資金管理について

　資金管理については、元本の安全性と日々の支払いにあてる支払準備金を確保したうえで、保管及び運用を行うこととしています。

　市の歳入・歳出(一般会計及び特別会計)に属する「歳計現金」と市の所有に属さない「歳入歳出外現金」（預り金）は、主に日々の支払いにあてる支払準備金としているもので、指定金融機関の普通預金で保管しました。
　また、支払いの金額や時期を考慮して、資金に余裕がある期間については定期預金による運用を行いました。

　基金は、特定の目的のためにあらかじめ資金を積み立てておくもので、指定金融機関の普通預金で保管しました。
　貸付を目的とした基金を除き、基金の取崩や日々の支払いにあてるための資金が不足しないよう一時的に基金から歳計現金に繰り替えることを考慮しつつ、有価証券及び定期預金による運用を行いました。