埼玉県西部地域まちづくり協議会(ダイアプラン)の協定等について

更新日:2023年12月22日

所沢市・飯能市・狭山市・入間市・日高市の5市で構成する埼玉県西部地域まちづくり協議会(通称:ダイアプラン)では、構成市による様々な協定等を締結することで、圏域の住民サービスの向上と、相互の応援体制の確立に向けた取組みを進めています。
※下記の協定等には、日高市の加入(平成31年4月1日)以前に締結したものを含みます。以下で「4市」と記しているものは日高市加入以前の構成市を表しています。

ごみ処理の協力体制に関する実施協定(平成6年締結)

構成市がそれぞれ管理する中間処理施設(ごみ焼却施設)に不慮の事故等により突発的に施設が停止するなど緊急事態等が発生し、ごみ処理について協力が必要となった場合に、ごみ処理の相互応援を行うため協定を締結しています。
※日高市は本協定の対象外

市立図書館の相互利用に関する協定(平成7年締結⇒平成31年他協定と統合)

市民の自主的活動の場を拡充し、文化及び教養の向上に寄与することを目的としています。
各構成市の図書館で貸出利用ができます。利用については、各市の発行するカードでの登録が必要です。
※平成31年4月1日より日高市の施設を対象に加えることに伴い、下記「公の施設の相互利用に関する協定」と統合しています。

公の施設の相互利用に関する協定(平成8年締結⇒平成31年更新)

構成市が設置する公の施設を構成市の住民が相互に同じ手続き、料金で利用できます。
詳細や対象施設については、コチラのページをご覧ください。
※平成31年4月1日より日高市の施設を対象に加えるために協定の更新を行いました。

人事交流事業(平成15年施行)

構成市の職員の視野の拡大と資質の向上を図り、相互理解と協調体制の促進のため人事交流実施要綱を制定しました。
なお、派遣の形態は、実務研修とし2年以内の期間としています。

4市合同自己宣言(平成20年移行)

4市では、ISO14001・環境マネジメントシステムにおける内部環境監査の協働実施や内部環境監査員養成研修及びレベルアップ研修を実施してきました。
次のステップとして各市のISO14001・環境マネジメントシステムについての国際規格適合の確認方法を「外部認証登録機関の審査を受け認証・登録」から「自らの責任で国際規格との適合を確認する自己宣言」とする全国初となる取り組みを4市合同で実施しました。

西武鉄道株式会社との連携協力に関する協定(平成25年締結⇒令和3年更新)

地域社会の発展や経済活動の活性化に向け、当協議会と西武鉄道株式会社が協働して取り組むための協定です。協定に定める連携事項は次の3点です。

  1. 多様な価値観の尊重に配慮したまちづくり
  2. 生物多様性の保全に配慮したまちづくり
  3. 魅力の掘り起こしと発信による活力あるまちづくり

「ゼロカーボンシティ」共同宣言(令和2年度宣言)

将来に渡って、健康で安心して暮らすことができる環境を次世代へ引き継いでいくため、5市の特徴を生かしながら、市域を超え、令和32年(2050年)までに二酸化炭素の排出実質ゼロを目指すものです。

パートナーシップ・ファミリーシップ制度に係る連携協定(令和4年度締結)

ダイア圏域内での転出入時における手続きの簡略化や、制度の周知を広域で行うことによる性的少数者への理解促進を図ります。

お問い合わせ

所沢市 経営企画部 経営企画課
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