さつま芋コロッケ

更新日:2021年3月9日

食品会社と佐藤さんにさつま芋コロッケの商品開発にご協力いただきました。
ほっくりおいしいコロッケが完成しました。

さつま芋農家の佐藤さんを紹介します!

北野で野菜を作っている佐藤さんの畑は、9から10ヘクタール!東京ドームの2個分くらいの広さ。
この広い畑で同級生の科野さんと2人で野菜を作っていて、スーパーに出すための袋詰めを7人で毎日順番に行っています。
佐藤さんは、北小学校・向陽中学校の卒業生です。
高校・大学生の時には、同級生の農家のお宅でアルバイトをしたり、海外を2年間旅したり、いろいろなことを経験されました。
そしてこの経験から「後継者が少なくなっている農業がピンチ!」と思い、大学卒業後、農業大学校に1年通い、研修の2年間を経て新規就農者として農業を始めました。
佐藤さんの畑では、さつま芋・枝豆・キャベツ・ねぎ・人参を作っています。

さつま芋ができるまで

5月中旬から6月ごろに苗を植えます。
土をよく耕し、畝を作り、黒いシートをかけます。
苗を植える時は、このシートに穴を開けて、植えていきます。
この黒いシートは、土にかえる素材のものを使用しています。
収穫は、9月下旬から11月中旬に行います。

さつま芋

風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるビタミンCが豊富で、でんぷんに包まれているため比較的熱に強いので、加熱しても壊れにくいです。
カリウムが豊富で余分なナトリウムを排泄して塩分バランスを保ち、むくみ防止に効果があります。
ヤラピン(さつま芋を切ると出てくる白いミルク状の液体)と食物繊維の両方の相乗効果で便秘の改善効果が期待できます。

おいしくいただきました!

お問い合わせ

所沢市 教育委員会学校教育部 保健給食課
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