所沢駅周辺における発災時の帰宅困難者対策を検証 「所沢駅周辺帰宅困難者対策協議会による実地訓練」を実施します（12月24日発表）

所沢駅周辺帰宅困難者対策協議会は、西武鉄道、住商アーバン開発など駅周辺の事業者、商店街や町内会などの住民、市・県・所沢警察署などの行政機関が一体となって、災害時に想定される所沢駅周辺の帰宅困難者対策について取り組んでいる協議体です。
今般、同協議会は、地震により鉄道の運行が停止し、所沢駅南口改札周辺に帰宅困難者が滞留している想定で、一時滞在施設として西武第二ビル（くすのきホール）を開設し、駅から一時滞在施設への誘導、一時滞在施設での受け入れを行う実地訓練を実施します。
当日は、要配慮者を含めた帰宅困難者役及び対応者役を設定し、一時滞在施設への誘導・受け入れを実際に行い、手順や課題の確認をします。
所沢駅帰宅困難者対策協議会は、今後も官民一体となって、より一層の防災・減災の取組みを進め、安全で安心して暮らせるまちづくりを共に目指してまいります。

令和8年1月14日(水曜)午後1時30分から

危機管理室
電話：04-2998-9399