制70年のあゆみ」	所沢市制施行後70年間の写真や資料の展示	10月～11月	生涯学習推進センター
8	山口地区文化祭	公民館活動の成果の発表、地域との交流	菊花展：10月作品展示会：12月	山口まちづくりセンター
9	デザインマンホールの設置〈※〉	所沢駅東口ロータリーと東所沢公園に安彦良和氏デザインのマンホールを設置（市制施行70周年記念と記載）	11月	上下水道局経営課
10	70周年記念ソングの作成	観光大使JAY’S GARDENによる記念ソングを作成する	11月	企画総務課商業観光課
11	所沢市史ダイジェスト版増補改訂事業	所沢市史の内容をコンパクトにまとめた冊子の増補改訂版発行	11月	生涯学習推進センター
12	市制施行70周年・所沢市議会70周年の記念動画作成事業	これまでの市議会のあゆみについての動画作成	11月	議会事務局
13	市制施行70周年記念　議会報告会	YouTubeでの動画配信による議会報告	11月	議会事務局
14	議場コンサート	市内在住の演奏家によるコンサート	11月	議会事務局
15	所沢市表彰式	市政功労者等の表彰式	11月	秘書室
16	退職自治会長・町内会長感謝状贈呈式	永年にわたり自治会・町内会等の会長の職で、地域振興に功労のあった方々を表彰	11月	地域づくり推進課
17	所沢まちづくりセンター中央公民館まつり	公民館活動の成果の発表、地域との交流	11月	所沢まちづくりセンター
18	柳瀬地区文化祭	公民館活動の成果の発表、地域との交流	11月	柳瀬まちづくりセンター
19	市制施行70周年記念　所沢図書館まつり	図書館探検、所沢ゆかりの作家の展示等、クイズラリー、パネルと図書の展示	11月14日	所沢図書館
20	所沢アートの潮流	現代美術展	11月～12月	文化芸術振興課
21	イメージアップ事業(マンホールサミット開催)	【第10回マンホールミットin所沢】下水道の意義についての啓発(マンホール蓋の展示、リレートーク、パネルディスカッション、シンボルマンホールの製作および設置等)	令和3年度へ延期(シンボルマンホールとなる予定のデザインマンホールを〈※〉で実施)	上下水道局経営課
22	障害者週間記念事業	作品展	12月	障害福祉課
23	「家庭の日」推進事業〈青少年－明日へのメッセージ〉	家庭を基盤に、青少年が日頃考えている夢や伝えたいこと、環境、学校のことなど作文にして小・中学生に対して募集を行い、入賞者(特選)は作文の朗読をするもの	2月	青少年課